名門富士桜に再チャレンジ　～　富士桜カントリー倶楽部 : Fujizakura Kantorikurabu

都心から1時間半で、河口湖近辺の涼しい気候が満喫できるのは素晴らしい。コロナ禍で、今年はひっそりとやって来ましたが、それでもゴルフ場は大盛況。名門「富士桜カントリー倶楽部」 平日でも25000円のプレー代を払っても、やはりここでプレーしたいゴルファーは多いです。

富士山に近いゴルフ場は、必ず富士山から芝目が流れており、パットを打つときは富士山がどっちにあるか確認するのですが、ここ富士桜は「目は関係ない、傾斜だけです」という打ち出しをしているらしい。この日付いたベテランのキャディーさん、テキパキと「カップ2個半スライスです」「ボール1個左に切れます」と、ものすごく細かく教えてくれる。しかし、これが自分の目で見たラインと全然違う。登りかと思ったら、「下りです！」とビシッと言われ、頭の中は大混乱。目の錯覚か、パッティングはみな超ショートしたり、大オーバーしたり。前半は3パット連発。このグリーンは難しいぞ。

お昼は１Fのレストラン。綺麗なコースでメンテは最高だけど、やはりクラブハウスは少し古さを感じます。

冷やし中華　　　　1700円
ピルス中ジョッキ　810円

高原とは言え、都心が35℃くらいあるので、ここも25～6℃。涼しいけど、やはり冷たいものが欲しくなります。
サーモンやイクラ、蟹身まで乗った冷やし中華は、酸味のある醤油味で美味しいけど、まあ1700円の価値はないかなあ。
サイドに揚げシュウマイが付きます。なにげに美味しい。

富士桜高原ビールが飲めるので、中ジョッキで。ピルスはいちばんオーソドックスなラガーで、ホップの香り豊かで美味しいビールです。

午後はもうキャディーさんに頼りっ切り。「これは下りでいいですか」「フックに見えるけど合ってますか」という感じ。10.5ftのグリーンはやはり難しく、それでも２バーディー獲れたのは嬉しかったな。でも90叩いたんですが。

フジサンケイクラシックの舞台、名門富士桜カントリークラブに行ってきました。
時折霧雨が降る曇り空で、ただでさえ涼しい河口湖付近はさらにひんやり。

美しい林間コースはアップダウンに富み、レギュラーティーからでもそこそこ難しいです。
残念ながらグリーンはあまり速くなく9.5ft、それでも富士山からの目がきつく、攻略するのが大変。
ちょっと油断すると3パットしちゃいます。

さて、ランチは１Fながら全面ガラス窓の明るいレストランでいただきます。
チョイスしたのは、フカヒレあんかけ焼きそば。

パリパリに焼いたそばの上に中華の餡がかかっています。具は海老、いか、タケノコ、青梗菜、キクラゲ、ニンジン、とフカヒレが入っています。
味は普通の中華餡ですね。フカヒレの食感はちょっと楽しいけど。
お値段1880円ですが、フカヒレが入ってなかったらいくらなんだろう、と思っちゃいました。

ザーサイと杏仁豆腐はおまけです。ザーサイよりスープの方がいいな。

午後もなかなかグリーンが攻略できず、90叩いちゃいました。