Restaurant name |
Musashino Udon Kobushi Ecute Tachikawa Ten
|
---|---|
Categories | Udon (Wheat noodles) |
042-521-3388 |
|
Reservation availability |
Reservations unavailable |
Address |
東京都立川市柴崎町3-1-1 ecute立川 2F |
Transportation |
JR立川駅改札内(ecute立川2階) 59 meters from Tachikawa. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
~¥999~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)) QR code payment Accepted |
Number of seats |
22 Seats |
---|---|
Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Counter seating |
Occasion |
Family friendly |Solo dining friendly This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Family friendly |
Children welcome |
Website |
http://www.nre.co.jp/shop/tabid/223/stoid/udon/brnid/101/Default.aspx#dnn_TabTopPane |
The opening day |
2016.8.4 |
青梅線沿線に所用あって、高校息子と待ち合わせる。立川のエキナカは、饂飩屋あたりしか分からないというので、待ち合わせついでに、久々こぶしに入ることにする。
このエキナカの店、通りすがりに見れば、よくある立ち食いでない駅蕎麦屋で、掲示する値段は、立ち食い蕎麦の倍ほど。
店舗間口に駅通路のスロープが面しており、入りにくい。これらもあって、吸引力ある店舗の魅力に乏しい。
だが、エキナカで食べる饂飩にしては、美味いと思う。
腰がある、というほどではない。喉越しが良いわけでもないが、ぼそりという味わいの太い麺は、どこかスイトンを彷彿とさせる。
挽きぐるみ(全粒粉)にしては白い印象があるので、ふすま粉をブレンドしているものかもしれないが、茶色い星がまだらに入り、食欲を刺激するビジュアルとなっている。
バラ肉の入った肉づけ饂飩のオーダーだが、バラの脂の甘みが出汁に溶け出しており、よい味だが、麺の強さに比べて印象は薄い。
別途オーダーのごぼ天。牛蒡をピーラーで引いて、干瓢状にしてかき揚げにしてあるのだが、こちらは牛蒡の泥臭さが抜けており、少し品が有る。
また、セットで出される天丼も普通に美味いのだが、駅蕎麦の味わいの範疇から抜け出ていない感がある。
農家の軒先で食べるような素朴さを期待したが、それは消えていて、特徴を探ってしまうと、物足りないかもしれない。
付帯の料理を食べる店ではなく、シンプルに饂飩を食べる為の店だろうか。とはいえ、移動の隙間時間に、この味わいならば、何度でも通える。
肉づけ饂飩大盛と、ごぼう天のオーダーで¥1.6k弱。
なお、オペレーションが宜しくない。
前客の空いた丼が、最初から最後まで、カウンターに残されていた。
隣の食べ終わった客のものも、後客がどんどん入っているのに、下げられない。
こんな時に、カウンターと壁際に積もる埃が気になってくるもの。はっきり言って、行き届いていない。
飲料水を出すのも、券を集めてオーダーをとるのも、サーブもバッシングも、セルフサービスではないのは拘りなのかもしれないが、回転しておらず、エキナカのスピード感に、店のオペレーションが、全くついていけていない。
時間帯にもよるのだろうが、体制に無理があるのではないだろうか。