Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Cieloazzurro
(cieloazzurro)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Sunday
【★3.6】こだわりの手打ちパスタに関しては4.0級！【2082】
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2021.11 バーニャカウダ、丸パン
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2021.11 三重産鰹のカルパッチョ、ハモンセラーノとシャインマスカット
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2021.11 鶏白レバーパテのパイ仕立て
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2021.11 秋刀魚と青パパイヤのピアディーナ
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2021.11 北海道産真鱈白子のカダイフ焼きをスープ仕立てに
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2021.11 渡り蟹の濃厚トマトソースフェトチーネ
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2021.11 パン
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2021.11 色々なキノコのアーリオオーリオ
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2021.11 グリルミスト3種盛り（岩手産岩中豚、ハンガリー産鴨、北海道産蝦夷鹿）
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2021.11 シャインマスカットのゼリーとヨーグルトのジェラート
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2021.11 大人のセミフレッド
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2021.11 パスタの説明
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Cieloazzurro（Cieloazzurro）
|
|---|---|
| Categories | Italian |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3870-0432 |
| Reservation Availability |
Reservations Only
当日のご予約は食材の都合上 |
| Address |
東京都足立区千住2-65 |
| Transportation |
北千住西口より通称「飲み横」にある。双葉ビルの向かいあたり。 116 meters from Kita Senju. |
| Opening hours |
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| Budget |
￥10,000～￥14,999 ￥4,000～￥4,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥10,000～￥14,999￥3,000～￥3,999
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| Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
| Table money/charge |
ディナーのみコペルト500円。 クレジットカードのご使用は ランチは10000円以上 ディナーは20000円以上のお会計で お願いしております。 |
Seats/facilities
| Number of seats |
8 Seats （ カウンターのみ） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
OK |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
not allowed |
| Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Menu
| Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine |
|---|---|
| Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
Secluded restaurant |
| Website | |
| PR for restaurants |
一人で切り盛りしている小さいお店ですが、落ち着いた空間で本格的なイタリアンを堪能できます。
旬な食材をイタリアンの手法を用いてご提供します。ランチ.ディナーともにコース料理になります。それに合わせたイタリアワインも多数ご用意しております。 |
2,201文字★
Cielo Azzurroのコースメニュー（6,600円、内税）滞在時間：約2時間40分
鰻の寝床のような狭い店内にカウンター8席のみ、6,600円のおまかせコース一本、
男性シェフがワンオペで切り盛りしている北千住のイタリアン（3.61）。
セコンドピアット（メインディッシュ）の肉料理がイマイチで評価を下げましたが、
手打ちというパスタの美味しさに関しては4.0級でわざわざ食べる価値あると思います。
（14種類の候補から好きなパスタを選べます。）
コペルト（550円）席料
イティネラ プロセッコ トレヴィーゾ モンドデル ヴィーノ 白泡 イタリア ヴェネト州（Bottle 4,400円）
ピコ マッカリオ エストローザ 白 イタリア ピエモンテ州（Bottle 4,730円）
カベルネソーヴィニヨン 赤 イタリア プーリア州（Glass 1,210円）
Cielo Azzurroのコースメニュー（6,600円）
01.バーニャカウダ、丸パン
02.三重産鰹のカルパッチョ、ハモンセラーノとシャインマスカット
03.鶏白レバーパテのパイ仕立て
04.秋刀魚と青パパイヤのピアディーナ
05.北海道産真鱈白子のカダイフ焼きをスープ仕立てに
06.渡り蟹の濃厚トマトソースフェトチーネ、パン
07.色々なキノコのアーリオオーリオ
08.グリルミスト3種盛り（岩手産岩中豚、ハンガリー産鴨、北海道産蝦夷鹿）
09.コーヒーorエスプレッソor紅茶
10.シャインマスカットのゼリーとヨーグルトのジェラート
11.大人のセミフレッド
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
【3.5】バーニャカウダ
四角豆、パプリカ、紅芯大根、レタスなどをアンチョビとオリーブオイルのソースで。
バーニャカウダソースの複雑玄妙な味わいでパンが進みます。
【3.5】三重産鰹のカルパッチョ、ハモンセラーノとシャインマスカット
どちらかと言えばアッサリした味わいの鰹に油脂を加える調理法は合理的。
今が旬ということでシャインマスカットをコースに多用しています。
生ハムには黒無花果や洋梨のようなトロッとした食感の果物がベストと思っていますが、
シャインマスカットの甘みと瑞々しさも悪くありません。
【3.8】鶏白レバーパテのパイ仕立て
鶏の白レバーを使用した濃厚なパテはレバー特有の臭みや癖が少なくて上出来。
そこに林檎とルバーブジャムの甘酸っぱさを加えることでバランスが良くなっており、
パイ仕立てにすることで6,600円のコースながらボリュームも担保しています。
2万円を超えるコースで炭水化物を多用されると怒り狂う筆者ですが、
この安さであれば炭水化物でボリュームを補うことも是認。
【3.4】秋刀魚と青パパイヤのピアディーナ
ピアディーナ（パニーニ）の上に、秋刀魚、青パパイヤ、シャインマスカット、カラスミ。
カラスミはイタリアから輸入したボッタルガーのパウダーではないかと推定。
秋刀魚は脂ノリの良い魚とはいえ火を入れるとパサついて青魚特有の癖もあるので、
パニーニと合わせるのは美味しさより季節感の重視に思えてしまうのですが、
バジルのようなソースなど味付けは良かったです。
【3.5】北海道産真鱈白子のカダイフ焼きをスープ仕立てに
走りの雲子ということで旨味はまだ弱いのですが、
カダイフのパリパリした食感と雲子の蕩ける食感とのアクセントは悪くないです。
北海道産の白インゲン豆と縮みホウレン草でスープ仕立てに。
【4.1】渡り蟹の濃厚トマトソースフェトチーネ、パン
14種類の候補からトマトベースのフェトチーネをチョイス。
渡り蟹の甲羅を焼いて出汁を取って、玉葱も加えたというソースがアメリケーヌのように濃厚。
玉葱由来なのか加糖しているのか甘みが目立っていました。
そして手打ちというフェトチーネの官能的な食感が良いです。
シェフが一番得意な料理はパスタではないかと思えるほど。
余ったソースをパンで拭って食べてもまた至福。
【3.9】色々なキノコのアーリオオーリオ
仕上げにライムを効かせたオイルベースのスパゲティ。
こちらはコースにデフォルトで組み込まれています。
アルデンテを思わせるようなスパゲティの食感が良いですし油とキノコの組み合わせも鉄板。
【2.9】グリルミスト3種盛り
岩手産岩中豚、ハンガリー産鴨、北海道産蝦夷鹿、苦手な食材あれば抜くことも可能。
ジビエ好きな筆者には垂涎の組み合わせだったのですが、
赤身メインな肉質であること、肉質がイマイチなこと、火入れが強いこと、
以上3点が気になってしまってコースの満足度が急降下。
肉の美味しさは資本主義なところがあるので6,600円コースで多くを求めるのは酷なのでしょう。
【3.5】シャインマスカットのゼリーとヨーグルトのジェラート
シャインマスカット3品目。
高級フレンチのアヴァンデセールほどは洗練されていないのですが、
組み合わせの妙味あって美味しさは負けていません。
【3.4】大人のセミフレッド
ピーカンナッツをキャラメリゼして栗とメープルシロップを加えてあります。
筆者には甘みが少し強いのですが女子ウケしそうなドルチェ。
（この日の客層は筆者を除いて女子ばかりでした。）