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富士吉田市で最も古くからあるうどん屋さん : Hana ya

Hana ya

(はなや)
This restaurant is Permanently closed.
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3.0

~JPY 999per head
  • Cuisine/Taste3.0
  • Service3.0
  • Atmosphere2.5
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks-
2011/04Visitation1th

3.0

  • Cuisine/Taste3.0
  • Service3.0
  • Atmosphere2.5
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

富士吉田市で最も古くからあるうどん屋さん

富士吉田うどん巡りの旅1店目(計11店)。
まずは、富士吉田市で最も古くからある創業明治25年の老舗うどん屋から。
(実際には富士急ハイランド内のフードコートで食べた富士吉田うどんが最初ですがw)

お店は2つの道路に面しているため、正面玄関と裏口の2カ所から入ることができ、
正面玄関には3台くらいしか駐車スペースがありませんが、
裏口側には未舗装の駐車スペースが10台分以上ありましたので、
車で来る場合は裏口の方が良いかと思います。

裏口から入った場合、入り口で靴を脱いで長い廊下を歩くと、左手に厨房があり、
ちょうど若い男の方がうどんを打っていました。
朝のうちのまとめて打ってしまうわけではないのですね。
その脇には大鍋があり、大量のうどんが茹でられています。
注文を受けてから1人前ずつ茹でるのではなく、まとめて茹でてしまうタイプのお店のようです。

そして右手には個室や広々としたお座敷があり、案内されたのはそのお座敷の席。
お座敷には4人掛けが10卓以上あったかと思います。

日曜日の11時45分の来店ですでに待ち客が1組いましたが、
みな食べたらすぐに退席するようので回転は早く5分と待たずに席に案内されました。

着席すると、注文する前に鳴沢菜の漬物と薬味のネギが出てきました。
富士吉田うどんのお店は、注文もお冷やも下手すると食器の上げ下げも…と基本セルフサービスのお店が多い中、
こちらのお店は店員さんが注文を取りに来てくれる珍しいスタイルのお店。

私と幼稚園児、まだ離乳食中期の8ヶ月の子どもの3人での来店だったので、
子ども用に小盛りやハーフサイズができないものかと訪ねたものの無理とのことでしたので、
こちらのお店の一押しメニューである「湯もり(並)」と、子どもが好きな「ざる(並)」を1つずつ注文。
以上で…とお願いすると、後から主人も来るものだと思っていたらしく、
「え?子どもとあなただけなの?旦那さん来ないの?旦那さんも来るのかと思ったのに…」
と不愉快そうに言われました。

母子での来店は、何か問題あるのでしょうか?( ̄ ̄)

その会話から周りのお客さんには“父親がいないかわいそうな母と子”だと思われたのか、
店員さんとのやりとり以後ちらちらと見てくる周りのお客さんからの視線も気になって居づらくなり、
不愉快な気分になりました。

主人は仕事でいないだけですよ~( ̄ ̄;)

吉田うどんのお店としては、注文してからの待ち時間は長め。
まとめ茹でのため、注文するタイミングによって待ち時間に差が出るようです。
待っている間に、隣の席に一人客が来ました。
そのお客さんに出された漬物と薬味を見ると、私の元に届いたものとは量が違います。
もしかすると、先ほどの嫌みっぽいセリフは、
「大人2人だと思って2人前の漬物と薬味を出してしまったのに1人なの?」
という意味があってのことだったのでしょうか。
確かに、漬物も薬味もうちの子はまだ食べないので1人前でよかったと言えばよかったのですが、
一応、「湯もり」と「ざる」の2人前頼んだのだから、
そんなあからさまに不愉快そうに言わなくても…と思うのですが。


そのようなわけで接客についてはやや残念な思いをしましたが、それはさておき肝心の料理。
富士吉田で一番歴史あるうどん屋ですので、気になります。


☆鳴沢菜の漬物
 お通しとして最初に出てくる漬物は、
富士吉田市の西側に位置する鳴沢村の特産物である“鳴沢菜”の漬物で、
高菜のような独特のシャキシャキ感があり、やや塩気が強いものの美味しかったです。


☆湯もり(並)…350円
 うっすらと出汁の効いた釜揚げうどんに、花鰹と青菜がのったうどん。
 うどん自体は、冷水で締めていない釜揚げなこともありコシはそれ程ありません。
 なので、吉田うどん独特の強いコシを求める方には不向きなメニューですが、
普通の釜揚げうどんとしていただく分には、讃岐うどんよりはコシも強くもちもちとした食感で、
まずまずなうどんかな…と思います。
 具は、鰹節と青菜だけで、吉田うどんに多い茹でキャベツや馬肉もなし。
 この鰹節と一緒にうどんをいただくことでで、鰹出汁が効いてとても美味しくいただくことができます。
 青菜は…彩りでしょうか?
 味的にはなくても良い気もしました。

 汁に下味が付いてはいますが薄味ですので、好みで卓上の醤油か辛し味噌でかるく味を付けてから食べるよう、
メニュー表に記載がありますので、その通り「辛し味噌(すりだね)」を少々入れていただきました。
 無難なのは醤油なのでしょうが、吉田うどんの店には必ずと言っていいほどある各店オリジナルのすりだねも
試してみたいので、醤油ではなく、すりだねで。
 ちなみに、醤油は小豆島産の醤油だそうです。
 こちらのすりだねは、辛いのはもちろんなのですが、ゴマと山椒の香りが強いです。
 ゴマも山椒も好きなので、好きなタイプのすりだねです。
 後半、すりだねを入れると汁が一気に引き締まって、うどんも美味しくいただけました。


