第九千五百五番 : Hanaichi

本日はこちらへ再訪問。
今や2年以上先まで常連さんの予約で満席になる予約困難店。

熟年夫婦のお2人でやられているカウンター割烹で、コースではなくアラカルトで注文するスタイル。
代筆もされているという達筆な手書きのメニューより向付から焼き物、揚げ物、お椀、お凌ぎや煮物、〆までメニューも豊富で内容も毎日違います。
一気に注文しても日本料理店のコースのような流れで提供してくださいます。
昭和にタイムスリップしたようななんとも懐かしく居心地の良い空間で滋味深い料理をいただける、不思議な感覚のお店です。

今回も銀河系一の天むすを食べにやってきました。
とりあえずビール、あとは冷酒をガブ飲み。
いただいたものは以下の通りです。

向から。
●縞あじ
●さより

冷から。
●酢みそ
サザエ、げそ、アスパラ、パプリカ。

焼肴から。
●貝柱と長いもの磯部焼き
スライスしたたいらぎ貝と長芋に醤油を付けて焼き、ざく切りにし海苔をまぶした絶品磯部焼き。
●だし巻
定番。

揚げ物から。
●はんぺん
●あをりいかと干しいも天ぷら
●蒟蒻田楽

〆のご飯もの。
●蜆（シジミ）赤出汁
●しそのおにぎり
●縮緬山椒おにぎり
●蕗の薹のおにぎり
●天むす
●きつねうどん
●黒砂糖の寒天

本日はこちらへ再訪問。
今や2年以上先まで常連さんの予約で満席になる予約困難店。

熟年夫婦のお2人でやられているカウンター割烹で、コースではなくアラカルトで注文するスタイル。
代筆もされているという達筆な手書きのメニューより向付から焼き物、揚げ物、お椀、お凌ぎや煮物、〆までメニューも豊富で内容も毎日違います。
一気に注文しても日本料理店のコースのような流れで提供してくださいます。
昭和にタイムスリップしたようななんとも懐かしく居心地の良い空間で滋味深い料理をいただける、不思議な感覚のお店です。

今回も銀河系一の天むすを食べにやってきました。
19時からの席、相変わらず常連さんで満席となっています。
とりあえずビール、あとは冷酒をガブ飲みです。
いただいたものは以下の通りです。

向から。
●寒ひらめ
厚くひいた程よい歯応えのひらめ。
●さわらのたたき
炙りたての香ばしいさわらのたたき。
今日はメジマグロがありますが、〆の漬け丼でいただくので我慢我慢。

冷から。
●えびと貝柱のみぞれ酢
茎わかめやリンゴを使用した定番の逸品。

焼肴から。
●さわらの西京焼き
絶妙な火入れ。
●だし巻き
名物。
みつをも食べたらおそらく美味いんだなあ。
な、ふわとろだし巻き。

揚物から。
●はんぺん
練りたて揚げたての定番。

煮物椀から。
●蛤の酒蒸し
鰹節を前面に押し出したお出汁。

●浸し豆
煎りたて浸したて。

〆のご飯。
●づけ丼
メジマグロの漬け丼。
向付でメジマグロがある時だけの絶品丼。
今日のメジマグロは脂乗りも程よく最高。
飛んでっちゃいそうだけど天むす来るので我慢我慢。
●天むす
銀河系一の天むす。
おにぎり系で特に感じる「手から何か出てる」。
●縮緬山椒おにぎり
●紫蘇のおにぎり


いつも通りの美味しいご飯。
なぜか今夜は一段と沁みました。
なんというか、大将の手から出てます。

高級食材に頼るわけでもなく、食材の火入れや出汁の妙でもない美味しくなる魔法。
北海道味道広路、京都山玄茶、こちら名古屋花いちの３大「手からなんか出てる天才料理人」。
というか、上記3店舗でしか体感したことの無い魔法。
食べログ高評価な予約困難店ばかりに行きたい人には理解できない感覚かもしれませんが。。。
ごちそうさまでした。

本日はこちらへ再訪問。
1年以上先まで常連さんの予約で満席になる予約困難店。
今年の1月の時点で来年いっぱい満席という恐ろしい事態になっているようです。

熟年夫婦のお2人でやられているカウンター割烹で、コースではなくアラカルトで注文するスタイル。
代筆もされているという達筆な手書きのメニューより向付から焼き物、揚げ物、お椀、お凌ぎや煮物、〆までメニューも豊富で内容も毎日違います。
一気に注文しても日本料理店のコースのような流れで提供してくださいます。
昭和にタイムスリップしたようななんとも懐かしく居心地の良い空間で滋味深い料理をいただける、不思議な感覚のお店です。

今回も銀河系一の天むすを食べにやってきました。
19時からの席、相変わらず常連さんで満席となっています。
とりあえずビール、あとは冷酒をガブ飲みです。
いただいたものは以下の通りです。

