Restaurant name |
Kenchan Ramen
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Categories | Ramen |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
山形県鶴岡市友江町16 |
Transportation |
895 meters from Uzen Oyama. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
24 Seats ( カウンター4席、テーブル4×2席、座敷2×6席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 7〜8台程度 |
Space/facilities |
Wide seat,Counter,Tatami seats |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
インパクトのあるビジュアル、麺の存在感、オーダーの際にコールがあることなどから『山形の二郎』などと言われることもある「ケンちゃんラーメン」。
その発祥は四十余年前の酒田。
現在では山形県内だけで10店舗あり、秋田に2軒、青森に1軒と、徐々にエリアも拡がっている。
それぞれ店舗ごとにスープの味も麺も異なることから、マニアの中ではそれぞれに好みのお店があるようだ。
全ての「ケンちゃん」を巡ることを、マニアのあいだでは「全ケン制覇」と言う。
私は過去に酒田の本店を皮切りに、山形県と秋田県とで5ケンを経験し、ここ大山支店で6ケン目の「ケンちゃん」である。
そんなに古い店ではないらしいけど、結構年季が入ってるような店舗はなかなかよい雰囲気。
女将さんがとても白いお肌の美人さんで接客も優しくて丁寧だったのが印象的。
前金制で、ここも中華そばの大中小のラインナップであるが、私がこれまで経験したケンちゃんが黄色いプラスチック製のメニュー札だったのに対し、こちらは木製札を使っているのと、建物正面の壁面に書かれた日本蕎麦屋でよく見かける旧字の「中華蕎麦」表記が、ちょっとした格式の高さを演出している。
フロアには相席を前提とした大きなテーブル、小あがり席、カウンター4席で、やはりここもクローズドキッチン。
勿論“小”オーダー。
小でも250gくらいはありそうなのもケンちゃんらしい。
しかしデフォだとあの固形油が浮かず、ジャンク感ゼロのキレキレスープ。
それでいながら単なるあっさりスープにおさまらず、多層的な旨味で美味しい。
山形店に似た感覚。
麺は平打ちで厚みが薄い分、この系統の中では軽い感じ。
地元のフリークに言わせると、ここはブレが激しいと言われてるようだが、私たちは上ブレに当たったようだ。
ジャンク感を求める向きにはオススメしないが、パンチ力のある中華そばである。