ガッツリとタイ料理が楽しめるバンコクランチも良いけど優しいスープと米粉の麺の屋台ラーメンも最高 東桜パクチー・長者町店 (旧店名・長者町パクチー) 愛知県名古屋市中区錦2-7-29 : Airの食べロ : higashizakurapakuchi-

名古屋市中区錦にある東桜パクチー・長者町店さんへ相方さんと行ってきました。

京都タイキッチンパクチーというお店のFC店として2013年に東区に最初の1号店がオープンされました。
その後、こちら中区錦の長者町に2号店の東桜パクチー・長者町店さんがオープンされて、昨年には金山にも東桜パクチー・金山店http://blog.livedoor.jp/atelierelielilie-airnotaberogu/archives/79849641.htmlさんがオープンされたので、現在は名古屋市内に3店舗となっています。

前回訪問した時http://blog.livedoor.jp/atelierelielilie-airnotaberogu/archives/78761060.htmlはディナーで、プーパッポンの美味しさにやられちゃいましたが、他の料理も絶品だったので、ランチも期待大です。

ちなみにこの日は、昨日のスターバックス・コーヒー・ベストウェスタンホテル名古屋http://blog.livedoor.jp/atelierelielilie-airnotaberogu/archives/80843767.htmlさんのレビューでも触れましたが、愛知トリエンナーレのサカナクションの暗闇ライヴに行った時のお昼ご飯として利用させてもらいました。

この日も2階の席へと案内されました。
相変わらず店内はタイの雰囲気が凄いことになっています。

二人掛けの席はちょっと小さめで狭いので、注文が多くなると乗り切らなくなってくるので注意が必要です。

タイから持ってきたというカラフルなプラスチックの椅子も健在でした。

メニューには1日10食限定のカオマンガイもありましたが、残念ながらこの日は売り切れた後でした。

ランチの種類も豊富なので悩んでしまいましたが、今回はシンプルなランチメニューにしてみました。

相方さんはタイのガパオライス(スープ付き)630円+目玉焼き50円。

私はタイの屋台ラーメン(クイッティアオ・ナーム)600円

よく、昔懐かしいあっさり醤油の中華そばを「こういうのでいいんだよ」と表現する孤独のグルメの五郎さんみたいな人がいますが。
まさにこのタイの屋台ラーメン(クイッティアオ・ナーム)こそが、タイ料理版こういうのでいいんだよラーメンでしたｗ

ひたすらにあっさりとしたスープは、パクチーなどの香草類の香りが加わることにより、ただのあっさりでは終わらない爽やかさと後味の良さがプラスされていました。
麺も米粉で作られているフォーのような麺で、この点でもあっさり感に拍車が掛けられています。

東桜パクチー・金山店http://blog.livedoor.jp/atelierelielilie-airnotaberogu/archives/79849641.htmlさんでいただいた豪華なバンコクランチとは真逆の地味なラーメンでしたが、素朴な美味しさは毎日食べたくなる安定感のあるタイプで、白米の代わりに毎日このラーメンだったとしても、飽きずに食べられそうな気がしました。

やっぱりタイ料理って美味しいですね。
ちょっと今からタイ移住してくるｗｗｗ
※日本国民の多数「二度と帰って来なくてええでｗ」


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名古屋市中区錦2丁目にある東桜パクチー・長者町店さんへ相方さんと行ってきました。

錦でも2丁目ですから、繊維問屋街の長者町なので、錦三のような夜の街という感じは薄まっています。

なかなか行かない場所だったので、以前訪問した錦2丁目のお店ってなんだろうと遡って調べてみると、オープンしたばかりの麺匠・七福門http://blog.livedoor.jp/atelierelielilie-airnotaberogu/archives/24985423.htmlさんでしたから、4年ぶりの錦2丁目のレビューになります。

