衝撃的な中華料理店 : Shou kain

ここは上海か台湾の路地裏？と思わせるような内装に入口には大きな屋台風のテイクアウト用ショーケース。場所は41号線沿い、先日行ったラーメンのなるとやさんの斜め向かいです。名古屋に住む中国人の友人に紹介していただきましたが、こんなお店があるとは知りませんでした。面白いです。

水餃子、インゲンの中華風の揚げ物、ポークの煮込み、等々を青島ビールや紹興酒とともにいただきました。中華料理は、やはり大人数で来ると十分楽しめますね。サラダにはコリアンダーがたっぷり。好きな人は大喜び、苦手な人は見るだけ。お芋系の揚げ物も美味しかったです。

サービスも中華圏でよく見られる、つっけんどんなあっさりとした応対ですが、逆に懐かしい。あちこちから北京語を話しているのが聞こえてきますので、従業員だけでなく、お客様も現地の方が多いのが分かります。

壁には最近の流行のためか韓国料理名が貼られているも見られますが、ここはな～んちゃって総合アジア料理店にならずに100％中華料理で占めてほしいところです。そして「狗肉」も。やはり赤犬でしょうか、料理名になっています。これはさすがに、ダメです、食べれません。以前飼っていた愛犬の顔がチラつくので遠慮しました。

メニューには、まだまだ試してみたいお料理がいくつかありましたので、また珍しいもの好きの食事の友を募って、来てみましょう。この店に一緒に来たい、といってくれる人がまだいたらの話ですが．．．。