Restaurant name |
Chotto Tei Hon Ten(Chotto Tei Hon Ten)
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Categories | Soba (Buckwheat noodles)、Regional Cuisine、Ramen |
0237-72-3733 |
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Reservation availability |
Reservations unavailable |
Address |
山形県西村山郡河北町谷地所岡2-11-2 |
Transportation |
car |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private rooms |
Unavailable |
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Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available |
Space/facilities |
Spacious seating,Counter seating,Tatami seats |
Drink |
Sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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山形県の河北町には谷地と言われる地名があり、冷たい肉そばで有名なご当地グルメ発祥の土地柄である。町のメイン通りを走れば冷たい肉そばを扱っているお店が方々に確認できる。その中でも『一寸亭』さんは地元民の間でも人気のお店。
この日は平日の13時30分を回っているにもかかわらず、入り口には待ちのお客さんで溢れていた。人気の程が伺える。お目当は決まって冷たい肉そばである。ただ、トッピングのご飯物が悩みどころである。まかない飯かハーフカツ丼で悩んだ挙句まかない飯に決定!
私自身どちらかと言えばそばよりうどん派であるが、以前、この地を訪れた時に昼食でいただいた冷たい肉そばを食べた時のセンセーショナルな衝撃を未だに忘れることが出来なかった。本日、その時の忘れられない味を求めて伺ったのだ!
しばらくして、お店の奥からお盆に乗った冷たい肉そばとまかない飯がやって来た。一見して普通のそばに見えてしまうが、一口たべれば良い意味で期待を裏切られる事間違い無しである。透き通ったスープにはうっすらと鶏油が浮かんでいるのは一寸亭さんの特徴である。
涼しげなスープに歯ごたえのある親鳥のモモ肉がスライスされて乗っているのが、冷たい肉そば共通のスタイルだ!まずは、少し黄色味がかったスープを一口すすってみる。冷たいスープは甘口の醤油ベースで、鶏の出汁が効いていてコクがある。冷たいスープなので脂がコッテリしそうだが、サッパリしている。
そばは歯ごたえがあってかみごたえのあるハードタイプ。なんとも絶妙にこのスープとよく合う。スープが冷たいので一気に食べれてしまう。あっという間に冷たい肉そばを完食した後はお待ちかねのまかない飯である。
残った冷たいスープをまかない飯にたっぷりかけてお茶漬けみたいにいただきます。卵とわさびを溶いていただけば、贅沢過ぎる卵がけご飯の出来上がり!スープの出汁で完成したご飯は醤油をかけなくても十分に美味しい!これも楽しみの一つです。
伺ったのは山形県沖地震が発生した前の週だが、この辺りは被害が少なかったと聞いている。この時期はさくらんぼの収穫期で県外からの観光客も多く見られるが、地震の影響もあってかキャンセルも相次いているらしい。こんな時だからこそみんなで山形を盛り上げていきましょう!
おいしい山形待ってるよ!
ご馳走さまでしたm(_ _)m