☆ざる(並)…350円
 こちらは麺もだし汁も冷たいつけ麺です。
 (麺もだし汁も温かいつけ麺が好みの方には、「皿」というメニューがあります。)
 うどんを冷水で締めているので、「湯もり」と比べれば当然それなりにコシはありますが、
吉田の他のお店と比べるとそれでもコシは弱く感じました。
 讃岐うどんのようなむっちりとした食感ではなく、小麦がギュッと詰まったがっしりとした食感ではあるので、
吉田うどんであることは間違いないのですが、うーん…それでも吉田うどんとしてはコシの強さは今ひとつかと。
 しかも、うどんの上に乗っているのは刻み海苔のみで、吉田うどん定番の茹でキャベツや馬肉はなし。
 他店では「つけ」や「冷やし」を頼むと、麺は温冷選べてもつけ汁は温かいということが多いのですが、
こちらはつけ汁も冷たく、まさに一般的なざるうどんそのもの。
 なので、観光客の方で“吉田うどんらしさ”を求める方にはその点でも不向きかな。。。

 麺量も少なめで、幼稚園児が一人で食べきったくらいの量ですので、
茹でキャベツがないこともあり男性は並では物足りないと思います。


吉田うどんのお店としてではなく、普通の美味しいうどん屋としてであれば悪くないと思います。
他の吉田うどん店とは違いセルフではないですし、漬物と薬味がいただけて、このお値段ですからね。

ただ、私のような
「富士吉田うどんとはコシがかなり強いうどんで、具は茹でキャベツと馬肉が一般的らしい」
という典型的な吉田うどんを求める観光客には、向いていないかな…と思いました。

私が勝手に思いこんでいる理想の(?)吉田うどん定義によりチェックすると、

 ・うどんのコシがかなり強い…△
 ・具として茹でキャベツがのっている…×
 ・肉うどんに使われているのは肉は馬肉である…×
 ・「すりだね」がある(呼び方は問わず)…○
 ・揚げ玉または天かすが無料で入れられる…×(30円でえびの揚げ玉を付けることはできます)
 ・基本的には500円以下である…○
 ・店舗が民家風である(商業的な建物ではない)…○

となります。
なので、残念ながら再訪はないです。


●今回の旅で伺った吉田うどん店(伺った順)
 ・フードスタジアム 富士急ハイランド(4月16日)
 ・はなや(4月17日)
 ・益美や(4月18日)
 ・美也樹(4月20日)
 ・白須うどん(4月20日)
 ・しんたく(4月23日、4月29日)
 ・麺許皆伝(4月26日)
 ・みうらうどん(4月26日)
 ・くれちうどん(4月27日)
 ・桜井うどん(4月27日、4月29日)
 ・たけ川うどん(4月28日)

●吉田のうどんの口コミ補足
   一般的には、コシのあるうどんとは、「噛み切るのに力が必要だが軟らかいうどん」のことを指し、
 単純にただ硬いだけではコシがあるとは言わないようで、私も今までそう考えていたので、
 吉田うどんは硬いけれどもコシがあるとは呼べないと思っていました。
  ですが、富士吉田うどんの公式HPとも言えるようなふじよしだ観光振興サービスのHPに、
  “腰のある「吉田のうどん」”との記述がありますので、それを尊重し、
 吉田のうどんの口コミについては、あえてその麺の硬さをコシと表現することとしました。

  • Hana ya - 湯もり(並)…350円

    湯もり(並)…350円

  • Hana ya - ざる(並)…350円

    ざる(並)…350円

  • Hana ya - 鳴沢菜の漬物(右)と薬味ネギ(左)…どちらも2人分

    鳴沢菜の漬物(右)と薬味ネギ(左)…どちらも2人分

  • Hana ya - 辛し味噌(すりだね)

    辛し味噌(すりだね)

  • Hana ya - メニュー

    メニュー

  • Hana ya - 駐車場側入り口から見たところ(建物はこの先)

    駐車場側入り口から見たところ(建物はこの先)

Restaurant information

Details

Restaurant name
閉店Hana ya
This restaurant is Permanently closed.
Categories Udon、Regional Cuisine
Address

山梨県富士吉田市上吉田6-9-1

Transportation

お店の表には数台しか駐車できませんので、店舗裏の広い駐車場をご案内します。
駐車場から飛び石や池のある裏庭を通って、店に直接入れます。

【東京方面から】
中央道・河口湖 I.C.から国道139号線を山中湖方面へ1.5km直進、
「上宿西」交差点の信号を左折して120mほど下った右手。
「はなや」の青い看板があるので、直ぐに分かりますが、
床屋の建物の影になって看板が見えにくいので注意。

【東名・山中湖方面から】
国道139号線を河口湖方面へ直進、
浅間神社を過ぎて、「上宿」の交差点の次、「上宿西」の交差点を右折、同上。

【電車・バス】

「富士山駅」から国道137号(通称「富士みち」)を富士山へ向かって直進。
1km、徒歩で10分前後。

北口本宮富士浅間神社から国道139号を河口湖方面へ直進、
「上宿」の交差点を右折して120mほど直進した左、徒歩5分。

852 meters from Mt Fuji.

Opening hours
  • ■営業時間
    10:30~15:30(売り切れ次第終了)

    ■定休日
    水曜日(祝日の場合営業)

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget(Aggregate of reviews)
Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

( 全て座敷席)

Private dining rooms

not allowed

Non-smoking/smoking

Smoking establishment

Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information.

Parking lot

OK

店舗前に3台分、店舗裏に未舗装だが広い駐車場あり

Space/facilities

Tatami seats

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu)

Feature - Related information

Occasion

With family/children |With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Location

House restaurant

With children

Kids are welcome

Remarks

2013年 閉店