山形名物冷たい肉そばの頂点 : Bara tei

何回目の来店だろうか…まず声を大にして言わせてもらおう。天晴れ！
今回は［冷たい肉そば］大盛り800円をオーダー。
いつも気になる気合いの入ったリーゼントの店主。丁寧に作り上げてくれるので大人しく待つ⏳。そして着丼。押忍。

見た目はシンプルだが、大盛りのスケール感は非常に押忍。細かく刻まれたネギと共にいざ実食。モチモチで割と太めの蕎麦はボリューム満点。コレは…大盛りの大盛りか⁈+100gで300gというが、体感的には464.9gはある。旨し。是非オーダーの際は大盛りでヨロシク️ッ！
スープは鶏出汁の効いた非常に甘めの優しい味。これまた押忍。旨し！山形県河北町が有名な冷たい肉そばだが、更に旨味を強く凝縮させ昇華させた極上の味わい。もはや県No. 1。極めて押忍である。

何度も経ているが、謎であった肉そばと鳥そばの違いについて、楯岡の古田新太ことロックな店主に教えて頂いた。＋100円に設定された鳥そばと鳥中華は、親鶏の他にネギや椎茸など野菜とNARUTOが添えられている。おそらくモロヘイヤも。
つまり肉そばと肉中華は、親鶏肉だけ乗っていると解釈すると良きか。
リーゼントで固められた強面イメージとは裏腹に、優しい笑顔で対応してくれる店主。甘くて優しくて癖になる、まさにバラ亭のスープの如く。押忍です。

もはやナニも欠点が見つからない完璧な冷たい鳥そば。どうする。評価を下げるポイントが見当たらない。完全なる押忍。
今日は胸焼けせずに済みそうだ。
路地裏のアニキに押忍。いや、街の巨匠に感謝。
本日も天晴れ。