Restaurant name |
Takahata Manjuu Shouseidou
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Categories | Japanese sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
042-591-0317 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都日野市高幡1-1 |
Transportation |
京王線 または 多摩都市モノレール 高幡不動駅より徒歩4分(高幡不動尊の前) 149 meters from Takahatafudo. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
( 休憩所が店の脇にあり、ベンチに座れます。6名分くらい?無料のお茶あり。) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 1台分 |
Space/facilities |
Wheelchair access |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
Remarks |
寺社詣でに際し門前町をそぞろ歩いていると様々な店が目につくけれど、意外とまんじゅう店というのは少ない。まんじゅうというと温泉街につきもののイメージがあるし。
高幡不動にあやかった、その名も「高幡まんじゅう」境内にも支店があって、以前紫陽花の名所巡りで訪れた際にまんじゅうを買った記憶あり。懐かしくなって道路向かいの本店を訪ねてみた。
先客が1人、店先でかき氷を頬張っている。それに釣られてかき氷を先に頼んだんだけど、どうしたわけかその画像データだけが消失してしまった。
今ではとんとお目にかからなくなった昭和のガリガリかき氷。勢い余って頬張ると脳天にキーンとくる例のあれだけど、高幡不動で紫陽花の物見遊山に汗を流した後だったものでこれくらいがちょうどいい。
どうやらグルメ系番組のロケもたびたび訪れているようで、橋本環奈ちゃんがまんじゅうを頬張っている写真のポップが賑やかす。
まんじゅうはバラ売り可とのことで、つぶあんとこしあんを2つずつ購入。箱詰めは10個入りだの20個入りだのとサイズがいろいろ用意されていた。
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なぜ高幡不動にまんじゅうなのか。それには言い伝えが残っていて、この辺り一帯の貧しい農民を救おうと尽力した青年が毒まんじゅうによって謀殺された事件への供養として、薄皮まんじゅうが奉納されてきたことに由来するとのこと。
なので、ただいたずらに参拝客相手に何か名物を〜などという安易なものではなかった。
茶色がつぶあん、白色がこしあん。こしあんは鹿児島名物かるかんのような食感、つぶあんは温泉まんじゅうと言って出されても違和感ない。
「アンジュナ」でも触れたが、岸本拓也氏プロデュース高級食パン「どんだけ自己中」とのコラボ商品も展開。何だったかは忘れたけど。。。
ちょっと離れた場所にも工場があるらしく、ここいら一帯に数店舗をかまえる老舗。
すぐ隣にはせんべい屋があったりして、この界隈は門前町らしい風情がある。