蔵で食べるカフェご飯、雰囲気だけでなく実を伴うステキなお店です。
昨春から4回目の緊急事態宣言=店舗休業に、果たして自分は勤め人なのか?自由人なのか?を問う日々(笑)
まあちょっとだけ西方にも飛んじゃいましたが^^;基本は自宅軟禁状態。そんな見習のストレス解消である料理は、素人の域を出ませんが、休業期間中に家内は1度も包丁握ってないって(笑爆笑)それでもたまの外食は必要でして、見習実家からの帰り道、確信犯?ZENIYA付近で家内がお昼を食べて行こうと申します。
気まぐれくらごはん / 豚肩ロースの甘辛丼 ¥1000-
ぱりぱりチキン ¥1000-
小鉢カレー ¥200-
アイスコーヒー ¥200-×2
店着は金曜日の12時少し前、営業日短縮もあったようですが幟が出ていて一安心。
KJ氏のレビューを読んで以来、ずっと狙っていたところで、ようやくに訪問が叶いました。
路地から少し奥まった入り口、当たり前ですが蔵の入り口が通りに面している訳がない(笑笑)中に入ると正面にドカンと2階に上がる階段、聞くところ上階は大家であるデザイン会社のオフィス。先客は2組3名、見習家は奥目の2名席を頂きます。
シンプル構成のメニュー、お兄さんが今日の気まぐれくらごはんが「豚肩ロースの甘辛丼」なことと、水とおしぼりはセルフだよと教えてくれます。家内が「気まぐれ」を、見習は「ぱりぱりチキン」と「小鉢カレー」をお願いしてぐるりの時間。
近隣に古民家な雰囲気の「eat&drink 中町食堂」と創作アジアン料理の「MODERN ASIAN CHAI-YO」を展開する、デザイナーである大家さんの趣味で纏められたらしい店内。築100年の蔵をリノベのこちらは、和箪笥、和食器、照明等々で昭和レトロな雰囲気が満載です。ちょっと意趣違い?な気もする20脚以上ある木製の椅子はすべてデザインが違い、壁には竹籠やら鰻用の魚籠(笑)やらが飾られてます。
先人も書かれた、見習家にはちょうど良い(禁酒法が解除されビールを飲みながら待つという前提)やや長めの待ち時間、およそ20分ほどでお膳が提供されました。木製の丸盆にご飯、味噌汁、メインのおかず、惣菜4種が並び、女子好み?な見た目の楽しさもあります。実際には、その可愛さとは裏腹に結構なボリュームで、男性ひとり客が3組いらしたのも納得です。
ご飯は美味しい(小さな茶碗なので男性お替り必須:笑)し、作り置きではない味噌汁(ワカメ、豆腐、なめこ:これもお替りOK)も宜しいです。売りのひとつであろう4種惣菜、この日のラインナップ「豆腐の白和え」「茄子田楽」「だし巻きたまご」「ひじきの煮物」を見る限り、この店を好みそうな客層の心をグッと引き寄せるもの。メインの「ぱりぱりチキン」がこのスタイルで想定外ですが、外ぱり中じゅわのお約束な出来上がり。量も十分にあって、後先考えなければ箸休めの4種惣菜を絡めつつ、ご飯お替り3000杯も夢じゃないかも(笑笑笑)
KJ氏やC氏の情報によれば、もともとはカレー店を名乗っていた模様。
であればカレーが不味い訳もなく、どうやら最近始まったらしい「小鉢カレー」を注文していました。
メインのお膳よりやや遅れて提供のカレーは、その日のカレー(5種のひとつがカレーらしい)が兼任の様子。ということで、この日は豚バラ肉カレーが供されます。巣揚げの薄切り牛蒡と、やはり薄切りの大根&人参が添えられたスパイスカレー。煮込むというより、サッと和えて香や刺激を楽しむタイプ。地味に佇んではいますけど、美味しいに決まってますよね。
食後にコーヒーを頂きます。
ランチタイム限定の200円なアイスコーヒーを頼んだのですが、しばらくして聞こえてくるのは、豆を挽くミルのザーというあのサウンド???僅か200円のコーヒーに、都度都度豆をとは驚きました。暫くして運ばれたアイスコーヒー、とても香り良く美味しくて、蔵の中にいる自分と重ね 元は米屋の蔵だったあの店 を髣髴しました。
実家からの通り道にこんな店があったとは(驚)
きっと家内は、実家帰りに1人で寄ってしまうと思います。
夜のBAR TIMEも雰囲気が良さそうです。
ごちそうさまでした。
Restaurant name |
Kuragohan(Kuragohan)
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Categories | Cafeteria、Curry、Cafe |
Phone number (for reservation and inquiry) |
042-699-0654 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都八王子市寺町48 |
Transportation |
JR八王子駅より徒歩10分 529 meters from Hachioji. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
無 |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
With children |
Kids are welcome,Children menu available |
The opening day |
2018.4.9 |
Remarks |
くらごはんとしての再スタートは2019/6/5。 |
まだまだ続く名古屋酒飯ですが、ここで一服して地元ネタ(笑)
家内と出掛けた実家の帰り道、思い切り喉を潤したいところでしたが、夕方にはめっちゃヘヴィな所用が控えている。そんなんで、この日は食事メイン^^でこちらにお邪魔しました。
豚肉と玉ねぎの胡麻味噌炒め ¥1000-
豚バラの蔵カレー ¥1000-
小鉢カレー ¥250-
ハートランド(小瓶) ¥500-×2
自然派ワイン 赤グラス ¥500-×2
店着は平日の13時を一寸ばかり過ぎた頃、そろそろな時間ですが先客は4組6名ほど。一旦は手前の4人円卓へ案内も、最奥の2名卓が帰られましたので、席を移して頂きました。知らなかったのですが、曰く「イチバンの人気席」だそうです(笑)見習的には昨年9月以来ですが、家内は度々の訪問で片手では足りません^^
家内は蔵カレー、私は豚肉と玉ねぎの胡麻味噌炒め&食事前の気道確保はハートランド。
こちらのお店、平時は厨房・ホールともで2名態勢かな?なので料理提供は、お世辞にも早いとは言えませんので、そこを許容できる日(当日は20分程の待ち時間)の訪問が宜しいと思います。
この日の小鉢4種は、写真左からだし巻きたまご、蓮根とかぼちゃと豚バラの煮物、白菜と春雨のツナサラダ、切り干し大根とひじきの煮物という面々。これだけ揃って豚肉の胡麻味噌炒め、昼酒のアテとしては言うことなしです(*^-゚)vィェィ♪どの品も、手抜きなくしっかり作られていて、どこかの居酒屋でお通し@300円と言われても納得と思います。途中で赤ワイングラスを追加、お姉様曰く「最高のランチですね」って(笑爆)もしもですが、メニューにあれば100%日本酒を頼んでいるであろう見習ですが(笑笑)
最後は蔵カレーで締めます。
カレーに添えられた、素揚げの牛蒡が最高に美味しいとは家内の弁。
勢いに任せ、半ライスをお代わり(ライス&味噌汁お代わり自由)の見習でした(笑)
アルコール提供が解禁され、めっちゃ心地良い時間が過ごせます。
緩々になりたくなったら、またお邪魔致します。
ごちそうさまでした。