秋田最高の鮨屋にて・・。
2021年5月下旬 再訪。
写真を12枚追加しました・・。
近年、佐々木親方の鮨は一巻一皿、益々精妙の度合いを増し、県内では孤高の存在になっています・・。
こーいうことを言っちゃ何なんですが、どっちかというと玄人受け、同業者受けするような鮨屋なので、客の経験値の有無に寄ってはこの繊細な仕事が理解されず、評価が分かれる事もあるかもしれません・・。
でも何度か通ってると、その違いが歴然としてくるはずなんですけどねぇ・・。
どのみち「すし匠」を初めとして「あら田」「すし兆」「たつ福」「鮨駒」と、東北有数の鮨屋が地元秋田にあるってのは、我々は恵まれてると思います・・。
檀家回り・・。
2020年5月下旬 再訪。
写真を10枚追加しました。
近頃はコロナ見舞いというか、自粛要請で訪問が滞っていた行きつけの店の檀家回りをしています・・。
緊急事態宣言中に世の中に広まった「テイクアウト」ってのもそりゃ良いとは思うんですが・・でもやはり職人の手から離れ時間が経過した時点で、どんなに頑張ってもその店の満額の味には成りえませんしね・・。
制限が解除された今後は、ちゃんと店に足を運んでプロの繊細な技術や本来の提供温度を堪能してもらいたいし、店側もその違いをプライドを持って示してもらいたいなと思います・・。
話が逸れました・・。
僕はこの店に来ると毎回必ずブラインドで日本酒の銘柄当てっこをします・・。
本醸造とか、吟醸酒とか、山廃酒とか、造りを当てるのってのは意外と容易なんですが・・酒蔵とか銘柄を当てるというのは・・なかなか難しいんですよね・・。
恥ずかしながら20年間(開店当初)で全種(毎回20種類ほどのメニューから5種程ランダムに出てきます)当てたのはたった一回きりしかなかったんですが・・昨晩は何故か調子が良く、二回目のパーフェクトを達成することが出来ました・・。
まあそりゃ100回もやってりゃたまには当たりますよね・・(^_^;)
今回はやま幸のマグロの握りとゴマフグのウグイス(部位)の焼き物が絶品でした・・。
ご馳走様・・。
北限のフグに挑む・・。
2020年3月上旬 再訪。
写真を5枚追加しました・・。
前回(2020年1月)のレビューで「すし匠は秋田最高の寿司屋の一つなのに食べログ寿司部門で5位、総合26位という順位は現況を反映していない」と書いてたんですが・・今見たら寿司部門で1位、全体で7位になってました・・。
まあ僕としては全体でももっと上にランクされてもよい店だとは思うのですが・・とりあえず良かったです・・(^_^;)
以前、すし匠秋田は今まで誰も手を付けてこなかった「秋田前」の確立に動き出してると書いたことがありますが・・現在、食用フグの北限だと言われている秋田沖で挙がったトラフグを使った寿司を考案中らしいです・・。
僕は「トラフグの旨さはポン酢に寄る」と思ってたのですが・・今回供された「フグ出汁の湯引き」は、その考えを覆さなきゃならんなと思うほどの逸品でした・・。
此方のお店もお客様との長年の信頼関係があるからなのか、感染症の影響は軽微なようです・・。
僕が在店したときは二回転してました・・。
秋田最高の寿司屋・・。
2020年1月中旬 再訪。
写真を10枚追加しました・・。
2020年1月現在、すし匠は秋田県食べログ総合ランキングで26位、寿司ジャンルでは5位になっています・・。
すし匠よりも上位にランクしてる飲食店や寿司屋も、そりゃ素晴らしいことには間違いないとは思うんですが・・だとしても、この秋田最高の材料と技術を駆使した寿司屋が、全体の十傑にも入っていない現状の順位に、ちょっとした違和感を感じます・・。
食べログ運営側も全国一律で同じようなアルゴリズム査定をしてるのかも知れませんが・・店の数もレビュアーも大都会と比べものにならないくらい少ない秋田県も一緒くたの管理にしてるから、現状のような歪な順位になってる気がするんですよね・・。
このサイトの信憑性と信頼度が下がらないうちに、何とかしてもらいたいもんですが・・(^_^;)
さて、話を戻します。
昨晩も「ハタハタをたくさん食べてる秋田沖のヒラメの握り」「男鹿半島産の本ずわいカニ雄雌合わせ握り」「大根とカラスミの巻物」等々、絶品の酒肴、握りのオンパレードでした・・。
すし匠グループも最近は全国にたくさんできましたが・・その中でも最初の暖簾わけ店であるすし匠秋田は、上位にランクされるお店だと思いますしもっと注目されてもよい店だと思います。
秋田前の確立へ。
2018年7月中旬 再訪・・。
写真を13枚追加しました・・。
秋田沖で揚がったマコガレイ。
秋田沖で揚がったキス。
秋田沖で獲れた岩牡蠣。
秋田沖で揚がったノドグロ。
秋田沖で揚がったクロモと今が旬の秋田のジュンサイ。
秋田名物自家製ハタハタ寿司。
秋田沖で揚がったクロアワビ蒸し。
秋田の桧内川で獲れた小鮎。
秋田の山で採れたミズの巻物。
秋田沖で揚がったアマダイの握り。
親方が四谷の修行先から秋田に戻り、カワバタに自分のお店を開いた当初は、仕入の殆どが築地からで、秋田産の食材を使用するのはホンノ僅かだったと記憶しています・・。
以前その理由を聞いたところ「秋田の魚は築地のモノよりも良くないから」という身も蓋もない返答が返ってきました・・(^_^;)
それが昨晩は、ななんと八割以上が地元秋田で獲れた魚と野菜を使用していました・・。
親方が本格的に「江戸前」「九州前」ならぬ「秋田前」の確立に動き出したのは明白ですが、「秋田前」って口で言うのは簡単だけど、築地に負けないクオリティの高い秋田の魚があってこそ実現するモノだと思うんですよね・・。
どうもその大問題を解決しているのが市民市場の変態魚キチガイこと「伊藤鮮魚店」の伊藤君のマニアックな研究と地元漁師との交渉術に負うところが多いようです・・。
詳細は控えますが、どのみちこの魚キチガイと寿司キチガイの強力タッグは、秋田の鮨の歴史を変えることになるかもしれません・・。
いよっ!すし匠!秋田!!
