Restaurant name |
Maruhoudon
|
---|---|
Categories | Udon、Izakaya (Tavern)、Oden |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0834-21-8787 |
Reservation Availability | |
Address |
山口県周南市本町1-26 浜田ビル 1F |
Transportation |
JR徳山駅から徒歩 91 meters from Tokuyama. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
---|---|
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment 11:00~14:30まで完全禁煙 Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Cocktails |
---|
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|
お昼、やたらうどんが食べたくなり、国道2号線から現.周南市、旧.徳山市の市街地へ。
〝そうだなあ、やっぱ『くうかい』に行こうかなあ?〟
やはり徳山で真っ先に頭に浮かぶお店は、以前レビューした『手打ちうどん くうかい』さんですが、そちらに近い御幸通の道端の青空Pに空きはない。
仕方ないんで駅横に出来た1時間無料の立体Pに駐め、歩いてこうとしたら
〝ウワっ、暑っ!〟
と、そのときふと目に入ったのが同店『まるほうどん』さんだったってわけです。
〝どんな店なんやろ?〟
そうは想うものの、まだ13時になったばかりだったから、もしかしたら未だ人気店『手打ちうどん くうかい』さんは待つ可能性も捨てきれず、だったらいっそのこと、未訪問の同店『まるほうどん』さんに飛び込んでみるのも、また一興なんじゃないかと。
ってなことで暖簾をくぐったら、最近のお約束、消毒液があったんで手洗いしてると、女性従業員さんが来られ、
「検温もよろしいですか?」
とのこと。
そんな案外しっかり防疫できてそうなお店だったんで、その女性従業員さんが食器を下げられたカウンター席へと座ろうとするも、
〝待てよ。ってこたぁ、ちゃんと消毒もするだろうからな?〟
とも想像、ただ突っ立って待ってたら
「お好きな席へどうぞ」
とのこと。
〝しょ、消毒はせんのかい!?〟
ですから、その女性従業員さんにそうツッコミたくなりました(ってまあ、あまり気にならない方なんですがね)
店内は、そうしてワタシが腰掛けた壁向きカウンター3席、2人掛けテーブル席が2卓、6人掛け相席必至の大テーブルが1卓、4人掛けテーブル席が2卓で、厨房も女性お二人、計3名で営まれてるようでした。
夜は居酒屋チックになるのか、酒瓶もたくさん置かれてましたね。
先客も3分の1ぐらいおられ、後客も来られましたから、駅近なこともあるでしょうが、まだ良い方でしょう。
『かき揚げうどん 500円』
メニュー表は注文したら下げられたんで撮れませんでしたが、上記オーダーって実は載っておらず、
『かき揚げぶっかけ 500円』
なる品があるのに、かけうどん、要は汁物がないから訊いてみたら、大丈夫とのことなんで注文となったんです。
まあ、ぶっかけの大根すりやかけ汁の代わりがスメになるんだから、値段も同じ、っていうか、ちょっと安くてもいいぐらいですよね?
ただ、今から揚げるから時間が掛かるとのことでしたが、まあ、12分で配膳されました。
けれども駅近なんで、急いでる人などは注文しない方がいいかも?
〝なるほど、だからぶっかけじゃないとアカンのかぁ〟
目の前の丼を見るに、やはりかき揚げが汁に浸ると、箸をつける前から崩れはじめており、だからぶっかけの方が形状が保てるんで見栄えがいいのかもしれません。
って、ほんの少しカッチリ作ればいいだけの話ですが、そう一々、衣の配合とか変えられませんしね。
そうして見た目から天ぷらが崩れそうなことが分かったんで、先にスメ単体を味わうと、
〝こりゃまた〟
と、ちょっと笑っちゃうほど。
言うまでもなく吟味した素材から出汁をとられてるんでしょうけど、不思議と市販の、ご当地の周南市で言うなら『シマヤ だしの素』のような味がし、思わずニヤケちゃったってわけです。
『シマヤ』さんのようなメーカーさんは、やはり人が最も美味いと思う出汁を目標にしてるんですから、飲食店が一生懸命に作ったら思わず似ちゃったってのも致し方ないでしょう。
といっても、だからこそ個性が必要なわけで、このままだと目の前の徳山駅に行き、駅うどんを食べた方が恐らく安いし、急いでる場合などはいいかもしれません。
麺にしたって、実は讃岐系らしいものの、多少の粘りはあるけど特徴としたら薄い。
なんとなく主張が弱いから、のっぺりした印象しか残らない。
しかも前述したかき揚げが箸でつまむより先に崩れるとなれば、こりゃもう言わぬが花でしょう。
だけどまあ、味は決して悪いわけではなく、逆に、先の通り正しいベクトルには違いないわけですから、なんとも評価としたら難しいですね?
ですから俯瞰からで恐縮ながら、合算すると普通ってなことで、お茶を濁すしかありません。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.0