Restaurant name |
Chuuka Yoshino
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Categories | Chinese、Ramen |
03-3900-5335 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都北区赤羽西1-4-9 |
Transportation |
JR各線「赤羽」駅から徒歩2分 158 meters from Akabane. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
32 Seats ( テーブル32席(4人用×8卓)) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Sports TV |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
Dress code |
カジュアル。 |
Remarks |
ご近所への出前(デリバリー)は現在やっていません。 |
赤羽を歩いている勤労感謝の日
赤羽駅をスタートしてから、周辺をぐるりと回って、一旦駅周辺に戻ってきたのはちょうどお昼時で、コースはその後、北赤羽経由で浮間船渡まで行き、そこから川沿いの道を折り返してくるという設定になっています
とはいえ、坐骨神経痛の具合は相変わらずなので、ここでリタイアするという選択肢も含めて、この後どうするかは考え所
まあ、そのあたりのことは、お昼でもいただきながら考えるとしますかということで、以前から絶メシ臭漂う佇まいが気になっていた、“中華吉野”という看板の町中華にやってきました
調べてみれば、店名は「吉野中華料理支店」というのかな
“支店”と名乗るのなら、では“本店”はどこだ?というのは、こういう古いお店にたまにある謎であり、ツッコミどころでもありますが、入ってみれば、なるほど、厨房の造りからして昭和の雰囲気が濃厚です
テレビが見られる位置に座って見回してみれば、左の壁にも、右の壁にも、こういうお店でよく見られるメニューの短冊群はなく、貼ってあるのは、なぜか「冷や奴」と「板わさ」の2枚のみ
こうなると、卓上のメニューだけが頼りになりますが、検めたところ、「ラーメン・半チャーハン」のような、初めての入店者がいただくのに都合がいいものはないようなので、そういうことなら定食でもいただいてみるかと「生が焼き定食(700円)」をオーダーしました
手持無沙汰にテレビ番組など眺めつつ、卓上を見てこれはできるなと感心したのは、調味料類がピカピカに手入れされていること
賞味期限切れの調味料が無造作に置かれているような店は、さすがにトホホだとしても、こういう古いお店だと、たいてい調味料の入れ物は古びていたり、油汚れをしたりしているものですが、こちらはそういう所にまで気を配って、きちんと手入れをしているということなんだろうな
で、ややあってやってきた「生が焼き定食」
生姜焼きは、バラ肉を炒めたタイプでもなければ、肩ロース肉をソテーしたタイプでもない、どことなくノスタルジックな姿
おそらくはこれも肩ロース肉なのかもしれないけれど、脂身の少ない肉を焼いたこれは、かつて首都圏にある定食屋さんなら「焼肉定食」と称して出てきたもので、関西方面から上京したような人が見ると、こんなの焼肉じゃないというようなクレームがつく料理ではなかったかな
いただいてみれば、昭和の定食屋さんにタイムスリップをしたような味で、しみじみと美味しくいただけます
ちなみに、メニューにあった定食一式のうち、“他一品”というのは、気前のいいサイズの木綿豆腐の冷奴でした
うん、ここ、いいお店だね
赤羽は通勤経路上にあって、定期で気軽に来られるし、地元駅から埼京線に乗れば、所要時間は10数分
金曜日のカレーを食べそこなった週末に、こちらに来て「カツカレーライス」をいただいてみる、なんていう使い方もできそうだな
(7点/10点満点)
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12712104985.html