焼鳥とハイボールの密接な関係 : Yakitori Hanabishi

2013年9月

秋田で一番好みの焼鳥のお店。
9月の連休の土曜日に伺わせて頂いた。
連休初日でネクタイ族不在のとても静かな店内。

今日は焼鳥を目一杯食べるべく、秋田市内では2店舗しか扱いのない専用サーバーで注がれる超炭酸角ハイボール（390円）を一杯目から注文。
次に、お約束の花びしサラダ（350円）を人数分とおまかせコース1人前六種（800円）にレバーの塩とタレ（各110円）につるぎなんこつ（120円）を注文。

早々に運ばれて来たハイボールは相変わらず旨い。飲み終わり頃まで持続する炭酸の辛さが後を引き390円という値段も嬉しい。
続けて花びしサラダも相変わらずドレッシングが絶妙で、やはり一皿を一人で独占したくなる。

過去の経験も生かし、あまり皿モノは頼まず、串物を中心に注文する。
どれも丁寧な焼き加減で、塩もタレも塩梅が良い。
焼鳥をひと通り食べたのち、かしら（150円）ししとう（140円）ニンニク（180円）うなぎのきも串（180円）と進み、最後にはんぺん納豆（二本300円）に、じゃがバター（300円）と塩辛（360円）をセットで注文。

中盤にエアコンの冷房の効きが良かったので熱燗を頼んだが、終始ハイボールを飲み続け、一人4000円也。
この日、唯一残念だったのは、お店はさほど混雑していなかったはずが、裏メニューとも言える鶏皮は既に売れ切れていた。
しかしながら、満足な焼鳥三昧だった。

ごちそうさまでした。

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2010年7月

知人がオススメの焼き鳥屋があるとのことで伺う。

焼き鳥屋なので、特に予約をせずに伺ったところ、時刻は18時30分を少しまわったころですでに店内は大盛況。
県庁が近いという立地だけに、ネクタイ族があとをたたない。

気さくな店主さんと作法見習い中？の若いバイトさん達がフロアを行ったり来たりと、店内には絶えず活気にあふれている。

まずは、オススメの「花びしサラダ」を人数分注文。このサラダ、以前はお通しで出されていたはずが、昇進してメニューに加わったとか。適度な塩梅のゴマドレッシングがたっぷりかかっていて、量も適量なので人数分を注文するのが正解。

この日のお通しは切干大根とハムを合えた小鉢。こちらは微妙。

焼き鳥をいろいろ注文。ここのレバーはうまい。柔らかくレアの状態で出されるのでトロトロとした食感が嬉しい。
他の焼き鳥も、コゲ目の強い焼き鳥ではなく、しっとりと焼いた焼き鳥なので、調理の丁寧さが見た目からもうかがえる。

焼き鳥以外の料理に関して、アタリハズレも多少はあるがそれもご愛嬌。
ここでは是非、串モノをメインに食べてみてください。


さらにこのお店には、サントリーのハイボール専用ディスペンサー「ハイボールタワー」が設置されており、いつも変わらぬ美味いハイボールを飲むことが出来る。

値段、雰囲気、味、含めてとてもバランスのとれた常連さんの多い焼鳥店でした。

ごちそうさまでした。