Restaurant name |
Koushiyuuya Sakaba
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Categories | Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3895-1755 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都荒川区荒川6-5-3 |
Transportation |
東京メトロ/都電/京成 町屋駅徒歩2分。 96 meters from Machiya Ekimae. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
26 Seats ( カウンター10席、小上がり16席。(推測)) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Remarks |
2010/03/31から1階改装予定。 |
師匠のレビューを拝見して、いずれ行ってみようとBMした。それが意外にも早く実現する。
町屋は松戸に繋がる千代田線でありながら滅多に降りる事のない駅である。
どんな街かをインターネットで調べてみると、銭湯が数多く有ることがわかる。
そこで、東京の街を散策した後に、ひとっ風呂浴びてからお邪魔する企画を立てた。
開店は16時半と気持ち早めなので、店の近くのカネカ湯で15時より汗を流す。
ちなみに入湯料は450円、サウナを利用すると+300円だ。
スーパー銭湯などの日帰り温泉と比較して、決して安く無い。むしろ割高かも知れない。
だが、熱めのお湯と走り回る子供が居ないので、非常に居心地が良かった。
風呂上がりのコーヒー牛乳が、やたらと誘いかけて来るが、グッと我慢する。
愛しのビールが待つ店に心が踊る。8月も終わりになると、夕暮れの風が気持ち良い。
外観写真を撮るのももどかしく、暖簾をくぐると一番乗りだった。
店内は小綺麗でさっぱりしている。比較的に新しい感じだ。
カウンターと掘り炬燵の小上がりがあって、お一人様からグループでも使えそうだ。
最近、妻と飲む時はカウンターが多いが、この日は差し向かいのテーブルにする。
先ずは瓶ビール(590円)を頼む。出てきたのは、よく冷えた大瓶で嬉しくなる。
古今東西、季節を問わず風呂上がりにビールは最高の一杯だ。
既定のメニュー以外に壁の黒板には、食欲をそそるお品書きが並ぶ。どれも食べてみたい。
妻が、貼り紙の中から鳥の刺身を見つけて「どう?」と問いかける。
合意があれば迷う事は無い。鳥の白レバー刺と専門店以外では珍しい砂肝刺を注文。
白レバーは臭みを全く感じない一方で、レバー独特の甘味も薄い。
鮮度が良すぎるのか、そう言う種類なのかは判断がつかない。
砂肝刺のコリコリした食感が面白い。味そのものは焼いた方が旨いだろう。
それと、筋取りが浅くて噛み切れないものがあった。
もつ煮込みは、その居酒屋の味を象徴している場合が多いと思う。
だから、煮込みを食べた後に注文が滞る事が少なくない。
ここの煮込みは美味である。柔らかくてダシと味噌がよくしみた味で、好みにピッタリだ。
さばの塩こうじ焼きを試してみる。自分自身が塩麹を使った事が無いばかりか
実際に食べるのも初めての経験であった。程よい塩加減に旨味が加わっているの
が分かる。これは魔法の調味料かも知れない。味も良いが盛り付けも丁寧で、大将の
センスが伺える。
飲み物を日本酒に切り替える。石川県びいきの妻は「加賀鳶」を注文する。
私は、見たことも聞いたことも無いブランドを見つけて飲んでみた。
島根県の「死神」だ。島根の酒は珍しいが、それ以上にラベルが気に入った。
死神は、口当たりは名前とは別に飲みやすいが、のど越しあたりでビリッと辛味を感じる。
少し食べたりない感じがあったので、ハゼの天ぷらを追加する。
サクッと揚がった衣は少し固めだ。身は大振りだがフワッとしていて旨い。
◆鳥白レバー刺(730(円)
◆砂肝刺(630(円)
◆さば塩こうじ焼き(420(円)
◆もつ煮込み(380(円)
◆はぜ天ぷら(530(円)
◆お通し「枝豆」(315(円)×2
◆ビール大瓶(590(円)
◆日本酒「加賀鳶(石川)」(530(円)
◆日本酒「死神(島根)」(570(円)
◆生かぼすハイ(420(円)
◆芋焼酎「財宝」ロック(420(円)
お代は2人で5,620円也。
追伸:この後、モヒートを求めて北千住のバーに潜入だぁ