海鮮丼♪ : Jeiefu Oomi Chokubaisho

山口市秋穂にあります、JF大海直売所。

JF…ジャパンフィッシュ、漁協の運営ですね。

ここは海の近くで、かつては大海の魚市場もあった場所。

今は、市場も閉場してしまい閑散としています。

ですので、ここの魚は近隣の防府市や日本海側から持ってきています。

漁師さんもいて船もあり…海の近くなのに、他所から持ってくるなんて寂しい話です。
この辺りの漁師さんは、撮った魚をわざわざ近隣の漁港まで持って行き、それがまたここに戻ってくる…そんな感じです。

運営効率でしょうがないのかもしれませんが、漁師さんは大変ですよね。

この日はお昼に訪れました。

お店は、食堂といった感じで、雑然かつ、こぢんまりしています。

前払いなので、レジでこちらを注文です。

●海鮮丼　1100円

待つこと15分で配膳です。

海鮮丼に使っている魚を書いた、レジ前のボードには、姫カイがあったが乗っていませんでした。

但し書きで、売り切れてない場合もあると記載もあるので、ルール違反ではありませんが、これ目当てで注文したので残念です。

ですが、ここは同じテーブルでも、盛りや内容にバラツキがあったりと安定しません。

この日はマシな方でした。

では、頂きましょう。

冷えたご飯にのりが敷かれています。
ご飯は熱々じゃないのはいい。

ただ米が少なく、ボリュームに欠けるのと、米の質がイマイチ。
あと、炊き方が下手なのか、炊いてから時間が経っているのか…。

肝心の魚の鮮度は、防府市の道の駅や萩市の道の駅より、明らかに劣ります。
身が柔らかいですし、当然身は透き通っていません。

価格からすれば安いですが、質的には落ちる感じです。
ヨコワマグロなんて、鮮度よければ、もっと美味しいんだけどね。

それでも、関東圏ならお得感ある価格でしょうか…。

あと、接客はもう少し良く出来そうです。
そこまで忙しくないのに、あまりにも余裕がなくて、ガサツな対応。

観光地でもないので、その辺りは配慮されないとリピーター確保出来ませんよね。

山口市秋穂にあります、JF大海直売所。

2016年10月にオープンした、鮮魚の直売所です。

そのオープンの背景には、すぐ近くの大海漁港閉場という悲しい出来事があったから。

自分も漁港には、車で早朝に活き魚を買いに行くことがありました。
町の台所という雰囲気で、ガソリン代を使ってでも、損をしない価格と質でしたので♪

JF大海直売所は、地元の方の為に…そんなコンセプトと誕生したわけで。

最初は、安価でそこそこのものを仕入れていました。

しかし…徐々に陰りが出てきて、今は集客もまばらどころか閑散とした状態。

前回の口コミ、2017年1月だったのですが、その後1度訪問しています。

この時に、海鮮丼を注文したのですが、かなり魚の鮮度に過去との違いがありました。

自分の中の、口コミ書かなきゃいけないリストが残り過ぎていることもあり、その時は時間が経ってお蔵入り。
そのタイミングで、はっきりそのことを書けばよかったですね。

今回の訪問、太刀魚の刺身を造ろうと寄らせて頂きました。

中に入ると、店員さんは、『たまたま1人だけ』でした。
奥にもう1人隠れていたのかもしれませんが、以前の様に3、4人の営業形態ではありません。

売っている魚を見渡します。

しかしながら、丸ものを置いているコーナーには、ほぼ魚がありません。
勿論、太刀魚も。

しょうがないので、切り売りしているコーナーでこれを見つけました。

●太刀魚　398円

鮮度は、写真を見て頂いた通りです。

一応、生け簀での販売もあるのですが、こちらは何故か超観光地価格。
以前市場があったころの倍以上の価格じゃないかな？

今は地元民救済として、当時魚市場で出入りしていた、鮮魚の移動販売業者さんの車が大活躍中。

ほとんどの方がこちらで魚を買われているそうです。

何なんでしょうね…ここのJFの位置付けって。

繰り返します…本来、鮮度のいい魚を、そこそこお得な価格で販売するのがJFの役割。

自分も今や、防府市や宇部市の漁港に鮮魚を求めていますしね…^^;

オープンした時は、自分も大喜びした店舗。
何とか奮起を期待したいです！

山口市にあります、JF大海直売所。

自分もちょっと遠いですが、今後はどうなるか…気になってBMしているだけに、時々行かせてもらっています。

閉鎖した魚市場前に、昨年10/27に店を構えたわけですが…客足は遠のく一方ですね。

それもそのはず、それまでの市場価格より高いんですよ^^;

しかも、魚市場閉鎖後、その時の一部の仲買い人の方が、ある事をやっていることを知りました。
ここより安価で…ここのオープン時間前に近くで魚を売っています(笑)。

それなら、やはり地元の方はそちらで買うでしょう…^^;

でも、このJF大海直売所のいいところは、メニューこそ少ないが、食事が出来るところ。

今回は丼物を頼んでみました。

自分は『海鮮丼　1200円』。
同行者は『ブリ丼　850円』。

15分ぐらい？待って到着です。

まず感じたのが…同行者のブリ丼のブリ。
これ…完全にブリじゃないのが明らかだよなぁ…^^;

