Restaurant name |
Nashwa(Nashwa)
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Categories | Nihonshu (Japanese sake) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-4500-1739 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都北区赤羽2-24-1 信和ビル 1F |
Transportation |
444 meters from Akabane. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥8,000~¥9,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
7 Seats ( カウンター7席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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The opening day |
2019.1.7 |
日暮里から赤羽まで散歩しながら食べ歩きの最終目的地はnashwa。
前々から気になっていたスパイスと日本酒のお店。
17時00分の営業開始に入店。
先客はもちろんゼロ。
1時間ほどしたらゾクゾクと来客が出てきて、19時00分ごろには満席となった。
注文したものは以下のもの。
まずはお酒。
・森嶋 ひたち錦純米吟醸
・菊姫 にごり酒
・玉櫻 純米五百万石
・神亀 純米吟醸 新潟特等五百万石 2008BY
・旭若松 雄町100% 無濾過生原酒
・十旭日 生酛純米原酒 熟成 五百万石70 28BY
・山陰東郷 生酛純米原酒 60%山田錦火入にごり【原酒】29BY
食べたものは以下のもの。
・ブリーとドライトマトのケークサレ
・酒肴三種盛(なのり、ホタテの紹興酒漬、鯛味噌)
・アワビとクレソンのナムル
・鶏レバーのオイル漬とリンゴのスパイス煮
・ビーフワラット
・パン・ド・トロワ
・ラム肉とヒヨコ豆のキーマカレー
・チーズケーキ
日本酒は冷酒から燗酒まで幅広い。
個人店でここまで幅広い品揃えはかなりスゴイ。
冷酒は4合瓶、燗酒は1升瓶。
冷蔵庫の大きさもあるのかもだけど、冷酒はフレッシュさを大事にしているからか、抜栓から時間が経たないで呑み切るようにしているのかな。
お酒は最初に冷酒をいただいて、その後は燗酒。
玉櫻と山陰東郷はこちらで選んだけど、あとはお任せ。
あらかじめ何杯呑むかを伝えておいた。
そうしたら、神亀 →旭若松 →十旭日と出してくれた。
神亀、十旭日は熟成系。
お酒は0.7合。
多くもなく少なくもなく、とても良い量に感じた。
◆ 神亀 純米吟醸 新潟特等五百万石 2008BY
2020年のお酒なので12年の古酒。そこから更に4年経っている。
ゴツゴツしていた旨みがまろやかになって、神亀らしい美味い酒。
◆ 旭若松 雄町100% 無濾過生原酒
旭若松は初めて呑んだけど、ホクホクとごはん系の旨味で、スーッと消える。
徳島の酒だけど40石と4,000升と極少量生産。
呑めたことに感謝。
◆ 十旭日 生酛純米原酒 熟成 五百万石70 28BY
旨味の乗りかたが軽快にしてしっかり。
熟成酒だけど、重くなくて旨味が強い。
フードはスパイス料理かと思っていたが、世界中のいろんな料理をアレンジして出してくれている。
ベースはフランスっぽい。
■ 酒肴三種盛(なのり、ホタテの紹興酒漬、鯛味噌)
3種類ともにお酒によく合うアテ。
特に鯛味噌は箸先ぐらいでお酒を一口がちょうどいい。
味噌だけど鯛の身がちょうどいい塩梅。
■ 鶏レバーのオイル漬とリンゴのスパイス煮
鶏レバーがぷりぷり。
オイル漬けなので、クセが和らいでいる。
リンゴはシナモンの味。
■ ビーフワラット+パン・ド・トロワ
南インド料理の牛肉のスパイス炒め。
ドライカレーと言ってもいい。
パンは自家製で、小麦の香りがしっかり出ていて、食欲をそそる。
パンを頼んで正解。
■ ラム肉とヒヨコ豆のキーマカレー
ラム肉のクセがある旨味とトマトの酸味。
ミントがいいアクセント。
食べ進めると辛さが出てくる。
酒もすごいけど、料理もすごい。
酒に寄ったお店と料理に寄ったお店があるけど、かなり均衡していて、このバランスがとても良い。
細かく言うとやや料理が少し上回っているかな。
とにかくレベルの高いところでの僅差なのは間違いない。
器や酒器も凝っていて、とても楽しい。
すごい店があるもんだ。
ごちそうさまでした。