京都タイキッチンパクチーというお店のFC店として2013年に東区にニューオープンされましたが、今ではこちらの長者町店さんだけでなく金山にも出店されて3店舗となっています。

ビルの1階と2階がお店なので、収容人数は50～60人と結構多めでした。

店内は異国情緒溢れていまして、見ているだけで楽しくなります。
入口もドアがなくビニールカーテンというのもタイっぽくて良いですね。

一階がお客さんで溢れていたので、空いていた二階に案内してくださいました。
カウンターがあるので、ドリンクはこちらで作られるみたいです。

二階もタイっぽさ全開でしたが、窓際の避難用具で現実に引き戻されましたw

椅子がオモチャみたいなカラフルなプラスチックの物ですが、この椅子もタイからわざわざ取り寄せているそうです。
機能としては普通の椅子の方が良いんでしょうが、お店の雰囲気には合っていました。

メニューはもちろんタイ料理一色となっていました。
コンセプトが、毎日通えるタイ食堂ということなので、中途半端に日本向けにしないで、タイのままな感じなのが素敵ですね。
調理されるのも勿論タイのコックさんです。

各テーブルにはナンプラーなどの調味料が完備されています。
追いナンプラーや追い唐辛子が捗りますねw

色々注文して待っていると、注文していない海老せんべいをタイ人店員さんが持ってきました。

お通しかな？ と思っていると、
「限定の生春巻が品切れになってたのにオーダーを通しちゃったから、今からもう一度作るけど時間が掛かるのでこれはサービス」
とのことだったので、申し訳ないくらいでしたが、有り難くいただきました。
揚げたてで最高でした。

トートマンクン980円

エビのすり身揚げなんですが、油切りは甘めでしたので、胃腸の弱い人はご注意下さい。

エビのすり身がたっぷり詰まっていて旨味と香りが素晴らしかったです。
スイートチリソースをかけていただくところがアジアンですね。
多少油っぽいですが、揚げたてで美味しかったです。

ポピアソッ780円

限定品の生春巻で、パクチーは有り無しが選択出来ます。

こちらもスイートチリソースでいただきました。
好みは分かれると思いますが、卓上のナンプラーを少し垂らすと、より味に深みが増して美味しかったです。

トムヤムクン・ガイ850円

酸っぱ辛いスープで、パクチー効きまくりでしたｗ
大きな海老が丸ごと入っているところも良いですね。

パッタイ850円

タイの焼きそばですが、ライスヌードルなところが最大の特長です。
モヤシやニラや玉子などの具材と共に、酸味のある甘辛ソースと絡んで美味しくいただけます。
モチッとしたライスヌードルの食感とシャキシャキ食感のもやしとのギャップが堪らないところです。
また、干しエビの香りもポイント高かったです。

プーパッポン1700円

そして、圧倒的に一番美味しかったのが、こちらのプーパッポンというソフトシェルのカレー炒めです。

海老と蟹が選べるので蟹にしたんですが、殻ごと食べられるソフトシェルの蟹が本当に絶品でした。

殻ごと食べられる蟹の旨味や食感はもちろんのこと、カレーのスパイシーさと玉子のまろやかさが絶妙にサポートしていて、味の一体感が素晴らしかったです。

他のメニューの倍くらいの値段ですが、その価値が充分にあるので、騙されたと思って食べてもらいたいオススメメニューでした。

今回は単品でいただきましたが、東桜パクチーさん各店ではコース料理も楽しめます。

バンコクコース2980円＋税、チェンマイコース3480円＋税のどちらのコースにも、飲み放題付きなのに単品で1700円するプーパッポンことソフトシェルクラブのカレー炒めが入っているにも関わらず料理が8品と10品ということですから、コストパフォーマンス半端ないですね。

お酒を飲まない私ですが、次回はコースで注文する可能性が高そうです。

ちなみにランチもかなりお得なんですが、それはまたいつかレビューしますwww
※行けたら行く並みに信用出来ない言葉www


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