Restaurant name |
Roiyaru Hoteru(Roiyaru Hoteru)
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Categories | Hotel |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0763-37-2000 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
富山県砺波市安川字天皇330 |
Transportation |
JR砺波駅より車で15分(9㎞) |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery,Beautiful night view |
With children |
Kids are welcome |
Website |
休日の朝、というより昼前に起きると彼が「鰤食べたくなったから富山行くよ」と。
えーーー!今から!?
いそいで準備。
天気予報や気温なども調べず向かいます。
富山でもどの地域?どこの宿?
「鰤しゃぶが食べれて、ベッドで、禁煙部屋のことを適当に」
はぁ。。。
東海北陸道を走らせているとひるがの高原あたりから吹雪いてきました。
私にとって初雪。ってか彼の車がスタッドレスタイヤでかろうじて良かった。
まぁきっと五箇山越えれば大丈夫でしょう。
砺波ICで降ります。
ごめんなさい読み方すら分からない市でした。
霙混じりの雨で寒すぎる!急遽アピタ砺波でインナーや靴下を買い足します。
のどかな農園地帯の小高い場所にピヨーンと13?階立ての巨大ホテル発見。
ものすごい違和感。
砺波ロイヤルホテルです。
全国にあるダイワロイネットホテルズグループでした。
企業の研修や結婚式、パーティーなども行われる大きなホテルなので、観光ホテルと違い案内もなく荷物も運んでくれません。
お部屋はひろめのツイン。あまり効果のないマッサージチェアがあります。
ディナーは2階の食事処へ。
広い食事処には3組しかいらっしゃいません。
どうやら他の階にあるブッフェ会場がほとんどのようです。
まずは
・白海老の麹和え。
前菜はこれだけ。八寸も食前酒もありません。
しかも和え衣にマヨネーズが入っていて、旬じゃない白海老の味はどこえやら。残しました。
・お造り
皮湯引き鰆、マグロ、鰤。
・鰤しゃぶ
薄く、はらす部分が無いので淡白。
以前、富山駅前の割烹でサクッと歯が入りサラっした脂の鰤に感動して以来、北陸でしか鰤を食べなくなりましたが、こちらは名古屋の居酒屋でも出されるレベル。
・牛肉と蕪の治部煮
治部煮好き。
・鱈の甘酢あん
いたって普通。
・紅ズワイガニの炊き込みご飯
私はいただきませんでしたが、蟹の風味よりえのきが香りが勝ってました。
・デザート。
男性には満足行く量ではないかも。お味もいたって普通。残念。
お風呂は温泉ではないのですが、露天風呂や大きな内風呂が気持ち良かった。
中国の女の子達と一緒でしたが、みなさんマナーが良くてキチンと桶を裏返して揃えていたり、学んで来られてるのが嬉しくなります。
備え付けの化粧品がなんなのか分からなかったみたいで、ヘアクリームを顔につけようとしていたので慌てて止め、片言の英語で説明すると日本語でお礼を言ってくださいました。
料理で機嫌の悪かった彼は外の景色とにらめっこ。
11階の窓を雪が叩きつけてます。
朝。一面銀世界。立山連峰が美しい、、、
なんて言っている場合じゃない。早めに富山を出ないと帰れそうにない。
ホテルの方に相談するとスタッドレスならこのくらいの雪、大丈夫ですよ(笑)と。さすが地元の人は10cmくらいの雪なんてどうってことない様子。
私には怖くて無理。
朝食ブッフェへ。
夕食のことがあり、全く期待していませんでしたが、よごしと言われる小松菜を使った地元の家庭料理や根菜の煮物や野菜のせいろ蒸し等、優しいお味の野菜が食べれて嬉しい。
白海老のライスコロッケのようなオリジナルもあります。
富山のコシヒカリが美味しそうだったので、白飯onスクランブルエッグ&醤油という子供の頃から朝食ブッフェでやってたアカン飯をやっちゃいました。
白いご飯を汚すなんてお行儀が悪い!と母に叱られたことを思い出します。
マツコの知らない世界という番組内で、マツコさんが同じことをやられていて「私と一緒!」と嬉しくて叫んじゃいました。
洋風卵かけご飯?太るけど美味しいよ。
こちらのホテルは価格も安いブッフェの方が良さそうな気がします。
仲間や親戚一同、大勢で泊まるのにオススメなホテルですが、グルメな方には期待できません。