Restaurant name |
Wakatake
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Categories | Inns,Guesthouses |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0739-46-0716 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
和歌山県西牟婁郡白浜町椿1062-8 |
Transportation |
南紀白浜I.Cから車で10分~15分 1,466 meters from Tsubaki. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
18 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 5台くらいは駐車可能 他にも付近に駐車できる場所有り |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish,Healthy/beauty food menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery,Ocean view,Secluded restaurant,House restaurant |
Website | |
The opening day |
2011.4.1 |
Remarks |
民宿と一緒に経営されている居酒屋さんです。 |
「和dining清乃」さんでお昼をいただいてからは、時間もあったので、下道でのんびりドライブしながら次の目的地に向かいます。
そして和歌山で有名な温泉地“白浜温泉”からさらに南へ行ったところにある“椿温泉”で、海鮮居酒屋を営む小さな民宿「若竹」さんへやってきました。一日三組限定の小さなお宿なので、空いててよかった。
2011年に全館リニューアルされたそうで、お部屋はこじんまりとしてますが綺麗で、窓が海側なので、ちょうど日の入りの景色も楽しめました。(目の前のリゾートマンションさえなければ...)
今日は宿泊客が2組ということで、女湯が我が家の貸し切りになっていました。
浴槽は広くはないけど、「南紀の古湯」といわれる“椿温泉”の源泉かけ流しで、のんびりと湯船につかると、ぬるぬるとした肌触りがなんとも心地よくて、めちゃめちゃ気持ちよかったぁ~
湯加減もちょうどよくて、ほんまゆっくりとつかって、疲れも取れて、癒されるぅ~
一番楽しみにしていた晩御飯の時間がやってまいりました。食事は一階にある海鮮居酒屋でいただきます。宿泊客は管内から直接居酒屋に入っていきます。
本日のメインは地元で採れた25kgオーバーの本クエを喰らう
“幻の魚クエ鍋会席”
記念日やし奮発しちゃいました!
すでに2人前のクエが船盛でド~ンと目の前に用意されています。
量がハンパないです。食べきれるのか?
野菜類もド~ンと用意されていて、ほんま食べきれるのか不安になってきた...
まずはビールをグビッと飲んでから、“幻の魚クエ鍋会席”のスタートです。
「お鍋の召し上がり方」なんてのもあるので、これをしっかり読んでおこう。
1.野菜から入れてください。野菜から出しが出ます。
2.沸いたところで、食べる分の魚を入れます。
3.火が通ったらOKです。
ちょうどいい感じに火が通ったと思いましたので、嫁さんが撮影用に箸上げしてくれました。
そしていよいよクエを自家製ポン酢にくぐらせ、刻み青ネギと紅葉おろしを添えていただくと、しっとりとした上品な食感で、それでいて噛めば噛むほど旨みが溢れ出し、脂ののりも抜群で、すんげぇ~旨い!
過去に一度、若山出張の際にクエ鍋をいただきましたが、今回のんは段違いに旨すぎる!
天然の地物やからか?
25kgオーバーの本クエやからか?
続いて別の部位をいただいてみると、今度は身がしまってて噛んだ時の弾力がハンパなく、さらに旨みが凝縮されていて、こちらもすんげぇ~旨い!
他にもコラーゲンたっぷりでプルンプルンの部位もあったりで、どれを食べても飽きませんね。
唯一残念やったのが、焼酎の種類はそこそこなのに、冷酒がこの300mlの瓶一種類(それも石川県のお酒...)やったことです。和歌山に来たらやっぱり“黒牛”辺りは飲んでおきたいですね。
鍋以外にも途中で地魚造り五種盛りがやってきました(二人前やと思ったら一人前)。ますます冷酒が欲しくなります。
マグロ、アオリイカ、タチウオ、カンパチ、タコの5種ですが、どれも新鮮そのものでめっちゃ美味しい!
さらに天ぷら盛り合わせもやってきて、お腹がそろそろ限界に達しそう。
それでも、結び海老天ぷら、太刀魚みりん干し天ぷら、ししとう、レンコン、そしてクエの皮揚げのどれもが抹茶塩でいただくと、ペロッといけるんですよねぇ。
そして頃合いをみて、ライス、卵、刻み青ネギ、刻み海苔がやってきました。二人ともお腹パンパンやのに、ライスを二人前でお願いしちゃった...
最後の〆は、たっぷりとクエの出汁がでた鍋めがけてのぉ~ライス全投入~!
卵、刻み青ネギ、刻み海苔も投入して味を調えたら、“クエ雑炊”の完成~!
鍋の中で凝縮Kされたクエの出汁をたっぷりと吸ったライスに、卵のマイルドなコク、青ネギの風味の、海苔の磯の香りがなんとも心地よいハ~モニ~を奏でて、旨すぎるぅ~!
でも、腹パンパ~ン!
全然あっという間やないけど、これでもかと綺麗さっぱりクエを食べ尽くしちゃいました。(敷いてあった白菜も手でちぎって鍋に投入~)
いや~、クエ旨すぎました。
ご馳走様でした!
そして、翌日の朝6時半から朝風呂はセルフならOKということで、ぬるくなったヌルヌルのお湯に、スープ割のごとく、源泉かけ流しの追い湯をします。熱湯の温泉水を全開で投入して、とりあえず部屋に戻ります。20分後に戻ってくるといい塩梅になっていたので、もう一回朝から「南紀の古湯」といわれる“椿温泉”の源泉かけ流しにのんびりつかると、ぬるぬるとした肌触りがなんとも心地よくて、やっぱりめっちゃ癒されるぅ~
朝食ということで、昨晩同様、宿泊者専用の扉から、海鮮居酒屋に突入~!
米を食うには十分なおかず。後から出てくるこの出汁巻きが絶品!