공식 정보
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점포명 |
Sushidokoro Kishuu(Sushidokoro Kishuu)
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장르 | 스시(초밥) |
예약・문의하기 |
050-5592-1227 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제
※ランチ時はクレジットカードの使用不可です。前もってご容赦ください。 |
주소 |
愛知県名古屋市中区丸の内2-14-10 PAビル |
교통수단 |
마루노우치역 4번 출구 도보 3분 마루노우치 역에서 312 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥15,000~¥19,999 ¥3,000~¥3,999 |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
25 Seats ( 카운터 10석, 테이블 15석) |
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개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능、8인 가능、10~20인 가능 반 개인 실이 있습니다. 최대 15명 정도까지 이용 가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 인근에 동전 주차 가능 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,소파자리 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주,엄선된 와인 |
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요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능,음료 지참 가능 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능 |
오픈일 |
2010.8.2 |
전화번호 |
052-202-0141 |
비고 |
점심 시간에는 신용 카드를 사용할 수 없습니다. 미리 양해 바랍니다. |
丸の内の吉乃や河文、クラシコのそばの角に目建つお寿司屋さんである。以前から前を通るたびに行ってみたいと思っていたのだがなかなか行けずじまいであった。今回ふと思い立ち電話をすると「空いてます」とのお返事。ほとんど飛び込みで行ってきた。
昔から店は知っていたので電話から10分、お店に到着した。久しぶりにお店を見たら赤い暖簾がかけてある。またまた目立つようになったな、という感じだ。
店に入ると・・・お客さんは誰もいない。週末の午後7時半、何だか寂しい感じがしたがとりあえず着席。
コースは1万円、1万2千円、1万5千円の3コースあるとのことだが真ん中の1万2千円のコースでお願いした。
つまみはまずはヒラメから。ヒラメは天然物と養殖物の味が顕著に出る魚だ。天然物はあまり脂が乗っていないのだがほのかな甘みがあって美味しい。しかし養殖物は変な脂が乗っていることが多くちょっと脂っぽい感じがする。魚は脂が乗っている方が良いと思われる方は養殖物の方が美味しく感じられるだろうが、私は趣味で釣りをするのでこの冬場も良く天然ヒラメを釣って食している。やはり天然物の方が断然美味しく感じる。
ここのヒラメの刺身は普通の身と縁側であった。縁側はかなり大きい。この大きさだと60センチクラスのヒラメかな??
でも縁側に変な脂が乗っている。天然物か養殖物は言えないがかなり不自然な感じがした。
その後タコの柔らか煮が出たが、一流のお寿司屋さんで出るものとは全く違う。私は土方の物が好きなのだが味は比較にならない。ちょっと残念。その後三重県産牡蠣、煮アワビと続いた。煮アワビは美味しかった。
生の鮑の肝のポン酢で頂いたが美味しかった。これは初めての味だな。
つまみの最後のお皿はハタの西京焼き、ヤリイカのゲソ焼き、カツオのハラモの焼き物だった。カツオのハラモは釣りエサによく使う。初めて食べたがあまり好きではなかった。オニカサゴはこれで良く釣れるのにね。
ハタも上品な白身魚なのだが白味噌で西京焼きにしてしまうと何の魚なのかよく分からなくなる。食感は良いのだが敢えてハタで作らなくてもいいのになあと思った。
ここまでつまみの量もしっかり出してもらってお腹もかなり膨れてきた。さてここからがお寿司のスタート。
まずはマグロのづけからのスタート、赤身かと思いきやちょっと中トロっぽい。やはりヅケは赤身が合うでしょ。
そしてトロに行ってハタや赤貝と次々と出される。シャリはあまり酢が効いた酸っぱめではなくほんのり酢の味がするぐらいの感じ。私はもう少し酢の味のするシャリの方が好みだ。
途中で出された卵焼きは美味しかった。正直これがこの日の一番のヒットじゃないかな?
〆サバ、海老と続いて私の一番嫌いなものが出てきた。
生のアワビである。私の少ない経験ではあるが生のアワビの握りや、生のクルマエビの握りの出るお店で他の握りが美味しかった試しがない。ここまでこの店の料理を食べてひょっとして生のアワビの握りが出るんじゃないかな?と何となく予感はしてたがやはり的中してしまった。
アワビは不思議な食材で生、煮、焼き、干しアワビで全く違う顔を見せる。生の状態では磯の香りはするが単に固いだけで旨みも何もない。私と同じように思われるお寿司屋さんも多いようで銀座でも名古屋でも一流と言われるお店で生のアワビの握りは食べたことはない。お寿司屋さんの姿勢が分かる一品なので私にとってはこれが出るかでないかは大変重要なのである。
その後ボタンエビ、ウニ、煮ハマと続いたが残念ながら私の好みではなかった。
ただここは量がとっても多い。すべて食べたので超満腹になった。
ここまで厳しいことを書いたが決してまずいわけではないので念のため。しかしトータル一人1万5千円以上支払うのに「普通」では困る。やはりそれなりの料金を取ればお寿司屋さんに対する期待値が高いのである。