Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Toyamazushi Umi Toyama
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Categories | Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5600-4987 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
富山県富山市明輪町1-231 ホテルヴィスキオ富山 4F |
Transportation |
Located on the 4th floor of Maruto, 1 minute walk from the south exit of Toyama Station. 51 meters from Toyama. |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Table money/charge |
チャージ料なし |
Number of seats |
40 Seats ( 6 seats at the counter, 9 seats at the table) |
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Maximum party size | 56people(Seating)、60people(Standing) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK When using the Marut Times parking lot, we provide a parking ticket service. |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
In hotel restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
The opening day |
2022.3.18 |
Phone Number |
076-443-5066 |
ゆっくりと9時過ぎにホテルを出て、昼の予約時間まで2時間以上あるので、散歩がてら富岩運河環水公園まで行ってみました。
富山駅の周辺、特に北口方面は まるで新しく創り変えられた市街地で、道幅は物凄く広く 建物も近代的で大きく 全く生活感が無く綺麗ではありますが面白みが無いですねぇ。
何だか地方交付金の賜物のような箱物行政の集大成といった感じで、これホントに県民のためになっているんですかねぇ。
徒歩10分程で富岩運河環水公園までやってきましたが、全くの造り物の公園で、何だか綺麗過ぎて馴染めない感じです。
ただ今が盛りと咲き誇るソメイヨシノの美しさだけは感動を覚えますねぇ。
ゆっくりと一回りして駅まで戻ってきましたが、まだ1時間ほどあるので、駅南口ロータリーを取り囲むように隣接する商業施設のお土産屋を見て回り、色々と買いあさっているとあっとゆう間に予約時間の11時30分です。
急いでこの駅南口ロータリーに面する商業ビルの1つのマル―ト4階にあるこちらの店に向かいます。
丁度オープンしたようで出てきた店員さんに予約の旨を伝えると直ぐにカウンター席に
案内されました。
この寿司屋のカウンターは冷蔵ケースみたいなものは無く、素材が見られるようにはなっていません。
それに微妙な段差で目の前の職人の手元も見えないようになっています。
席に着くと直ぐにお茶が出され、カウンター内の目の前の職人さんが、「ご注文決まりましたらどうぞ!」っと声かけてくれます。
カウンターには1枚ペラのメニューが置かれていて、お決まりの握り寿司が3種類くらいと、簡単なツマミが4,5種類と裏は飲み物だけしか載っていません。
まさかとは思いましたが、「ランチ営業はこのメニューだけですか?」って聞いたら、「ハイ、そうです!」と力一杯言われてしまいました。
うーん、折角寿司屋に来たのに、今回の富山旅行で ホタルイカの刺し身や天ぷらも食わずに帰るのかと思うと何だかちょっと腹立たしくなりますねぇ。
まあ仕方ないので瓶ビール(中)1本と、メニューに載っていたホタルイカの黒作り、玉子焼き、紅ズワイガニ酢を頼みました。
ホタルイカの黒作りは沖漬けのようですがイカ墨で確り和えてあり、かなり上質な塩辛のような感じで凄い美味いです。
うーん、これは堪りませんねぇ、早々に日本酒にチェンジですが、UO(うお)とゆう富山の地酒の純米吟醸を冷酒で頂きましたが、これが実にスッキリと淡麗の辛口で余り酒の味を感じさせない好みのタイプでした。
玉子焼きはメニューには寿司屋の玉子焼きって書いてありましたが、これはほんのり甘いカステラですね。
甘さは控えられていましたがお菓子みたいで、酒の肴には向かないですね。
紅ズワイガニ酢は、紅ズワイガニのほぐし身を優しい味の二杯酢で軽く和えて盛り付けられていて、蟹の旨味が確り感じられて美味いですねぇ。
肴も余り無いので寿司でも握ってもらいましょう。
自分が富山湾鮨ランチセットと、愚妻が鮪や鯵の入ったのが良いとゆうので上握りセットを頼みました。
富山湾寿司ランチセットはカマス、カサゴ、紅ズワイガニ足、アオリイカ、桜鱒、白エビ、茹でホタルイカ、甘エビ、鰤、赤ガレイでした。
カマスは皮付きのまま皮目に斜めに等間隔で細かく飾り包丁を入れサッと炙ってあります。
カマスの身が厚くて、表面だけ焼けた香ばしさと、皮目の脂が加熱によってちょっと溶ける感じでそれが甘みになっていて見事ですねぇ。
カサゴも余り寿司ネタにはならない魚ですが、意外なほど上品な白身で旨味も濃くて美味いです。
紅ズワイガニ足は細い蟹足が3本まとめて握られてましたが、ホントに細いですねぇ。
やっぱりその分、味も薄いし食べ応えもないのはちょっと残念ですねぇ。
アオリイカは結構 身が厚くてモノは良いんでしょうが、もっと飾り包丁を入れるとかしないと身が確りしすぎて硬いのでなかなか噛めないし、噛まないと旨味も出てきませんね。
桜鱒は脂は少なくサッパリしてますが、ねっとりとした食感と旨味が濃くて美味いです。
白エビは海苔ではなく、ちょっと厚めに削り出した木目のような模様が美しいトロロ昆布で軍艦にしてあります。
これは海苔よりも昆布の自然な風味だけなので、繊細な白エビを軍艦にするには良い素材ですねぇ、海苔よりも合っています!
茹でホタルイカは軍艦で2尾のせてあり、ちょっと酢味噌が掛かっていました。
甘エビはちょっと大振りの2尾で 流石は富山湾産ですねぇ、甘みが濃くて美味いですねぇ。
鰤は新鮮で脂は少なめですがちょっと硬いくらいの食感で、生臭さも無く美味いです。
赤ガレイは白身ですが、確かにちょっと赤みがかっていて、あまり食べたことない魚ですね。
歯応えが確りしていて、白身の旨味の濃くて美味かったです。
これに通常はとろろ昆布のお吸い物が付きますが、プラス150円であら汁に出来ると言うので私はお願いしました。
これは鰤のあらの身がタップリ入っていて、良い出汁も出ていて美味かったです。
1時間半ほどゆっくりやらせてもらいましたが、その間に日本酒を3合ほど頂いて全部で13,000円ほどでした。
ランチの割には結構それなりの金額ですが、正直言って観光客がランチで酒飲みながら地元の味で舌鼓を打とうとゆうにはメニューが貧弱過ぎますね。
確かに数少ないツマミも、寿司も美味かったですが、それにしても寿司屋で刺身も頼めないって如何なんでしょうねぇ。
折角 富山くんだりまで来て、ノドグロの刺身やホタルイカの天ぷら、白エビの唐揚げだって食いたいよなぁ。
それにランチの寿司セットに付くはずの小鉢だって最後まで出なかったし、なんかサービスがイマイチ徹底されていないとゆうか、駅前の商業ビルのレストラン街の店ってのも有るのかもしれませんが、ランチなんてヤッツケ仕事になってるのかも知れませんねぇ。
そうでなければ、この駅前の商業ビル内の寿司屋は観光客向けで、大量にやってくる観光客を富山湾寿司ランチセットで効率よく捌こうとゆうことなのかも知れませんねぇ。]
確かにカウンターに次から次にやってくる観光客風のお客さん達は、酒も頼まず皆な例外なくこれを頼んで30分で回転していました。
うーん、昼から寿司屋のカウンターで、地の素材を摘まみながら酒飲んで粘るような客は、店からすれば迷惑なのかも知れませんねぇ!