Restaurant name |
Watabe
|
---|---|
Categories | Ramen、Dumplings |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0238-57-5227 |
Reservation availability | |
Address |
山形県東置賜郡高畠町上平柳2010-2 |
Transportation |
・高畠駅より徒歩17分ほど。 745 meters from Takahata. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted |
Number of seats |
50 Seats ( カウンター8席・テーブル24席・座敷18席) |
---|---|
Private rooms |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking |
Available 18台(無料) |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Remarks |
・製麺所非公開(175g) |
こちら、13号沿いにある大き目の店なので気になっていましたが、今日はここを目指して山を越えてきました。
到着は10:55と開店5分前。
駐車場に数台車が停まっていますが、誰も乗っていません。
試みにドアを押してみれば開いたので、中へ入ると同時に「いらっしゃいませ♪」と元気な声に迎えられました。
しかし先客は1名様のみ。他はスタッフさんの車なのですね。
さて、奥まった席に身を落ち着けメニューを拝見。
醤油、塩、味噌、豚骨となんでもござれのラインナップですね。
では、看板に掛かっていた「のぼり」が名物なのだろうと見当をつけ、つけ麺から豚骨、「山形からみそ」から味噌を選択してみましょう。
先客1名様なので5分も待たずに提供。
では、まずはつけ麺の豚骨味からいただきましょうかね。
麺はラーメンと同様のような細めの縮れ麺。
つけ麺と言うと太いのに慣れているので少々違和感はありますが、それはそれ。
この地ではこれがスタンダードなのでしょう。
そしてスープ。
豚骨と言う事ですが、「らしさ」は殆ど感じられません。
暫し放置しておけば表面に幕が張る位の仕上りを期待していたのですが、こりゃ、薄めたポタージュ?。
そこにデフォで辛味が入っていますから更に豚骨らしさはナリを潜め、一体何を頂いているのかよく分かりません。
更に具が殆ど入っていません。
確かに麺皿にはそれなりのものが添えられてはいますが、これ、一般的なラーメンの具材と変わりないですね。
米切れにされたチャーシュがレンゲ1杯分位は入っていますが、価格から考えれば絶対的物量が少なすぎ。
次いで「山形からみそ」。
味噌スープ自体は置賜のそれらしくアッサリ控えめですが、スープベースが殆ど感じられない味噌頼りの仕上りにはちょっと違和感が。
そしてトッピングの辛味噌ですが、豆板醤の塩気と辛味に終始しているようで、奥行きは殆ど感じられません。
隣町はドラゴンの辛味噌とは別物。
と、惨憺たるレビューになってしまいましたが、つけ麺と言われれば「えなみ」、豚骨と言われれば「山岡家」に馴染んできたよそ者の戯言なので聞き流してください。
その証拠に、帰る頃には地元の方々で店は一杯に。
地元の方にとっては高畠ラーメンを代表する店なのかもしれません。
ごちそうさまでした。