2017年12月中旬 再訪・・。
写真を1枚追加しました・・。
今回は満席だったので、デカいカメラで場の雰囲気を壊しちゃいけないと思い
一番印象的だった「男鹿半島産ズワイガニの身をまぶした握り」だけパチリ・・。
親方は以前よりも秋田で挙がった地魚を多用するようになったし、
ワサビも秋田県白神山地産のモノに替え、江戸前、九州前ならぬ
「秋田前」の確立に本格的に動き出したようです・・。
九州前【九州近海で獲れた地物を使い、仕上げに煮切りではなく塩やカボスを振りかけ
飾り包丁を入れたり、薬味を乗せたりするのが特徴】もそうであるように、
秋田の食材を使っただけでは「秋田前」とは言えないと思うので
これからその完成に向けて試行錯誤していくことになるとは思うけど、
もし、もしそれが出来たなら、この店のみならず秋田の寿司屋、
延いては秋田県民にとっても財産になると思うので、期待したいですね・・。
たぶん現在東北一の寿司屋。
2017年4月上旬再訪・・。
写真を18枚追加しました。
東京の一流と言われる寿司屋と、すし匠秋田に何か差異があるとすれば
「ネタの種類の豊富さ」だと思うのですが、これは人口が多く回転率の高い大都会と
日本一の人口減少県で、客も限られた秋田なわけですから比べてもしょうがない気がします・・。
ですがディスアドバンテージはそのくらいで、親方の技量や発想力はココ1.2年で
彼らを凌駕している気がします・・。
だって、東京の何処の鮨屋で食べてもココほど感動することは最近無いしね・・。
海を渡ってハワイのリッツカールトンで新たな一歩を踏み出した親方の師匠、
すし匠総帥の中澤さんから、一緒にハワイでやってくれないかと誘われたという噂話も頷けます・・。
まあ、僕は秋田に居てくれなきゃ困るけどね・・。
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現在、秋田最高の鮨屋。
2016年5月中旬 再訪・・。
写真を三枚追加しました・・。
僕を知ってる方ならご存知だとは思うんですが・・僕は行く店行く店で必ずと言ってよいほど
「勝手に独り利き酒大会」を開きます・・。
もう20年ぐらいヤリ続けてるんですが・・これがまたナカナカ当たらないんですよね・・。
そーいうわけで同行した友人やお店の方に「ひろしです。も言うほど大したことないな」と
軽くコ馬鹿にされてたんですが・・(^_^;)
それが最近、かなーりの確率で当てれるようになったんですよ・・。
今迄はズーッとカッコを付けて呑んでたので、お酒を酒盃に注がれたら一気に飲み干す場合が
多かったんだけれども、最近はソムリエや利き酒師がよくやるあの飲み方(舌の上に酒を乗せて
ヒュルヒュルと音を立てて飲む)をマネしてヤッテ見たらあら不思議・・。
入ってくる情報量が多くて、コレがまたよく解るんだよね・・(^_^;)
まあ、カッコ良い呑み方だとは思わないから人前ではあんまやりたくはないんですけどね・・。
話しがソレました・・。
今回はワラビの海苔巻が素晴らしかったです・・。
親方には、江戸前ならぬ秋田前を確立してほしいです・・。
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2015年12月中旬 再訪・・。
今が旬の「セリ」の海苔巻の写真を1枚追加しました・・。
しっかり根っこまで入ってるんですね・・。
秋田らしくて・・こーいうのって凄く良いと思いました・・。
そーいえば「セリの根」を食べる習慣があるのってどーやら秋田県人だけらしいですね・・。
というか、秋田の伝統野菜である「三関のセリ」だけが根も柔らかくて食べれるけど、
他のところで採れた一般的なセリは根が硬くて食べれないらしいです・・(確か)
御馳走様でした・・。
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2015年9月下旬 再訪・・。
写真を7枚追加しました・・。
すし匠はチョー高い海苔を使ってるので、巻物がチョー美味いのです・・。
ですが普通のお任せコースですと普通の握りや酒肴が9割で、海苔を使った寿司や
軍艦は全体の一割程度しかないんですよね・・まあ当たり前の話なんですが・・。
でもいつかは海苔巻と軍艦だけをずーっと食う会をしてみたいなぁと、
ずーっと考えていたところ、先日親方の承諾をいただきまして・・。
「すし匠なのに全部軍艦にして貰う会」を企画し、友人たちと行ってきました・・。
写真を撮ってないのが半分くらいありますが・・詳細はソチラを参照して頂けましたら・・。
いや~・・至福の時間でありました・・。
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2015年9月初旬 再訪・・。