向から。
●こち
●縞鯵
大好物の縞鯵はもちろん、今日の「こち」は絶品です。

冷から。
●酢みそ
サザエ、げそ、パプリカ、アスパラ。
野菜の瑞々しさ、サザエとげその食感、最高です。

焼肴から。
●いさきの塩焼
皮目はパリパリ、身はふっくら。
●はんぺん
名物。

煮物椀から。
●蛤の酒蒸し
鰹節を前面に押し出したお出汁。

ここからは本能のままに。
●かくや
大根の漬物と胡瓜、茗荷を細切りに。
最高。
●だし巻き
はんぺんと並ぶ名物。
●焼いたあげと水菜と貝柱の芥子あえ

〆のご飯。
●天むす
銀河系一の天むす。
●縮緬山椒おにぎり
●紫蘇のおにぎり

いや〜、今回も最高でした。
ごちそうさまでした！

本日はこちらへ再訪問。
1年以上先まで常連さんの予約で満席になる予約困難店。
今や来年2024年も満席という恐ろしい事態になっているようです。
昨年伺った際に今回と来年の席は確保しておりますが、その次に世界一の天むすを食べられるのはいつになってしまうんでしょう。。。

熟年夫婦のお2人でやられているカウンター割烹で、コースではなくアラカルトで注文するスタイル。
代筆もされているという達筆な手書きのメニューより向付から焼き物、揚げ物、お椀、お凌ぎや煮物、〆までメニューも豊富で内容も毎日違います。
一気に注文しても日本料理店のコースのような流れで提供してくださいます。
昭和にタイムスリップしたようななんとも懐かしく居心地の良い空間で滋味深い料理をいただける、不思議な感覚のお店です。

毎回手間の端でしたが今回は初の奥！
大将の料理を目の前で眺めながらの特等席。
私以外は2組はドゥーハン、1組はサラリーメンです。
とりあえずビール、あとは冷酒をお願いしました。
いただいたものは以下の通りです。

向より。
●めじまぐろ
脂はさっぱりとしていますが、旨味は凄い。
素晴らしいメジマグロ！
●寒ひらめ
丁度良い寝かせ具合。

冷より。
●酢みそ
サザエ、ゲソ、百合根、パプリカ、カリフラワー。
1人客の注文に百合根をわざわざ茹でる手間。。。
全体的な温度帯も素晴らしい。

焼肴より。
●甘だいの一塩
ふわっっっっふわっ！
最強です。
●だし巻
絶対に頼む一品。

煮物椀より。
●鯛と蕪の鬼おろし
これがまた最高。
火入れも完璧な厚切りの鯛と、おろしたての蕪。

揚物より。
●はんぺん
必食のはんぺんです。

食事。
Rのおいさん炭水化物無双が始まります。
●づけ丼
メジマグロがある時のみの丼。
●天むす
世界一の天むす。
●しそのおにぎり
●縮緬山椒おにぎり
●蜆の赤出汁
●卵かけごはん

最後は香ばしい蕎麦茶で〆。
いや〜、今回も最高でした。
ごちそうさまでした。

本日はこちらへ再訪問。
1年以上先まで常連さんの予約で満席になる予約困難店。
熟年夫婦のお2人でやられているカウンター割烹で、コースではなくアラカルトで注文するスタイル。
代筆もされているという達筆な手書きのメニューより向付から焼き物、揚げ物、お椀、お凌ぎや煮物、〆までメニューも豊富で内容も毎日違います。
一気に注文しても日本料理店のコースのような流れで提供してくださいます。
昭和にタイムスリップしたようななんとも懐かしく居心地の良い空間で滋味深い料理をいただける、不思議な感覚のお店です。

19時からの席を前回訪問時に予約し伺いました。
本日も常連さんで満席です。
とりあえずビール、後は冷酒をお願いしました。
いただいたものは以下の通りです。

「向」から。
●いさき、鯛の霜ふり
●こち

「冷」から。
●わたりがに
●酢みそ
サザエ、げそ、パプリカ、アスパラ。
●蓴菜

「焼肴」から。
●いさき塩焼
●だし巻

「揚物」から。
●剣先いかと干しいも天ぷら

「煮物椀」から。
●蛤酒蒸し

食事。
●天むす
●紫蘇のおにぎり
●ちりめん山椒おにぎり
●卵かけごはん

本日も大満足の一夜。
お隣さんが次回の予約を入れており、なんと2年後（汗）！
恐ろしい事になっております。
また伺います、ごちそうさまでした！

今夜はこちらへ再訪問。
前回伺った際に予約させていただきました。

熟年夫婦のお2人でやられているカウンター割烹で、コースではなくアラカルトで注文するスタイル。
代筆もされているという達筆な手書きのメニューより向付から焼き物、揚げ物、お椀、お凌ぎや煮物、〆までメニューも豊富で、一気に注文しても日本料理店のコースのような流れで提供してくださいます。

予約は1年以上先まで常連さんで埋まり新規予約は困難ですが、私のようなお一人様は取れちゃったりします。
とはいえ初訪問の際は伺う約1年前に取れた予約でしたので予約困難店に間違いありません。

