Restaurant name |
Maruten Sakana Ya
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Categories | Cafeteria |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0555-84-2109 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
山梨県南都留郡忍野村忍草114 |
Transportation |
中央自動車道 河口湖ICから車で20分 4,206 meters from Mt Fuji. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price |
¥3,000~¥3,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
71 Seats ( お座敷55席、テーブル席16席) |
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Private rooms |
Available For 6 people、For 8 people、For 10-20 people 広間の座敷を区切って対応 |
Private use |
Available For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking allowed The revised Health Promotion Act for passive smoking prevention has been in effect since April 1, 2020. Please check with the restaurant for the most up-to-date information. |
Parking |
Available |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
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Location |
Beautiful view,A house restaurant |
Website | |
Remarks |
●料金後払い |
毎度の両親との季節ごとの1泊旅であります。
かなりの高齢だけど、まだ旅行に行く気力があるので良きこと。行っても車で3時間圏内でいろいろと探すんだ。
今回は、富士河口湖温泉に宿を取ったので、それを基本にプランを組むよ。
東名高速を利用で御殿場インターまで。御殿場インターから富士五湖方向に向かっては、新東名の工事があって、いろいろと道の形が変わってて気を付けないと間違えそうだよ。
とかなんとか、スムーズに最初の目的地に到着。
忍野八海であります。
その昔、20年くらい前に来たけど、両親は50年近く前に来たらしい。
忍野八海周辺には駐車場がたくさんあるんだけど、駐車場からメインの池まで多少歩くとこにしたよ。その道中にも池が点在してるので、それを見ながら行けるようにね。
御殿場方向から来ると、忍野八海へは東富士五湖道路の山中湖インター近くから、国道138号から分岐するファナック通りって道を通って行くと早い。ファナックって言う大きな会社の本社とか工場があるんだよね。
で、大きな停めやすい駐車場もこの通りなので、これまた楽チン。
着いたのが11時をとうに回っていたので、先に早めのお昼ご飯にするよ。もろランチタイムに入って混んでもいやだし、遅くなると、宿での夕食もあるしね。
事前にいくつかお昼ご飯のお店はピックアップしててさ。
お父上が足腰弱ってて、イス席じゃないと無理なんで、最初は今回のお店は無理かなって思ってたんだ。座敷というか小上がりっぽかったから。良さげなのに残念だなって。
とりあえずメインの池に向かうとすぐお店なので、そこでちらと見ると・・・。おおっ。イス席と書いてあるぞ。
ってのも、入口が2つになっていて、右手は団体さんおっけ~。←座敷っぽい。左手はテーブル席ありますって。これはラッキーだ。左手のイス席の方に行けばいいじゃん。ちょっと風向き変わったね。
お釜池っていう池の近くにあるお店であります。このお釜池、見た目は小さいけど、すごい透明度で覗き込んでると吸い込まれそうで怖いぞ。富士の湧水、あなどれん。←あなどってないが。
さて。
お店に入ると、テーブルは4卓。こじんまりとしてる。まあ、右手のほうは団体さんもいけるようなので、もっと広いのでありましょう。
もともとはお魚屋さんということで、魚料理がウリみたいだよ。
海の魚もあるし、ニジマスはあるし、鯉の洗いや鯉こくもあるみたい。富士山の名水で仕込んだ豆腐もある。
山梨ってことで、ほうとうもあるよ。ノーマルほうとう、海鮮ほうとう、海鮮キムチほうとうと来たもんだ。
ちなみに鯉は、お店の敷地内の池で飼育してるらしくてさ。富士の湧き水の池で、そこで育つ鯉は臭みがないのでワサビ醤油でいけるんだって。
じゃあ~天ざるそば。←さんざん引っ張って、着地はそこっ。
おそばにも種類があってね。かけ、きつね、ざる、鴨ざるなどなど。
いろいろ捨てがたかったけどね。天ざるそばを3つください。←いつもとおんなじだな。
ちなみに天ざるそば、1380円であります。
待つことしばし。←毎度のことだけど「まつことしばし」って入力すると「マツコと柴氏」って深夜番組のタイトルみたいな変換してくれるPCはキライじゃない。
お盆でお膳風に仕上げてあるので、ひとつずつ運ばれてくるよ。
ほほう。
ちょっと太めのお蕎麦だね。そして、結構な量だ。
天ぷらは、エビ、さつまいも、なす、いんげん、ししとう、お魚などなど盛りだくさん。それに小鉢。小鉢にはキュウリとワカメなどをお酢とだし醤油で和えたもの。これが実に美味だった。
この小鉢だけでどんぶり飯いけるぞ。←お蕎麦だけど。
やや硬めのお蕎麦であります。
山梨の麺で硬めっていうと、吉田のうどんを思い出すけど、あれはほんとに硬い。お蕎麦もちょっと硬めに茹でるのが山梨流なのかな。←真偽不明。
うん、お蕎麦が美味しい。
天ぷらも衣は薄付きで、サクサクとしてツユがなくてもそのままで美味しく食べられる。ナスにさつまいもって好きな天ぷらのタネばかりで嬉しいな。
お蕎麦の量も思いのほか多いし、天ぷらも6個と多いので、完食はしたけどすごい満腹だ。
天ざるそばがこの量なので、きっと他の料理も同じように量が多いんだろうなあ。
他の卓の60代と思しきご夫婦。鯉の洗い2人前にさらに天ざるもそれぞれ注文されていて、奥様のほうはとてもじゃないけど食べ切れないと言っていて、ご主人のほうは奥様の天ざるも食べていて、かなり苦しそうだった。←声が大きかったんで聞こえてしまったよ。
鯉の洗いの2人前も目を引くくらいにゴージャスだったもん。
食後に軽く食休み。
駐車場で駐車券代わりにもらった忍野八海案内図を眺めるよ。メインの中池ってとこまで行かないとね。
ちなみにお店の前からお釜池経由で川に沿って行くんだけど、そこでカモ集団がすごく可愛い姿を見せてくれる。川の藻だか藻に付着してる何かを食べるんだけど、頭を突っ込んで、あのプリっとしたお尻だけを水面に上げてる可愛い姿に観光客みな笑顔。
ということで、軽く食休みしてから出発。
いや~天気が良くて何より。逆に良すぎて日焼けが心配だよ。時間には余裕のあるプランなので楽しんでいきましょう。