清流を借景にむしゃぶりつくサカナは、 : Akikawa Kokusai Masu Tsurijou

今年の休暇は、日帰り・東京都内という制約を課して手軽な行楽にチャレンジしてみましたが、結構楽しかったのがこちら秋川渓谷でのマス釣りです。自然の渓流を活用した釣り堀になっていて、簡単には釣れないですがお子さまでも釣れる、という絶妙なエンターテインメント性。(釣り人の皆さま、ど素人ですみません)
都心から車で1時間強、ちょっと美味しい空気を吸いに、というノリでしょうかね？笑

釣ったマスは、①その場で自分でBBQにて頂く、②ワタを除いてもらって自前のクーラーボックスで持ち帰る、③レストランで焼かれたマスと交換してもらって頂く、の3パターンで、再放流は禁止です。

写真は③のマス塩焼きですが、敷地内のレストラン"つり場食堂"では通常一匹400円で売られているものです(交換料として一匹100円かかります)。ひれが焦げないようしっかり塩を塗られた焼き立てのマスですが、清流を借景にむしゃぶりつくサカナは、素朴ながらも最高ですね…！つり場食堂では名物のマス蒲焼重1100円などの食事も可能です。

ちなみにこちらのシステムは、入漁料3300円/人(10匹まで。このエリアにいくつかある管理釣場での統一料金のようです)、貸し竿や餌代は数百円ずつで、一日過ごし放題というもの。BBQも別料金ですし、なかなかのお値段です。

今年はソーシャルディスタンスもあり、8月中盤は朝8時の開場前に着いてないと入場制限されていたようですが、前後の時期は大混雑はありませんでした。
ただ、これからの(本来は)行楽シーズン、今暫くは少し縮小しての営業のようですし、早めに行って、食い付きの良い午前中に釣りを楽しみ、早めのお昼で上がる、というのが良いかもしれませんね。