Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Cuisine francaise LA CHANCE(Cuisine francaise LA CHANCE)
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
076-445-1200 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
富山県富山市木場町16-1 |
Transportation |
富山駅から徒歩15分 710 meters from Oarks Canal Park Hotel Toyama Mae. |
Opening hours |
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Budget |
¥8,000~¥9,999 ¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料10% |
Number of seats |
84 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK For 20-50 people、Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 別途、喫煙ルーム有り |
Parking lot |
OK 環水公園と共用の駐車場 40台 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Wheelchair access |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
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Occasion |
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Location |
Beautiful scenery,Beautiful night view |
Service |
(Surprise) Party accommodations |
With children |
中学生以上入店可 |
Dress code |
厳しいドレスコードはないが、半ズボン・サンダル・ダメージ加工の強いジーンズなど極度にカジュアルな服装はNG |
Website | |
The opening day |
2011.4.15 |
2016年5月31日追記
いろんな評価がありましたけど、ミシュラン1つ星に選ばれましたね!
きっと、スタッフの皆さんが努力した賜物です。
あとは、末永く、食の喜びを富山県民に伝えてくださいね!
御目出度うございま~す。
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フレンチの鉄人坂井宏行「監修」の富山環水公園内にあるフレンチ・レストラン。
建物,環境は最高。ガラス張りの室内から,「世界一美しいスタバ」環水公園店と同一の景観を共有する。
坂井氏経営の「ラ・ロシェル」の味が富山でも楽しめるかと期待された。
実際に,相当レベルのフレンチ・コースを食べさせてくれる。
坂井氏の得意料理,手長エビとズッキーニのシュミゼ仕立ては,意匠も,素材も,ソースも,坂井氏らしい,本当に美味しい一品。
和牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風のソースも,香りも良く,味も抜群だった。
ワインリストは,新しい店だから?お店の性格から?決して種類豊富とは言えないが,それなりに質の高い,コンセプトのあるものがそろえてあり,グラスワインの水準も高く,楽しめる。
レストラン・スタッフは,慣れないところはあっても,ういういしく,ホスピタリティーがあって感じがいい。
「○○と××をご一緒に口に運んでいただきますと,異なる食感が楽しめ,より美味しくお召し上がり頂けるのではないかと思います。これは私の個人的な好みですが」等と,ほんの少し噛みながら丁寧に一皿一皿の説明をしてくれる。
また,クロッシュ(料理にかぶせる銀のお椀型の覆い)を,複数のスタッフが来て,テーブル全員のものを一斉に取ってあけるタイユパン・ロブションのようなサービスを見せてくれるのも嬉しい(というか,珍しい)。
ただ,「ラ・ロシェル」のように,全てのディッシュが味に対する感動と工夫に対する感嘆を持つかというと,まだそこまではいっていないように思われる。
また,エンタランス・ホールで入室を待っているときに,
① 女性スタッフが,客に目も合わせず,会釈もせず,自信満々の顔で横を通り過ぎて行った(今から考えると,結婚式が終わった様子だったので,レストランスタッフではなく,式場専属スタッフだったのかもしれないが,制服は同一で,客から見ると,そんなの関係ない!)
② 外部からの食材?搬入の業者の人が通り過ぎていった(まだ,開いたばかりなので,出入り業者に搬入口が周知されていなかったのかもしれない)
という,首を傾げたくなる接遇が見られた。
まあ,チャージの額と見合っている,式場としての混合運営だからやむを得ない,とも言えるが,これだけの器,人材,料理の素材環境があるのだから,できれば,県内,北陸地方のフレンチ最高峰を目指して精進してもらいたいもの。
今後に期待して,また行きたい。