Restaurant name |
Chuuka ranran
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Categories | Ramen、Chinese |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3895-5105 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都荒川区町屋4-10-5 |
Transportation |
東京メトロ千代田線【町屋駅】徒歩11分 260 meters from Higashi Ogu Sanchome. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Number of seats |
10 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
not allowed 近くのコインパーキング:町屋4-10-2に3台収容、ほか |
Space/facilities |
Free Wi-Fi available |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Website |
別に坂ノ上茜のファンじゃないし、彼女の食べ方が特別美しいと思うわけでもない。
でも今日も追いかけてる。さくらトラムに乗って。
番組で彼女が食べたのを見て以来どうしても食べてみたいと思っていた珍品を求めて。
家から一時間以上かけて「中華ランラン」に行く。
午前11時8分に店に着くと店頭に暖簾はかかっているが準備中の札が掲示されている。
恐る恐る戸を開けると、年配男性店主と目があい「どうぞ、いらっしゃいませ」。
先客はなく、カウンター席に座りメニューを見る。
主人の開店業務が落ち着くのを待っていると、厨房から「ご注文どうぞ」の声がかかり、
なんこつチャーハン650円と餃子400円を注文する。
店はその年配男性店主一人で切り盛りされる。
表現が難しいが、腰を患っているようで、動作の一つ一つが痛々しくて心配になる。
番組で見たときはこんなじゃなかったような気がするのだが・・・
内観はかなりの年季を感じさせるがPayPayが使えたりもする。
壁の白板には料理のこだわりが書かれ、なんこつチャーハンの説明も出ている。
軟骨と聞くと鶏の膝やヤゲンが思い浮かび、豚の軟骨は正直あまり馴染みがない。
あばらの近くにあるようで、豚バラ軟骨としてスーパーでも売られる場合があるそう。
注文から15分ほどで出来上がり、カウンター越しにお盆ごと手渡される。
酸味の強い中華スープがつく。
なんこつチャーハンは量が少ないイメージを持っていたが、まずまずのボリュームだ。
具は卵、ねぎ、なんこつのみとシンプル。
食べる。
かなり固く炊いた米をラードで炒めているようで、過度の油っぽさは感じない。
パラパラではないがしっとりもしておらず、米同士がぎゅっと固まっている感じ。
チャーハン自体の味つけはさほど強くなく、ほどよいラードの香ばしさに包まれている。
長時間タレで煮込まれたというなんこつは硬さはほどほど、コリっとしていい感じ。
周囲の肉はバラ肉でとろとろに軟らかく、醤油ベースの濃い味がつき八角の香りも感じる。
ごはんと合わせて食べるとちょうどいい塩加減になる。
店主の様子を見て鍋が振れるのか心配していたが、期待以上に美味いチャーハンだ。
餃子は標準的なサイズのものが6個皿に並ぶ。
一個を箸で半分に割った瞬間ににんにくの匂いがふわっと漂ってくる。
あんはキャベツ、ニラ、豚肉で構成され、野菜の配分が多いように見える。
食べる。
美味いね。
皮がもっちりして焼き目が香ばしい。
やはり焼き餃子は野菜の比率が多い方がいい甘味があって絶対に好みだ。
遠路はるばるやってきて本当によかった。
次はバランスをとって玉袋筋太郎や高田秋が食べたものを追いかけようかとも思うのだが、
番組HPを見ていると、どうも坂ノ上茜が食べた品に魅力を感じるものが多いんだよな。
もう一度言うが、ファンではない。