Restaurant name |
Kammi Yui
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Categories | Sweets、Shaved ice (snow cone) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
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Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
東京都国立市西2-19-12 ヘリオス国立1-B |
Transportation |
916 meters from Yagawa. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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Website | |
The opening day |
2016.5.11 |
カルダモンと甘夏みかん
と
枇杷(小さめ)
と
春摘み紅茶とアメリカンチェリー
本日2軒目にて、3杯
くろぎさんからの遠征、
はじめましての甘味ゆいさん
玄人受けも良いし、きっと地元の人にも愛されるほっこりしたお店なんだろうと思っていたが、あまりにその想像にぴったりのいで立ちに驚いた
忙し無い氷屋さんも慣れたものだけど、
空間や流れる時間そのものが異なる、お店の人が作り出している雰囲気は格別だ
先日の沖縄を思い出す
ドアが開放されてて、車の通りも僅か、、
流れる音楽も、人と人との空間も、通り抜ける風も、調度品も沖縄のような雰囲気があってとても心地よい
1.カルダモンと甘夏みかん
カルダモンの香りがくぅぅうと抜けて、
次にバニラが優しく漂って、
ふわぁぁぁとミルクと甘さが押し寄せる
カルダモンがここまでしっかりなのに、キツすぎない、嫌な残り方しない、絶妙なバランス
意外とちゃんと甘めで、でも素氷部分もあるからバランスが良き
大きめの素焼きピスタチオが、塩気と香ばしさを足して、表情や全体の味わいがしっかり変わる
甘夏みかんをかける間がないほどするする進むというigの皆さんの声はその通り
意を決して甘夏みかんシロップ投入
また主役が入れ替わるほど、表情が一変
苦味と酸味があるから、最後にたっぷり入れると甘夏ラッシーのような、爽やかな味わいになってごくっと一飲み
スプーンが柄が長くてフォルムが素敵で食べやすかった
2.枇杷
枇杷のかき氷ははじめて、なんとも贅沢な一杯
もともと味が強い果物じゃないけど、みずみずしくて爽やかだから、西瓜みたいで好きな印象
枇杷の食感をよく残した、果肉が柔く、ふわふわしたピューレ状のシロップ
まるで氷と合わせると枇杷のスムージー飲んでるよう
どこか杏のような甘酸っぱさも仄かに
最後にそこから広がる煎茶蜜の香りがあまりに豊かで、少し渋みもあって、派手ではないけれどかなり味変
枇杷の冷茶を啜っているかのように飲み干した
3.春摘み紅茶とアメリカンチェリー
茶葉は、奈良県産の月ヶ瀬春摘み紅茶
訳が分からないほど美味しい
今まで食べた紅茶の氷の中でも最も好バランス
香りの強さがキツすぎず、弱すぎず
苦味、渋み、全てのバランスがツボ
鼻の中で抜けていく香りも、漂い続ける茶葉も、全てが心地よい
全体はストレートティでまとまっていて、
アメリカンチェリーのコンポートにミルクのようなものもかかっていて、食べる箇所によって少しミルクティ感も味わえる
このミルクのようなものが、またなんとも言えないコクとさっぱりを両立していて、少しテクスチャもぺったりしていて、
どこかコーヒーミルクのような、でも爽やかさはヨーグルトミルクのような、、、、
チェリーは甘みと酸味、旬の香りをぎゅっぎゅっとコンポートに閉じ込めて、一つ一つの濃いい味わいを楽しめる
最後追加をしたかったけれど、予約が続いてるとのことで今回はお見送り
どれも繊細な味わいで、甘過ぎず、無限に食べれるものばかり
温かいお茶をサーブしてくれる
遠いのはつらいけれど、次は4杯食べる気で伺いたい
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