Restaurant name |
Kintetsu(Kintetsu)
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Categories | Other |
Phone number (for reservation and inquiry) |
073-433-1122 |
Reservation Availability | |
Address |
和歌山県和歌山市友田町5-18 |
Transportation |
JR和歌山駅徒歩3分 64 meters from Wakayama. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Accepted |
Non-smoking/smoking |
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Occasion |
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旅行1日目の夕刻、風があって随分と寒い和歌山であってだね。
和歌山駅の東のお店で「めはり寿司」などを食べてから、再び東西地下通路で西側へ移動。
今となっては和歌山唯一のデパートとなった近鉄百貨店に入るだよ。
KUMAOはだな、何気にデパート大好きなのだよ。
何故かと問われると何でだか分からんのだけれど、特に地場のデパートが好きでだな。
郷愁というか、幼かった頃の思い出が掻き立てられるのだよ。
デパートは「ハレの日」に行く場所だったからね、こんな風になってしまうとはだよ。
和歌山には、その昔は丸正百貨店ってのがあったけれど、潰れてしまってのう。
和歌山市駅にあった規模の小さい高島屋も閉店して、もうココしか残ってないだよ。
ちっとも近鉄は走って無いのに、近鉄百貨店はあるという矛盾はあるけれど。
地下の食品売り場へ行くだよ、ほう!日曜だし結構なる人出で活気があるじゃないの。
何か「ならでは」なのを買って食べてみようと画策するKUMAO。
おお!紀州路銘品なる売り場があるじゃないの、物色してみるだよ。
みかん・梅・金山寺味噌・備長炭・マグロ・鯨・柿・パンダ・じゃばら・ラーメンなどなど。
和歌山のお土産が山ほど売っとってだね、何を買いますかな。
で、KUMAOは 飲むジェリー 和歌山なちゅるん うんしゅうみかん 390円 を購入。
中々野心的な商品、「ゼリー」じゃなくて「ジェリー」なのだよ。
「ジェリー」と言えば「遠くへ行きたい」なジェリー藤尾。
後は「トムとジェリー」か、壁のアナに住んでて穴の開いたチーズの罠を仕掛けられるコね。
古い、何処までも古すぎるKUMAO。
ホテルの冷蔵庫で少し冷やしてから挑んでみただよ、何となくね雰囲気の問題ね。
今宵はこのデパートの直上のJR西日本直営なホテルに泊まるのだよ、KUMAOにしては奮発。
暮れ行く和歌山の街を眺めながら着手でござるぞよ、ミカン殿宜しくのう。
開栓すると真空密閉が解かれて、透明なパッケージ内に若干の果汁も見て取れて。
果汁80%使用だからね、もう見た感じはミカンそのものな色合いだぞよ。
口を付けてみるとだな・・・ミカンの風味は強くないけれどだな。
その「本体」が口中へ入ってくると、もう凄くミカンなのだよ、ミカン食ってる以上にミカンで。
思っていた以上に酸味は強めでね、シリーズで「はっさく」もあったけど買わなくて良かったや。
物凄く酸っぱくて食べられなかったかもしれん、意外と酸味に対する耐性が無いKUMAO。
また、粘度が高めというか固まっとるので吸い込むには「ダイソン級」の吸引力が必要でだな。
コレは指でもってパッケージから押し出す方が合理的な食べ方なのかもしれん。
ああ、もしかして手で多少揉んでクラッシュさせて食べれば良かったのかね。
めはり寿司の醤油辛さから、サッパリとしたお口に直してくれて良かっただけれども。
思いがけずミカン1.5個食べたぐらいの感覚だっただよ、和歌山県民侮りがたし。
食べ物な認識なのを飲むという、ちょっとした冒険をしてみたKUMAOなのでした。
パッケージの形状からして最後まで食べきれない(微妙に残る)のが悔しいだよ。
次は事前購入しておいた駅弁を食べるだよ。
もうずっと前から食べてみたかったヤツをね。