Restaurant name |
Eiraku
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Categories | Chinese、Ramen、Donburi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3883-6944 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都足立区六月2-35-10 |
Transportation |
758 meters from Takenotsuka. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
25 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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竹の塚駅に降りたのは多分30年以上も昔。
今回はたまたま東武東上線沿線でミーティングがあり、前々から気になっていた店に寄ることにした。
駅から歩いて10分強。案外、遠かった。
目的は「五目炒飯」。写真を見て美味そうと印象に残っていた。
店に着いたのは午後2時。20時までの通し営業と食べログ上には書かれているが、昼休みがあるんじゃないか、とハラハラしつつ到着。
この時間だから当たり前の事だが、客の入りは3割程度。
カウンター席に座る。水が出てきておばちゃまに当初の予定通り「五目炒飯(税込950円)」をオーダー。
…しばらく、店の様子を見ていたり、厨房内を眺めていたりして今更ながらメニューに目を落とすと、あれれ?…スープの部というメニューのところに「チャーハン用スープ(税込100円)」と書かれている。ん?、という事は、今頼んだ五目炒飯にスープがついてないってこと?
ならば頼まなければ、と思っておばちゃまにそれを告げると「ついてますよ」と…ん?じゃあ、このチャーハン用スープって何?
例えばかつ丼を頼んでスープが飲みたい時に頼むヤツなのか?…解明できぬまま、15分経ったところで、本命の「五目炒飯」が到着。先客が数人いたので、やや時間がかかった。
おお、見た目が確かに美しい。この型取りはオーナー料理人のお父さんが、炒飯を炒める時に使っていた中華お玉ではなく、どんぶりに炒飯をギュギュと詰め込んで裏返しして完成させたもの。
玉子、甘辛椎茸(やや甘さが強い)、蟹のほぐし身、ナルト、チャーシューが炒飯ドームの屋根の上に彩られ、緑色のグリーンピース、ネギも彩りと同時に食感、風味を加える。
味はちゃんと美味しい。予想通り。
蟹は少し水っぽく、これも想像のうちだったが、特にチャーシューの部分と炒飯を一緒に食べると美味しさがグッとよく分かる。
刻みナルトもなかなかの弾力食感で良い。椎茸はそれ単独で食べてみるとやや甘さが強い。
スープが出てきた…どんぶりに入ってきてたっぷりの量。これも見たことのないビッグサイズなスープ。鶏ガラ出汁は味わい深く少し薄めでちょうど良い。
炒飯なのにお新香まで提供されて、嬉しい。
後半は、炒飯と具全体をごちゃごちゃに混ぜて食べてみる。うん、ひとつの正解!
ただ、やはり椎茸だけは甘さが強いので一緒に食べるのではなく味変用に食べた方が良いかも。
さらに味変に「お新香(胡瓜、かぶ)」、「水」、「ネギ入りのあのどんぶりスープ」を用いて、舌の既存感をチェンジさせる。
それにしても食べ続けるとかなり分量が多い。学生時代ならぺろりと行けたであろうが、今となっては後半はふー、ふー言いながらなんとか完食…やばいな、今日の夜は少なめに行くしかないかも。
なんだか宿題をひとつクリアした感じ。
ご馳走さまでした。