寡黙な店主とおとなしい女将さんは忙しく働かれていて喋りかけてくれる事はありませんが、昭和にタイムスリップしたようななんとも懐かしく居心地の良い空間で滋味深い料理をいただける、不思議な感覚のお店です。

本日も常連さんで満席です。
とりあえずビール、後は冷酒をお願いしました。
本日のお品書きは第九千百三番。
いただいたものは以下の通りです。

●向より
寒ひらめ、めじまぐろ、ぶり、すみいかを少しづつ。
寒ひらめは水分が程よく抜けて旨味が増しています。
メジマグロはさっぱりとした脂の印象がありますがこちらは旨味が濃厚。
スミイカは厚切りで食感を計算して包丁を入れてあります。
ブリは別皿、もみじおろしでいただきます。
●焼肴より
ぶりの塩焼き。
白米食べたい！
●冷より
えびと貝柱のみぞれ酢。
リンゴや茎わかめなど色々な食感が楽しい。
●焼肴より
だし巻。
溢れ出るお出汁、最高です。
よくこの出汁の量で巻けるなぁといつも感心してしまいます。
●煮物碗より
蛤の酒むし。
ぷりぷりの食感、絶妙な火入れです。
●揚物より
あおりいかと干しいもの天ぷら。
お塩でいただきます。
●煮物碗より
蒟蒻田楽。

今回はおつまみはこのへんにして、ご飯ものをいただいきました。
あっし、ここから炭水化物無双状態に入ります。
●ご飯もの
漬け丼。
先程のメジマグロの漬け丼。
最高に決まってます。
●ご飯もの
天むす、紫蘇おにぎり、縮緬山椒おにぎりを一個づつ。
揚げたての海老天を使用した名物天むすをはじめどれも握り加減が絶妙。
手で持てるのに口の中でふわっとほぐれてゆきます。
●汁物
甘ゆばと長いものみそ粕汁。
●ご飯もの
卵かけごはん。
鰹節と昆布で。

いや〜、最高でした。
おつまみはどれも滋味深く美味しいのですが、こちらはやはり最後のご飯ものを楽しみたいお店。
今回は他のお客さんが早い時間の予約だったようで中盤から貸し切り状態。
いつも忙しく動かれている大将や女将さんとも色々なお話をさせていただきました。
寡黙な大将かと思いきやたぶんただの照れ屋さん。

また伺います。
ごちそうさまでした！

11月某日に訪問、こちらの予約をしたのは今年の1月。
10ヶ月先という忘れてしまいそうな月日が経ちましたが、ちゃんとやって来ました。

昭和の情緒漂う店内はカウンターのみ。
靴を脱いで上がります。
日替わり、手書きのメニューは第九千四十七番。
すごい数です。
この中からアラカルトで頼みます。

「向」より。
●かわはぎ
肝醤油で。
●鰆のたたき
藁焼きのいい香り。

「冷」より。
●えびと柿の胡麻だれ
これがまた絶品。
出来合いの胡麻だれでは絶対に出せない豊かな胡麻の香り。
中には胡桃でしょうか、いいアクセントになってます。
最高です。

「焼肴」より。
●だし巻き
ふわふわでジューシー、優しいお出汁のだし巻き。
だし巻きランキング世界1位です。
何よりこの出汁の分量で焼き上げる技術が凄い。
●塩煎り銀杏

「早寿司」より。
●〆あじ握り。
白板昆布が乗った鯵の握り一貫。
お凌ぎでいただきました。

「煮物椀」より。
●牛肉と下仁田葱の鋤焼
昼はお寿司、明日の夜は京料理なので肉を入れたかったので頼みました。
牛肉と下仁田葱のシンプルな鋤焼。

「揚物」より。
●はんぺん
牛蒡入りの熱々カリふわはんぺん。
隣のお客様が頼んでらっしゃり、美味しそうでたまらず注文。

ご飯物より。
●天むす×2
なんだかんだで作りたての天むすは初めていただきました。
美味い！
●縮緬山椒のおにぎり

「汁物」より。
●蜆の赤出汁

大将と女将さんのお2人でやられていて、全ての料理はカウンター内で作られます。
満席の店内。
向付から、椀もの、焼き物、椀もの、揚げ物、煮物に食事と日本料理店のコースのような注文もできてしまいそうな豊富なメニュー。
ですが皆さん順番など関係なく注文していきます。
その全てをお2人で対応し、しかもちゃんと絶妙なタイミングで提供されます。
そしてそのどれもがシンプルで滋味深い味わい。

大将は料理を作るのみ、女将さんは注文と飲み物と料理の補助で忙しく動いておられます。
お一人様の私にお話ししてくれる事もありませんでしたが、常連さん達にも変わらぬ対応。
声のでかい常連さんの会話がBGM、えてして全くもってつまらない内容。
でもなんなんでしょう、なんとも言えない居心地の良さ。
行きつけの演歌が流れる居酒屋のカウンター、美味しい肴でゆっくりと呑んでいるような懐かしい感覚。

また伺わせていただきます。
ごちそうさまでした！