Restaurant name |
Ishibune Dainingu(Ishibune Dainingu)
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Categories | Cafeteria、Japanese Cuisine、Soba |
Phone number (for reservation and inquiry) |
042-595-2614 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都あきる野市乙津565 瀬音の湯 |
Transportation |
JR五日市線武蔵五日市駅から西東京バス瀬音の湯行き(1時間に1本程度)終点下車か、養沢か桧原村方面(数馬、ほっさわの滝、藤原など)バス十里木下車(1時間に4,5本あり)徒歩10分(石舟橋を渡る)。 3,634 meters from Musashi Itsukaichi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
80 Seats ( テーブル席 :10席40名 カウンター席:10席10名 個室:6室(6畳間/4室 8畳間/2室)) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours) |
With children |
Kids are welcome
子供椅子あり |
Website | |
Remarks |
瀬音の湯の電話番号です。 |
瀬音の湯 【渓谷カレーとの出会い】2020カレー139軒289食目
2020.8.10
■渓谷カレー ¥800
コロナ禍で東京を出られないことが確定した時点で、8月に予約していたキャンプ場を全部キャンセルして、都内のキャンプ場を滑り込みセーフで予約した。それも、8月11日という平日を真ん中にする2泊3日。運よく、まるで個室のような単独の河原サイトを予約できた。ただ、コロナ禍でキャンプ場のシャワーが使用禁止となっていたので風呂は温泉に行った。お盆時期のあきる野市の山奥なんて幸楽の人で溢れかえっているから、瀬音の湯に入るには、駐車場待ちの行列が30〜40分。館内の入場待ちの列で30分。そして風呂を上がって、瀬音の湯の和食ダイニング 入り口に名前を書いたのは5番目だったのだけど、席に着くまでは、それから1時間だった。お盆の人出の限られる時期に、コロナ対応で万全の殺菌洗浄を行いながらの案内とあっては、手間も時間もかかったようだ。おばちゃん達は腰も低く、ごめんなさいと繰り返していたが、なんのみんなの安心安全と楽しみのためだ。おかげで、すっかり涼しい時間になった。
さて、瀬音の湯の"和食ダイニング 川霧"のメニューを見ていたら、『渓谷カレー』というのを見つけた。これは?確かにここは渓谷の地。露天風呂からは渓谷を見下ろす。
期待したのは「渓谷カレー」のどこが渓谷なのかである。素材なのか、見た目なのか、他に何か理由があるのか。
これまた30分待って配膳された。殊更に時間のことを言うのは、利用者の皆さんにこれくらいの時間的ゆとりを意識して欲しいからであって他意はない。休日を楽しく過ごすには心のゆとりは大切なのだから。
出てきた『渓谷カレー』は確かに警告カレーだった。この配膳ぶりは、リアルとは言わぬけど、曲がった川の流れとそこに突き出す砂利浜の様子と、背後の緑を象った様子が分かる。GKは皿の上のジオラマであるダムカレーが好きなのだけど、それ同様に、『渓谷カレー』は渓谷のジオラマ風に盛りつけたカレーなのだった。
どろっとした粘度の高いカレールーを使用するのは意味がある。盛り付けたときに川の流れを表現する筋がカレーソースの上に残っている。こんな温泉施設の食堂なんて決して料理に期待してはならないものだから(失礼)、味なんか全く期待しないのだけど、この盛りつけは忙しい最中にけっこう頑張ったのだなと褒めたくなった。なにやら、愉快な気分にさせてくれた。
食べてみたら、このカレーは決して悪くなかった。よくある観光施設の味ではなくて、ちゃんと手作りしたようなカレーソースだ。渓谷の盛りつけに喜んで、カレーライスの味にまた喜んだ。
いいメニューだったな。
楽しみました。
めでたしめでたし
#ゴーグル仮面 #瀬音の湯 #和食ダイニング 川霧 #渓谷カレー