Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
ボリュームは、地域最大級の大陸系中華料理店
東京メトロ本駒込駅近くの中華料理店です。
赤地に金色で書かれた文字はいかにも中華料理店の看板という感じがします。存在感抜群ですね。
お店の前にはメニューが掲げられていて、興味をそそります。
コテコテの外観ですが、店内に入ると意外に落ち着いていて、大陸系中華料理店としては相当センスがいい落ち着いた印象のインテリアです。
照明も間接照明を使い、やや暗く、落ち着いていますね。
店内は、広く、カウンター席は無く、テーブル席のみです。ひとり客でも2人用のテーブルを使います。団体でも入りやすいですし、中華料理は調理が早いのでみんなでランチに行くときには便利でしょう。
ランチメニューは、とても豊富です。
麻婆豆腐・麻婆春雨・ニラレバ炒め・ニラと玉子炒めの4種類の定食は定番で各600円と激安!他に日替定食が2種類各700円とこちらも安い。
他にも麺のセットなどのメニューが700円~800円で12種類あります。
ランチメニューでここまで豊富なメニューを用意するお店は珍しいですね。
いただいたのは、
■牛バラあんかけご飯(800円)
出てきた料理を見て驚きです!
メインとなる牛バラあんかけご飯は、ボリューム満点です。ご飯も相当な量があるでしょう。通常のお茶碗なら3杯分ぐらいはあるでしょう。それだけなら、カロリー過多のお店にありがちですが、牛バラあんもボリューム満点で、肉もたっぷりです。そして、それ以外にも半ラーメンが付きます。女性ならこれを2人で分けても問題ないぐらいの量がありますね。
他にザーサイと大根サラダが付きます。
牛バラあんかけご飯は、ご飯にかけるにはあんの味気がやや足りないですね。塩気というか出汁というか、もうちょっと強くてもいいかと思います。ですが、お肉がたくさん入るので、満足度は高いですね。もったいなくて、ご飯を残さず食べましたが、ものすごい満腹感でした。
ラーメンは、ちょっと味気ないもので、麺も延びぎみです。具はワカメとチャーシューが入りますが、これも味気ないです。単体でこの味だと不満足ですが、おそらくはご飯に対するスープの扱いなので、あまり気にすることもないでしょう。
大根サラダは細長く刻んだだけのものです。漬物のザーサイと共にお盆の隙間を埋めるのと定食やセットの体をなすためにあるものでしょう。
いただいたこの料理だけでもお腹いっぱいですが、更に杏仁豆腐とコーヒーはセルフサービスで食べ放題です。食べログレビュアーとして、味を伝えるために頑張って食べることにしました。
杏仁豆腐は、自家製で食感はしっかりしています。なかなかレベルが高いですね。杏仁豆腐以外にはフルーツなどは入っていません。常温で提供するお店も多いですが、ここはちゃんとボウルに氷を入れて冷やしてくれています。コーヒーは、ごく普通ですが、いただけるだけでも上等でしょう。
これ以上は無いというぐらいのボリュームのランチです。味よりも量にシフトした感じがありますが、ここまで徹底的に量を増やしたお店も珍しいでしょう。定食スタイルの料理の場合は、ご飯おかわり自由です。何を食べてもお腹いっぱいになること間違いなしのお店ですね。
夜も魅力的なメニューが並んでいて、1品と1杯で880円+税のセットがあったり、唐揚げなどの一部メニューが480円と安かったり、飲むのにもよさそうなお店です。昼も夜も活躍してくれそうなお店ですね。
Restaurant name |
Fukushoumon Honkomagometen Honkomagome Ten
|
---|---|
Categories | Chinese、Izakaya (Tavern)、Dumplings |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5869-5281 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都文京区本駒込1-1-25 |
Transportation |
1 minute walk from Honkomagome Station 3 minutes walk from Hakusan Station 222 meters from Hon Komagome. |
Opening hours |
|
Average price |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
Average price(Based on reviews) |
¥2,000~¥2,999~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
70 Seats |
---|---|
Maximum party size | 80people(Seating) |
Private rooms |
Available Semi-private room available |
Private use |
