住宅街にある和食の名店・・。 : Sasaki

２０２３年２月中旬　再訪。

写真を４枚追加しました。


ななんと９年ぶりの書き込みになります・・。

その時も５０００円のコース、今回も同じく５０００円のコースでした・・。

写真は殆ど撮ってないけど、先付、前菜、椀物、向付、煮物、焼き物、揚げ物、蒸し物、ご飯、香の物、水菓子までついて今日び５０００円ポッキリなんて・・。

秋田広しといえども、こんなに美味しくて、こんなにコスパの良い店はそーは無いと思います・・。

秋田駅の裏側の、ちょいと判りづらい住宅地に在りますが、わざわざ探して行く価値のあるお店だと思います・・。

２０１４年１０月下旬　再訪・・。

写真を６枚追加しました・・。


たしか二年ぶりぐらいの再訪なんですが、僕がココの「きのこ鍋」が大好物だってことを

親方が覚えてくれててコースの締めに出してくれました・・（写真参照）

銀タケ・ヒラタケ・松タケ・舞タケ・しめじ・えのき茸と・・５０００円のコースに

こんな珍しいきのこが盛り沢山で・・予算的に大丈夫なもんでしょうか・・(^_^;)

秋田の和食屋は皆それぞれ特徴があって、刺身が美味しい店とか、揚げ物がおいしい店とか

いろいろ得意分野があるんですが、僕は鍋ものを食べるのならば秋田市では

ココが一番だと思っています・・。

一見ごった煮に見えるんだけど、味のバランスが取れてて一回たりとも失敗だなーって

思ったことはなかったしな・・。

日本酒の品揃えも相変わらず面白いし・・今度は日をあけずに再訪したいと思っています。


＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾


2010年12月中旬　再訪・・・。

写真を７枚追加しました・・・。

前回同様、今回も岡田社長（猫オヤジ）と訪問・・・。

親方とはもう２０年来の付き合いなんで・・今回もカウンターに座り、

お互いの過去の悪行三昧話に花が咲きました・・・。

前に書いた口コミで「チャブリ事件」の事について触れましたが、詳細について少々書いてみましょうか。


ココの店の開店当初、親方のヒデさんが「飲み物」のメニューを白木で作って看板みたいに

壁に掛けようと思い、業者にお願いしたそうです・・。

そしたら、そのマの抜けた業者がワインの欄に「シャブリ」と書かなければいけないところを

間違って「チャブリ」って筆でデッカク書いてしまったそうです・・・。

大らかなヒデさんは、ま、このくらいいーべ！、みんなわがるべ！と思い

そのまんまにして置いたそうです・・。

そしたら、あるとき自称ワイン通の医者が来て、「おーココの店でチャブリあるなが・・

やっぱ白はチャブリにかぎるやな！オレ学会のどぎにフランスでも飲んだしよ、フデ！

おいさチャブリけねが！」と、満員の店内で言ってしまったそうです・・・。

まわりの方達も、ヒデもそれからなんとフオローしていいのか解らず、

口数が少なくなってしまったそうです・・・。


ここ数年、チャブリの看板は見なくなりました・・・。

あったら良いのに・・・。


＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾


２０１０年３月３１日　再訪・・。


久々に行ってきました。

写真を１１枚追加。

「和食すがわら」から独立して、もう十年以上になるんでしょうか・・。

開店当初は、すがわらさんとまったく同じような料理でしたが、最近は少し違う

独自の路線になってきたような気がします。

ヒデさんの人柄、笑顔も相変わらず気分良いです・・。


ここの店の客の間で「チャブリの看板伝説」はかなり笑える逸話なんだけど、長くなるので

今度機会があれば書いてみます。


＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾


親方は「和食すがわら」の一番弟子。

とーぜん料理もすがわらに似ています・・・。

すがわらとの違いは、日本酒のバリエーションでしょうか。

秋田県内はもとより、全国各地の銘酒を取り揃えています。

客層の八割は女性ではないでしょうか・・・。

隠れ家的なこのお店のファンはイコールこの親方の人柄も愛してるのでは・・・。

驚くべきコストパフォーマンスも特徴的です。

いつも混んでるので、料理が出るのに時間がかかるのが唯一の難点か・・・。

ま、しょうがないですよね。