この辺りでは、メジとかハマチという大きさのものですね。

反対に、自分の海鮮丼はまずまずのビジュアル。

ぶり…じゃないハマチ。
マグロ、イカ、甘海老、釜揚げしらす、アトランティックサーモン、鯛、タコ、サワラ。

早速食べてみます。

魚の鮮度は上々。
若干、サワラの鮮度落ちが気になるが、あとはいいと思います。
サワラは最近、瀬戸内海のこの辺りでは、あまり水揚げされません。
ですので、日本海から持ってくるケースが多いから、しょうがないのかも。

ごはんは熱々じゃなくて冷たいのはgood♪
生臭くならなくていいですね。

米は美味しい…量も多い。
まぁ…酢飯だったら、尚良しかな？

そして汁物。

魚のアラ、とうふ、もずくが入っています。
このとうふ…よく味が入っていて美味い。

同行者にブリ丼の感想を聞いてみる。

ブリを期待していただけに、このブリの子供のあっさり感は物足りないそうで。

やはりそうだろうなぁ…^^;

自分としては、この海鮮丼が1200円ならまずまずだと思いました。

あとは、ブリ丼と書くならきちんとそのものを出す…そういう配慮は必要ですね(笑)。

そして、接客について一言。

きちんと、はきはきと対応されているのは、一人の男性スタッフのみの印象。
お店で販売している魚の事を聞いても、この方しか答えられないし…^^;

ちなみに、この丼も男性スタッフが調理されていました。

表の他のスタッフも、もう少し接客を磨いてほしいですね♪

10/27にオープンして、数回訪問しておりました(笑)。

意外にお客さんが少ないこともあり、正直再訪ネタ書きにくかったんですよね^^;

下手に何を買ったか書くと、完全にばれそうで覆面レビュアーとしては…。

鮮度のいい、丸ものの魚を買わせてもらっています。
写真も撮っていますがUPしづらい…。

今回口コミを更新したのは、以下を書く為です。

ちょっとショックな事がありました。

12/1～営業時間が早くも変わります…。

＞現在の営業
営業時間　9:00～18:00
定休日　火曜日・水曜日

＞12/1～の営業
営業時間　 9:00～16:00
定休日　月曜日・火曜日・水曜日・祝日

もう変えちゃうの？
う～ん…漁業組合の運営ならではでしょうか^^;

週末の朝から夕方まで！という感じですね(笑)。

更に客足が鈍りそうな気がします。

せっかく生簀にいい魚置いているのに、これじゃ先が思いやられるなぁ…(T_T)

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山口市にあります、 JF大海直売所 。

県漁協組合、大海支店の直営です…。

この近くには、昔から魚市場がありました。
自分も朝早くここまで車を走らせて、何十回行った事か…(笑)。

安くていい丸ものや、地場の小魚など…。
しかも安くて、当然鮮度良し♪

お気に入りの魚市場の一つでした。

が…諸事情で昨年(記憶曖昧…)だったかなぁ…閉場。

その魚市場の代わり？となるべく、セリを仕切っていた側が今回店を持ったわけで(笑)。

ここが、先週10/27にオープンした時は驚きましたねぇ…。

行ってみますと…オープン当初は流石に中々の客入りです。

予想より狭い店内ですが、その中でも大きないけすが場所を占拠。

その横には、狭いながらもイートインコーナー。

メニューは…
海鮮丼　1200円
ぶり丼　850円
しらす丼　650円

ただ看板の写真を見る限り、CPは良くないかも。
これで酢飯ならいいけど、温かいご飯なら魚の鮮度が奪われるな…。
人が多かった事もあり、今回は自粛…。

とりあえず、そのまま帰るのは寂しいので、売っている目ぼしい魚を物色。

丸もの結構売っているねぇ…。
加工品もあります。

ですが、残念ながら市場があった頃のように、個人の仲買さんが売るパターンとは違う点も。

それは、全体的に高めの価格設定である事。
地元の方だと、更にそれを感じるでしょう。
JFの運営だけに、人件費などしょうがない面もあるのかなぁ…^^;

自分が購入したのは、チヌ、チダイの丸もの。
小さいながらも、鮮度は上々♪

それぞれ、1尾350円。

今回は、お店で3枚おろしにしてもらいました。
自分でやりたい葛藤はありましたが…サービスでもありますし(笑)。

オープニングだという事で、ちくわのサービス…これは嬉しいですね^^

帰宅後、簡単な肴にしていく…。

うん？
3枚おろしのはずが、おなか周りに丸ごとの骨や血がそのまま…これは残念(笑)。

骨抜き、血抜き処理をやり直す…。
その後湯をかけて、うっすらと皮霜造りにして下味を入れる…。

味は醤油、みりん、ゴマ油、塩…その他、甘酢などなど…。
いくつかの調味料を加えた、テキトー調味液を作り、暫し漬けておく。
塩分や色づきは抑えめに…。

実は、この辺りのチヌって、若干泥臭さがあります…そのままだと旨味を感じにくい。
そして、チダイは淡泊な魚。

これを一緒に漬ければ、癖が消えて食感と味の差が、面白い感じで楽しめます。
こういうのが男の料理(笑)。

出来たものは、その時にすりごまをかけて…ビールのお供として丁度いい感じに^^
鮮度がいいので、美味しく頂きました♪

市場が無くなって寂しい思いは未だに残っていますが、こういう直売所があるのは嬉しいですね。

次は丼物もチャレンジしたいです♪