Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
SUTHIDA(SUTHIDA)
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Categories | Thai |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5926-8802 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都板橋区大山町5-10 第78東京ビル 3F |
Transportation |
東武東上線、大山駅南口改札を出て目の前です。 56 meters from Oyama. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
チャージ料なし |
Number of seats |
14 Seats ( 3F 14席 / 4F 14席) |
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Maximum party size | 16people(Seating) |
Private dining rooms |
OK For 8 people、For 10-20 people |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Sofa seats,With power supply,Free Wi-Fi available |
Drink |
Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),Take-out,Delivery |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
Dress code |
無し |
Website | |
The opening day |
2023.3.16 |
Remarks |
4Fは落ち着いた空間で大人8人から貸し切りパーティーが出来ます。 |
どーもすごく暑いというのではないが、湿り気が多く気分はアジア料理。
大山の新しいタイ料理へ。ビルの3階のロケーションではあるが、如何せん東上線大山駅の南口を出ると正面という好立地。
以前もタイ料理屋で、たしか一度来たことがあるが、料理、接客共に生ぬるい店で良い印象ではなかった・・。その後を継いだ店ということで、やや心配だったが、店は実に綺麗にリフォームされ、一家らしきスタツフもやる気があって一安心。
しかも、この日は(日曜のこともあるだろうが)我々が入って全ての席が埋まる満席状態。すぐ後から来たお客さんは、断られていた。
お父さんらしき料理人は厨房に、それを手伝う奥さんらしきおかみさんと、接客を受け持つ若者。おそらく息子だろうか。若者は、日本語がかなりわかるので、注文も不自由はない。
一家はどうやら北部タイ、イサーンの出身らしいが、メニューはさほど北タイを前面に出したものではなくごくごく一般的なタイ料理の品目が並ぶ。
生ビールはPSB(500円)。
イサーンやラオスの郷土料理、ラープ(1000円)があったのでそれを注文!一緒に食べるご飯が、ジャスミンライスだけでなく、ちゃんとカオニャオ(蒸したもち米:400円)が用意されているのも素晴らしい。
エビのすり身揚げ、トーマンクンは5個1100円だが、3つの小(700円)もあったので、それを。
特にイサーンとは関係ないが、タイ料理界ではプチブームになっているタイの焼肉「ムーガタ」(1人前2500円)をプッシュしてるので、そちらも、一度食べてみることに・・・。
ラープは、むしろ味付けは濃い方だと思うが、カオニャオと共に食べることを考えれば正しいでき映え。
トーマンクンは、料理人によりだいぶ個性が出る料理だが、この店のものは実にキリッとした味でそつなくうまい。
全体として、タイの家庭料理ではなく、プロの料理に人が作るシマリのある料理だと感じる。
最後にいよいよ、ムーガタが登場。ありゃりゃ、ちょっと食べてみるかと思った割にしっかりした量だ。1人前から頼めるようだが、これは2人前だな・・・と、思ったのだが・・・!
豚肉は、バラ肉ともも肉あたりか?2種類お皿いっぱい盛られている。
野菜は、白菜を中心に、ニンジン、きのこ類、青菜など。
そのほかに、エビ、ホタテ、イカの3種類の魚介もきっちり量がある。
鍋は、タイのものではなく日本のジンギスカン鍋。この鍋の油が落ちる周辺の溝に、特製のスープを入れて、鍋の上の方で肉や魚介を焼いた油の混ざったスープで、野菜の方を茹でる。
タレは、辛いの味噌風のタレと、タイの醤油と言っていたが、シーユーカオとシーユーダムを混ぜたものだろうか。
味の方は予想通りだが、ビールにはもってこいの焼き鍋料理だ。
メニューには、何も書かれていないのだが、締めにセンレックかなにかない?と頼んだら細めの米麺を出してくれた。
旨味の油を吸ったスープで食べる麺は最高だ。
しかし、問題はお会計。あれ、おかしいぞ。2人でノンアルビールと生ノール2杯も飲んだのに・・6100円?あれ、間違えてるのか、ひっとして頼む人が少なかったから、おまけでもしてくれたのか?あの分量で、明らかにムーガタが一人分しかついていない〜い!
こ、これは安い!この味で、この分量で、この値段!
この値段なら、店の人が、間違えていたと気付く前にもう一度行くべきか〜!