Restaurant name |
Sushi Ei
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Categories | Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
076-492-3535 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
富山県富山市掛尾町285-1 |
Transportation |
車:国道41号線「掛尾町」交差点から大町・山室・新庄方向へ進んですぐ。 / 電車:富山地方鉄道市内電車(路面電車)南富山駅前または同社不二越・上滝線 南富山下車徒歩約20分 / バス:富山地鉄バス 今泉バス停または掛尾バス停下車徒歩10分程度 946 meters from Minami Toyama. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
OK For 4 people |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
Website | |
Remarks |
カードOKです。 |
PR for restaurants |
”いい店でいい人いい味めぐりあい” 富山の寿司なら寿司栄!
寿司栄ではお客様のスタイルに合わせてお楽しみいただける工夫を用意しております。富山ならではの旬のネタを常時20〜30種類以上、一品ごとの価格を表示、アルコール類は一切出さない、喫煙も御法度の純粋に寿司の味だけを楽しみたい「総曲輪本店」。1階が待合室、2階のワンフロアーがカウンター、小上がり、個室とお好みの食事処となっている「掛尾店」。ゆったりとした空間でワンランク上の満足感を堪能できる【寿司... |
「富山に行ったらお寿司」、特に冬は魅力的な季節。と言う訳で、旅行日が近付き「念の為」昼食の予約を入れようとして愕然!
満席で予約が取れないのだ。
ようやく受けてくれたこの店、新幹線で駅に着いて雨が降っていたのでタクシー。運転手さんに「スシ・サカエ」と伝えたら「サカエ・ズシ」ですね?と返され、気になったので「イエイエ、スシ・サカエ」でスッタモンダ。
タクシーが連れて行ってくれた店が間違いなく寿司栄なのか多少不安だった。と言うのは、店構えがモダンで、「伝統的」お寿司屋さんとはイメージが違う。極めつきが店名の看板が赤い文字で「SUSHIEI」、自体はポップときている。。
そして認識した事が店名が「すしえい」(実際近隣に姉妹店と栄(さかえ)寿司がありよく間違えるそうです)。
2階に案内されると、お寿司屋さんの感覚では広過ぎる綺麗なフロアにピカピカの8席のカウンター。既に2組のお客が食事を始めている。
おまかせのつもりではいたが、壁を見ると4,400、5,500、6,600円の3種類のおまかせと要予約の11,000円。連れの提案で5,500円と6,600円のお任せで行く事にする。
冬の富山に来たら鰤、ノドクロ、白海老を食べなくてはと言う期待通りのラインアップ。我々2人の違いは中トロが大トロ、失念したが何かがタラの白子に変わった位で、もしかしたらノドクロも。
ネタの切りつけも洗練されていて、握りの形態も美しい。富山の代表店と言うことなのかもしれない。
言い方に注意しなければならないが、東京の寿司屋さんの鮮度がどんどん上がっているので、地方都市ならではの寿司を楽しもうとするのもなかなか大変。個人的な意見だが、当たり外れが大きいと感じる。味わいと言うか面白みとなると全く見方は変わってくるので、あくまで美味しいお寿司という視点での話である。
話を戻すが、おいしさを期待する地方都市のレベルの高いお寿司屋さんでのおまかせは、東京でレベルの高いと思っている(思い込んでいる)ネタは事前に外して守られる様に頼んでおくのが良いかもしれない。
具体的には本マグロの大トロ。とても美味しかったので文句を言うのは筋違いも甚だしいが、富山で期待していなかったという事だ。
ただ事前の知識も必要で、富山湾は日本海最大の外洋性内湾で、その広さは約2,120平方km、湾の中央付近では1,000m以上もの水深を持っており、駿河湾や相模湾と並ぶ深い湾のひとつ。
中盤で出されたクエ(ハタだったかも)。これを味わって、富山湾は水深が深い事を思い出した次第。トリガイも最高。これは東京でも食べる事ができると言ってしまうと身も蓋もない。
最後は巻物ではなく3種類の軍艦巻き。白エビ、ウニ、香箱ガニ。何と贅沢なラインアップ。味の強烈なウニは最後、やっぱり繊細な味の白エビが最初などと楽しみながら頂いてフィニッシュ。
寿司は刺身とご飯を食べる事とは根本的に異なる訳で、お店の選択は非常に重要。旅の途中で見つけた店に予約無しで飛び込んで大当たり、などと言う事は考えてはいけないのかもしれない。