Available For over 50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated The revised Health Promotion Act for passive smoking prevention has been in effect since April 1, 2020. Please check with the restaurant for the most up-to-date information. |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Relaxing space,Spacious seating,Sofa seating,Wheelchair access |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine,Cocktails available |
---|
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
A house restaurant |
Service |
Parties over 2.5 hours |
Family friendly |
Children welcome
There is no problem, but please choose a seat far away from smokers. |
Dress code |
none |
Phone number |
03-3811-5220 |
東京メトロ本駒込駅近くの中華料理店です。
赤地に金色で書かれた文字はいかにも中華料理店の看板という感じがします。存在感抜群ですね。
お店の前にはメニューが掲げられていて、興味をそそります。
コテコテの外観ですが、店内に入ると意外に落ち着いていて、大陸系中華料理店としては相当センスがいい落ち着いた印象のインテリアです。
照明も間接照明を使い、やや暗く、落ち着いていますね。
店内は、広く、カウンター席は無く、テーブル席のみです。ひとり客でも2人用のテーブルを使います。団体でも入りやすいですし、中華料理は調理が早いのでみんなでランチに行くときには便利でしょう。
夜のメニューは実に豊富ですが、丁寧に見るとお店が南方系なのがわかりますね。辛いもの・スパイシーな料理が少ないですね。
また、お疲様セット(880円+税)は、料理1品とドリンクのセットですが、料理は小皿や前菜ではなく、普通に炒めものなどの一品料理ですね。相当お得なメニューです。
いただいたのは、
■お通し(200円+税)
中華料理店にしては珍しく、有料のお通しがあります。
『砂肝とキュウリの和え物』と『冷奴』の2点盛りで、冷奴はネギとカニカマが盛られているオリジナルな冷奴です。
■お疲様セット(880円+税)
・生ビール
サッポロのスリムジョッキですが、この安さですから十分でしょう。
・八宝菜
定価は780円+税なのでビールが実質100円+税です。
白菜がたっぷりで、豚肉、海老、人参、竹の子、キクラゲ、フクロダケ、マッシュルームなどを使っています。もちろん、うずらの卵も1個入ります。
フクロダケのような、ちょっと高い食材も使ってあり、ボリュームも十分でお得な料理です。
味付けは、甘さと旨みが際立つ広東料理の定番の味付けです。
・油淋鶏
2名で訪問しているので、セットでの注文も2品です。
こちらの定価は680円+税ですね。
鶏肉の揚げ物に特製ソースをかけた料理です。
鶏肉は大きな1枚肉ではなく、小さなものを揚げてカットしているようですが、ボリュームは十分ですね。
タレは、醤油系のスッキリとしたもので甘さ・酸味・辛さなどは穏やかです。
『油淋鶏』というほどしっかりとした中華料理というよりも、『中華風のタレをかけた唐揚げ』ぐらいの味わいですが、量があるのでお得感はあります。
■牛肉四川風鍋(980円+税)
中国語では『水煮牛肉』という料理で四川料理の定番です。
本来であれば、唐辛子や花椒などの香辛料とネギやニンニクなどの香味野菜を油でゆっくりと加熱し、味と香りを油に移し、それを使って煮込む料理です。
こちらのものは大きくアレンジされ、水分のところはスープで油分は少なめです。
ヘルシーなのもいいですが、汁は辛いスープとして飲める味わいなのが美味しいです。しかも、このスープは旨みがしっかりしているので、旨辛スープです。
■豚足醤油煮(780円+税)
中国語では『紅焼猪脚』という広東、客家料理の定番で、台湾を含む南方では定番中の定番料理です。
お店の本領発揮という感じの出来栄えで、豚足の『照り』が違いますね。
プルプル、トロトロの食感と旨甘な味付けは最高です。八角も適度に香り、完成度が高いです。
ひと口サイズにカットされているので、豚の足っぽいグロテスクな印象は無く、骨付き肉ぐらいの見た目ですし、コラーゲンたっぷりなので女性におすすめです。
また、煮込んだ美味しいタレは下に敷いてある青梗菜に絡めて食べれば無駄がありません。
●甕だし紹興酒・カラフェ(1,000円+税)
ロックで飲むために氷をお願いしたら、100円+税かかっていました。
全体的に安いのですが、地味にお金のかかるお店です。
熟成感は弱く、若い感じの紹興酒です。
1人が1つお疲様セットを注文すると、それだけでなかなかのボリュームです。お酒はそんなに安くありませんが、料理のボリュームがあるのでトータルでは安く上がりますね。料理も上手に選ぶと安いにもかかわらずいい味しているので、お得感があります。
お疲様セットと煮込み系料理を中心に飲むのがいいでしょう。