Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Kawashima(Kawashima)
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Categories | Fowl、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
023-625-8445 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
山形県山形市七日町3-2-25 北斗ビル 1F |
Transportation |
1,330 meters from Yamagata. |
Opening hours |
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Budget |
¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) |
Number of seats |
23 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Couples seats,Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Drink |
Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about wine |
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Occasion |
With family/children |Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),BYOB |
With children |
Kids are welcome
個室予約の場合可 |
Dress code |
なし |
The opening day |
2001.6.1 |
Remarks |
営業時間が変わりました 従来より遅くまで営業致します |
長源寺通りにある比内鳥や名古屋コーチンなどを使った料理が有名なお店です。なかなか手に入らないような日本酒や焼酎が揃っています。しかしこのお店は鳥料理以外にも魚介料理も非常に美味しく、特に食材の新鮮さは抜群です。
個室とカウンター席とありますが、いつも予約して個室席を利用しています。料理は店主まかせで、季節の旬なものをいれた料理で毎回何がでてくるか楽しみです。
今回はまず初めに運ばれたのが淡雪という冷や奴で、なんでも店主が何度も頼んでやっと調達できた秀逸な豆腐で、塩味で食べます。次は三陸産のウニとマグロの中トロで、寿司屋の刺身より美味しいネタでした。この日も店主に料理に合うワインをお願いしました(本当は日本酒の方が合うといわれるのですが)。だされたワインはブルゴーニュのムルソーで芳醇な香りコクのある味わいは和食に十分マリアージしました。
次に運ばれてきたのは初めて食べる鬼海老のフライでした。漁獲量が少なく「幻の海老」ともいわれる希少もので、実がしまっていてプリプリした歯ごたえは絶品でした。
さらにだされたのがアワビの蒸しあげで、肝醤油でいただきましたが、これもやわらく蒸されており、思わず舌鼓を打ちました。この頃になるとワインは飲みきっており、店主の勧める珍しい焼酎をいただきました。
最後は定番の焼き鳥をいただきもう十分かと思っていましたが、最後の最後にそうめんが出てきました。締めの麺は美味しいですね。料理、値段ともリーズナブルなものでした。
22年8月再訪
前菜は比内地鶏の温泉卵で甘みがあり、非常に美味でした。小鉢はイカそうめんでコリコリ歯ごたえがありビールのつまみに最高でした。
ここで店主にワインをお願いしました。だされた白ワインはシャトー・モンテュスで、芳醇な香りとなめらかな味わいは和食と相性がとても良かったです。なんでもトムクルーズが自家用ジェットで買い訪れるワインとのこと。
次はカツオの刺身で、脂がのっていて美味しいお造里でした。
さて本日メインはなんと鱧と松茸のしゃぶしゃぶとのこと!だされた鱧と松茸を見ただけでも感激でした。店主が言うには、鱧は穴子と違い、かたい小骨がたくさん通っているとのこと。このため、うなぎや穴子と同じ様に処理をしていたのでは、とても食べられたものではないので、「骨切り」という鱧独特の処理が必要になってくるそうです。板前の腕の見せどころとのことです。
鱧をさっとお湯をくぐらせていただきましたが、余分な脂身のないさっぱりした味わいでした。松茸のしゃぶしゃぶは初めてですが、香りさながら贅沢感に酔いしれました。
しゃぶしゃぶのあと、焼き鱧と焼き松茸がだされましたが、こちらは大変香ばしく満足の一品です。
さらに前回もたべた鬼海老を頂きました。
おすすめの焼酎は、宝山綾紫印。紫芋“綾紫”を使用した芋焼酎で華やかな香りと味わいは、芋臭さをまったく感じません。次にのんだのはアルコール度数44度でマイナス15度で保存したハナタレ。焼酎のもろみを蒸留する過程で「たれ口」から、出てくる最初の焼酎を『初留取り(ハナタレ)』と言うというとのことでした。とろりとした液体で、セメダインのようなアルコール感がする焼酎でした。
最後に飲んだのがくららという宮崎の芋焼酎で、爽やかに口に広がる芋の香りは絶品でした。
23年6月再訪
今日はワインに合わせてくれて、洋風の料理を用意してくれました。
前菜は真鯛のカルパッチョで、見た目も鮮やかですが、新鮮な真鯛の味を引き立てるさっぱりした味付けでした。
マリアージュするワインは、ルイシャド社のムルソーで初めはバニラのような強い芳香し、素晴らしい上品さのある、長い余韻がありました。
次に車エビとホタテと金目鯛のポアレが運ばれてきました。魚の火入れが最高でふっくらした金目鯛の切り身は低温でじっくり焼きあげられていました。ホタテと車えびのボリュームも迫力がありました。
ワインが無くなったので、ピノノワールなら和食に合うのではないかと赤ワインを催促すると、ジュヴレ・シャンベルタンがでてきて感激しました。縮感があるいい香りでタンニンはとてもスムーズで旨味が豊富でした。
今日一番の料理は8年物のあわびで、凄く柔らかににこまれており、すり潰した肝をタレにして食べるのですが、絶品な味わいです。最後にウニの生パスタですが、これも今まで食べたパスタの中で1番美味しいと思いました。ウニがふんだんに使われている贅沢な1品でした。