Restaurant name |
Basel×Takao Coffee(Basel×Takao Coffee)
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Categories | Cafe、Cake、Sweets |
042-662-1115 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都八王子市長房町341-26 コピオ長房店 1F |
Transportation |
西八王子駅北口徒歩23分 1,367 meters from Nishi Hachioji. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK コピオ長房の無料駐車場 194台完備 |
Space/facilities |
Outdoor/terrace seating |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2021.4.28 |
Remarks |
いまや八王子の名士とも云われる
1963年生まれの渡辺純氏が率いる
バーゼル洋菓子店
その取材記事↓
https://smbiz.asahi.com/article/14830620
スイス・バーゼルのお菓子学校で
修業をした父親、渡辺圭造氏が
雰囲気がバーゼル地方に似ているからと
八王子を選び、
1969年にBASELを創業。
2001年に家業を引き継ぎ
工場から30分以内で
届けることのできる場所にしか出店しない、
ということで
現在は八王子周辺に15店舗展開。
従業員は約250人、売上高約10億円。
先代から業績は4倍に拡大。
ケーキ、焼き菓子、パン、
キッシュ、グラタン、カレー、パスタなど
デリのほか、
皿や小物などの雑貨なども扱う。
企業理念は
・永続する地域一番店の創出
・愛ある味と愛あるひとときの追求
京王八王子駅すぐそばの京王八王子店で
素晴らしいモーニングを楽しんだ。
https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132904/13086956/dtlrvwlst/B465287925/
21年4月にオープンした
商業施設コピオ長房にも出店したことは知っていたが、
2年経っても情報がほとんどない。
八王子市外からは不便な場所にあるので
後回しにしていたが、
意を決して京王線めじろ台駅から
テクテク歩いて行くことにした。
京王線めじろ台駅は
1967年開業で、
駅周辺丸ごと京王電鉄が開発した地域、
駅の南北が碁盤の目、
ほぼ北にコピオ長房。
丘陵をテクテク、中央本線をくぐり、
甲州街道を越え、南浅川を渡り、
おおよそ25分で到着。
着いてみて分かったが、
ここは都営長房団地がある場所、
なんと3,600戸である!!!
つまり、ここの住民たちのためにある
巨大スーパー、ホームセンターが
コピオ長房ということであった。
オープン少し前に着くと、
入口にはスーパーが開くのを待つ老人たちが何人も。
そこに併設されたのがこのカフェなのだ。
9時を回ってしばらくしたら、
女性スタッフがのんびりと店を開けた。
ショーケースには
まだほとんど商品が並んでいない。
モーニングメニューもない。
かつては
クロワッサンサンドのようなものを
準備していたようだが、
今はメニュー落ち。
朝いただくものとして
食指を動かされるようなものは無いので、
仕方なく、
クッキーを取り、
ホットコーヒーをお願い。
セット価格という事で
ブレンドコーヒーは150円となり、
シリアルクッキー165円と合わせ、
315円。
PayPayでお支払い。
これからコーヒーを落とすので
席に着いてお待ちくださいとのこと。
炎天下歩いてきたので、
まずは水分補給とアイランドで水を汲み、
ゴクゴクゴク、
あぁ生き返った。
注文から6分で
おばさまが
テイクアウトカップのコーヒー、
クッキー、紙おしぼりを運んでくれた。
酸味のある飲みやすいコーヒー、
甘さ控えめのパリパリクッキー、
後客は買い物を終え、
カートごと入って来たじいさんが一人だけ。
このカフェを目指して来ると云うより
スーパーで買い物したついでに
チョイ寄りするカフェという立ち位置の様だ。
長房団地は1964年から開発というから、
当然高齢化が進んでいる。
BASELとしては
ママ友たちに集まってもらいたいところ
そういう方向には進まず
今のところ少々アテが外れたということか。
さて、
水分補給も済んだので
もう一軒の課題店を目指して、
高尾駅までテクテク歩くことにする。