Restaurant name |
Shokujidokoro Miyo
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Categories | Cafeteria、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3871-3720 |
Reservation Availability | |
Address |
東京都台東区清川1-31-8 |
Transportation |
915 meters from Minami Senju. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Number of seats |
12 Seats ( カウンター8席、座敷4席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Food |
Particular about fish |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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南千住の南側、明治通りよりも南のアサヒ通りを歩く。
激安の持ち帰り天ぷら屋とか老舗の甘味、カレーライス、稲荷寿司なんかの店を冷やかしながら歩く。
「みよ」って看板と縄暖簾の店を見つける。
1種類のランチの書かれたホワイトボードが地面に直置きされ、なんかいい感じ。
外から店の中の様子はわからぬ。
あっ。ちょうど客がでてきた。中の様子が一瞬見えた。
隣席との間隔がゆったりしたカウンターが見えた。
そのまんま入れ違いにその店に吸いこまれる。
店内はL字型のカウンターに6、7席である。
カウンター中のオバチャンから「いらっしゃいませ」と明るい声。
さらに奥の厨房からもオバチャンの息子くらいのニイチャンの声がする。
カウンター越しにお茶が出てくる。
注文の仕方がわかんないから、とりあえず「ランチください」って言ってみる。
オバチャンは奥のニイチャンに「一つお願いします」って声をかける。
先客は一人である。まあ1時過ぎてるからね。
テレビの音がしてて、オバチャンが副菜と主食の準備、ニイチャンは主菜を準備する。
待っている間に常連の一人客がぞくぞく集まってくる。
来るなり「今日は冷たいの」って生小を飲むオバチャン。
自分でマイボトルから焼酎を汲んでお湯割りを作るオッチャン。
1時15分くらいにはなんとなくカウンター席が埋まる。なんか愉快である。
しかし、同時に、すげーアウェイ感。
飲まずに昼飯だけのワシは罪悪感を感じてくる始末である。
「お待たせしました」ってワシの昼飯がくる。
をを。意外と豪華。
主菜の金目煮付け、主食のご飯、副菜のほうれん草のおひたし、たくわん3切れ、味噌汁である。
まずは金目の煮つけ。
小さめの切り身が3つ。3つでフツウの切り身サイズである。
甘辛く煮てある。身がほろほろ崩れる。旨いっす。
ご飯は少し硬め。ワシ好みである。
たくわんをポリポリやりながら、ご飯が進む。
味噌汁の実は、しめじ、ほうれん草、豆腐、と具だくさんである。家庭の味って感じ。
ほうれん草のおひたしは量があるから、野菜も取れていい。
地元のお爺、お婆が集う居酒屋である。なんか楽しそう。
ワシは午後も仕事仕儀と。
ごちそうさま。
うははははははっはは。