異国の地 健気にラーショの 花咲かせ 根付けこの地に "主水"ブランド
インド・ネパールカレー店跡地にできた「ニューラーメンショップ主水 尾張旭店」
ネギメンマラーメン(880円) サービスのライスと共に
ネギメンマラーメン♪~(´ε` )
ネギメンマラーメン斜め撮り(^_^)v
ネギメンマラーメンもいっちょ斜め撮り(^_^)v
それぞれの具材がタップリです♪♪
お馴染みの角切りチャーシューが鎮座!!
2種類のネギが愉しめます(^_^)
ネギをかき分け麺リフト(^_^)v
背脂多めスープはまるで家系ラーメンのようです(^o^)
恒例のニンニク投入儀式
恒例のニンニク投入儀式
ニンニク投入完了
良く言えばシンプル、悪く言えば簡素な店内です(^_^;)
窓際テーブル席を縦構図でパシャリ!!
横構図でもパシャリ!!奥にセルフサービスの給水器と炊飯器が見えます
卓上グッズ達(^_^)v
味変の主役はニンニクと豆板醤がマスト(´ε` )
独りで同時に3本注文したらおつまみ全種類制覇??
ラーショらしく壁貼りメニューもありますよ(^_^)
ネギラーメン系メニュー
ネギつけ麺系メニュー
ネギ味噌ラーメン系メニュー
注文はこれに記入して店員さんに渡します _φ(・_・メモメモ
こんな感じです
ラーメンの提供後、下段に値段を書かれます
ごちそうさまでした…(-_-)zzz
점포명 |
Nyu- Ramenshoppu Mondo Owariasahi Ten
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종류 | 라멘 |
052-777-1198 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
愛知県尾張旭市東山町1-1-10 |
교통수단 |
인바 역에서 1,500 미터 |
영업시간 |
영업시간/휴무일은 변경될 수 있으니 방문 전에 점포에 확인해주시기 바랍니다. |
가격대(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
30 Seats ( カウンター10席、テーブル4席×5卓) |
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개별룸 |
불가 (없음) |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 (없음) |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 (있음) 店舗前に共同駐車場8台分 |
공간 및 설비 |
카운터석 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능 |
오픈일 |
2023.2.25 |
遅い日勤勤務の終わりにガッツリとラーメンが食べたくなり、瀬戸市に突如として現れた「ニューラーメンショップ主水」なるラーショの2号店(になるのかな?)である尾張旭店に夜飯を食べに行ってみることにしました。
時計を見ると既にPM19時を回っていますが、途中の道はさほど混んでいません。帰宅ラッシュは終わったのかと思いきや今日は祝日であり、世間は3連休の初日でもあります。
渋滞に巻き込まれることなくスムースに「主水 尾張旭店」に到着しました。(今日はクルマ通勤です)
ここはかつて「シタール」というインド・ネパールカレー店があり、息子が幼稚園の頃に家族でよく訪ねたお店でした。ところがいつの間にか閉店しており、全くジャンルの違うラーメン店として生まれ変わったという噂を聞きつけてBMしたのでした。
ただ、人気のラーショながら食べログでの口コミ件数は僅か10件しかなく、何故か件数が伸びていません。その理由は一体何なのでしょうか…
「シタール」の面影を残す扉を開け、入口周りを見回します。食券券売機の有無を確かめようとしますがその姿はありません。そのまま店員さんに促されながらテーブル席に着席すると伝票を渡されました。
「イラッシャイマセ、ココニカイテクダサイ」
たどたどしい日本語を話すこの方はネパール人でしょうか、まるで某集中カウンターの注文方法みたいです。
メニューを見ながら伝票のネギメンマに◯をつけ、サイズは並…と、背脂は多め…だよな、という具合にそれぞれをチョイスし、店員さんに返しました。
すると件の店員さん、「ネギメンマノナミデセアブラオオメデスネ?」と日本人顔負けの復唱をするではないですか。
これにはビックリしました。店員の教育がしっかりと行き届いている証拠ですね。
教育者はどなたかわかりませんが、日本語習得度といい接客態度といい、果たして私が異国の地で現地語を使って接客できるのだろうか…と思わず感心してしまいました。
随所に「シタール」の面影を残す店内ですが、壁や天井は白く塗られて非常にシンプルな印象を受けます。
瀬戸店と違って壁貼りポップもどことなくぎこちない表現だったり、手作り感満載で微笑ましいですね。
水はセルフサービスで各自用意し、給水器の横にはこちらもセルフでライスを1杯のみ無料でいただけます。これは嬉しいサービスですね。刻みたくあんもありますよ。
ということで水を汲みがてらライスを盛り付け、ラーメンの到着を待ちます。
スマホの画像整理をしながら待つことおよそ5分、「ネギメンマラーメン並(880円)」が運ばれてきました。
もちろん器はラーショでお馴染みの青い丼です。
さて、こちらのお味はいかがなものでしょうか??
早速いただいてみましょう。
並サイズですが丼は大きめでなかなかの迫力があります。
ネギメンマラーメンと名乗るだけにネギは白髪ネギと普通の刻みネギの2種類があり、メンマは味がしっかり染み込んだ柔らかいタイプのメンマが10数本のっています。
割り箸サイズのスリムなメンマなのは目をつぶり、ネギをかき分けて麺リフトから一口いただきます。
麺は一般的な中太ストレートタイプを使用し、かたくもなく柔らかくもない無難な茹で加減に仕上がっています。
コッテリとしたスープを絡めながら啜るラーメンはウマいですね。特に背脂を多めにしましたので、もちろんそれもしっかりと麺に絡んできます。
白髪ネギには軽く味がついており、これだけでビールのおつまみになりそうです。傍らの刻みネギもナイスキャラ、スープに浸しながらシャキシャキと食べ進めていきます。
背脂まみれでウマウマなネギ達ですが、スープを飲んでみると何だか少し温いですね。そう、このネギ達をのせた(トッピングした)ことにより、スープの熱が奪われてしまったようなのです。それはメンマもまた然り。メンマ周りのスープも温いです。かといってネギやメンマをあちあちにするわけにもいかず、こればかりはトッピングのせいにするのではなくスープの温度をもう少し上げるべきですね。
スープの温度については若干の不満が残りましたが、それ以外ではスープの味も麺の茹で加減も概ね満足な仕上がりでした。
これらの全てを外国人スタッフがこなしているのは返す返すもビックリですが、もしかすると何か統一したマニュアルや材料の仕入れルートでもあるのでしょうか。
特にここのスタッフはネパール人と思しき方々。
今なおあちこちに出店し続けているインド・ネパール系カレー店を鞍替えし、新たな飲食店としてラーメン店を出店するというビジネスモデルなのでしょうか。
ひょっとしたら、彼らは"技能実習生"の可能性もあります。
もし仮にそうだとしても、彼らのような真似をすることのできない私。彼ら1人1人は小さな花かもしれませんが、「主水」という共通のブランドを咲かせようと皆で必死に働いています。
私もちっぽけな存在ですが、何か結果を残すような仕事をしてきたでしょうか…例え結果を残せない仕事だとしても、1日の勤務を無事に終えて帰宅するのがささやかな幸せだったりします。
そんな幸せを続けるために、明日も仕事を頑張ります。
ごちそうさまでした。