Restaurant name |
Oshokuji Dokoro Sakura Tei
|
---|---|
Categories | Sushi、Regional Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
076-429-7400 |
Reservation Availability | |
Address |
富山県富山市南央町37-6 |
Transportation |
3,403 meters from Nunoichi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
|
Non-smoking/smoking |
− |
---|
Occasion |
|
---|---|
Website |
「源ますのすしミュージアム」内のレストランです。
大漁旗が飾られた広いスペースにずらりとテーブルが並べられたツアー客用スペースの奥に仕切られた普通客用スペースがこじんまりとあります。
テーブルと椅子はモダンな民芸調で、大きな窓からは庭が見えて雰囲気はなかなか。
月曜日のほぼ12時丁度の到着で先客はなく、後客もまばらでしたが、12時半を回った辺りからツアー客が一気に到着し始めて賑やかになりました。
メニューは、ますのすしとぶりのすしのセットをベースに、シンプルに汁物と香の物が付く「すしづくし御膳」(¥800税込)と季節ごとの献立が付く「季節御膳」(¥1,000税込)と、富山の食材を使った小鉢と鍋が付く「富山づくし御膳」(¥1,200税込)の3つ。
「季節御膳」を注文しました。
この時の季節の献立は卵の黄身の天ぷらが載った冷たい肉そばに、焼き野菜にミニ天ぷら、生野菜が綺麗に盛り付けられた皿、はちみつレモンの炭酸割り、デザートでした。
ますのすしとぶりのすしは鉄板。
鱒と鰤は臭みなく旨味が引き出されていて、シャリのしっとり具合とバランスも良く美味しいです。
帰宅後、お土産のものを食べて気が付きましたが、できたてというだけあってお土産のものよりシャリが柔らかくふっくらしています。
金沢出身の妻は"ここの"鱒寿司が好きだそうです。
しかし、セットのメニューはというと…
肉そばは恐らく茹でておいたものか冷凍を戻したもの。
コシがなく美味しくないです。
焼き野菜等が盛られた皿は不味くはないですが、幕の内弁当のおかずをそのまま盛り付けたような内容とお味。
ここで調理しているわけではないようです。
デザートはココナッツファインをまぶしたさくらんぼのフルーツ餅に冷凍物のブルーベリーを戻したもの、サイコロカットのとても小さなマンゴー×ココナッツ、苺×練乳のムースが添えられたもの。
まぁ、こんなものでしょうという想像通りのお味。
正直な感想、ますのすしとぶりのすし以外は要らないかなと思いました。
美味しくないというのもありますが、折角工場まで来ているので何か特別感のあるものが欲しいところです。
現状、「すしづくし御膳」が正解かな。