四か月前にスズラン通り沿いから赤レンガ館前に移転してきたんですが、
住所が変わると食べログの機能では「移転」扱いになり、地図やランキングの表示が
しっかり反映されていないようなので新たにコチラに書き込みすることにします・・。
過去の写真は新ページには持ってこれないようですが、レビューはコピペして引きづります・・。
内容については写真を参照して頂けましたら・・。
今回印象的だったのが今が旬の秋刀魚の握りと一本数万円は下らないという幻の高級魚「白アマダイ」
の握りかな・・。
御馳走様でした・・。
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2015年5月1日 再訪・・。
写真を1枚追加しました・・。
開店以来、14年間営業を続けてきた旧店舗に別れを告げ、今月から大町にある「赤レンガ館」の
向かいに新店舗を構えました・・。
以前は満席になると、僕のような大男は隣の客と肘がぶつかる事もあったんですが、
今回設置されたL字型の白木カウンターはそーいった面も考慮されていて、許容人数はホボ
変わらないんだけれど、一組一組がゆったり使えるように改善されておりました・・。
それと・・和式だったトイレも最新式のモノが完備されてるし・・東北最高の寿司屋に
相応しい店構えになったなと思いました・・。
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2014年12月下旬 再訪・・。
ちょっと前の訪問になりますが・・「カラスミ」と「お酒」の写真を2枚追加しました・・。
毎年、この自家製カラスミが出来る頃に親方から連絡を貰うことにしてるんですが・・
今回も例年通り絶妙な味付け(塩漬け)で・・なんというか完璧でした・・。
僕の知る限りなんですが、秋田県では親方ほど全国の良店を食べ歩いたり飲み歩いたりして
アンテナを高く持ち、熱心に勉強してる職人はいないと思います・・。
目玉焼きも作れない僕が・・生意気なことを言うなと怒られるかもしれないけど、
僕は他店の食べ歩きをしないという料理人は信用出来ないんですよね・・(^_^;)
最高のモノを知らずに、どこが最終地点なのかも解らずに、自分の腕が最高だ!
とか勘違いしてたり、こんなもんでいーだろって妥協しながら仕事をしてる職人が、
残念ながら多い気がするんだよなぁ・・。
まぁそーいう方とは対極に位置するのがこの佐々木親方だと思います・・。
秋田のために、これからも頑張って欲しいです・・。
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2014年8月上旬 再訪・・。
写真を3枚追加しました・・。
よく寿司通の間で話題になる「踊る寿司」とか「沈む寿司」ってのがあるという事を、
噂には聞いたことはあったんですが、僕は今までそれを実際には見たことはありませんでした・・・。
先日東京出張時、新橋にある「第三春美鮨」に伺った時、店主で現代の名人の誉れ高い長山一夫さんの
握りが偶然その「沈む寿司」ってヤツで、オイラ初めて見て感動したわって話を
すし匠の佐々木親方にしたら、あ、それなら僕も出来ますよと、シャリの中に小さな空洞を作って
普通にシンコの握りを沈ませてきました・・(^_^;)
すし匠の握りは他と比べて少し小さめなので沈み方が判りづらいけど、今までも普通に
沈んでたんでしょうね・・(^_^;)
何回も通ってるのに・・なーんも見てませんでした・・。
ちゃんちゃん・・♪
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2014年5月中旬再訪・・。
写真を1枚追加しました・・。
友人の誕生会の会場でした・・。
コース終盤、親方が仕込んでる宝石箱のようなチラシ寿司をウキウキしながら眺めてたんだけど、
なぜか僕らには出てきませんでした・・。
先客は皆帰ってたので「え?それってウチラのじゃないの?」と聞いたら、
ななんとコレがバイトちゃん用の「賄い丼」なんだそうです・・。
もしかしたらコレって(写真参照)バイト料よりも高いんじゃないでしょうか・・(^_^;)
食べれないと判るとどーしても食べたくなるもんで、数年前に辞めちゃったけど、すし匠の贅沢ネタを
手軽に楽しめたチラシ寿司ランチ(当時1500円)を、また復活してほしいなと切に思いました・・。
身近(秋田)に東北最高の寿司屋がある幸せを、最近改めてひしひし感じています・・。
ご馳走様でした・・。
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2014年1月下旬 再訪・・・。
写真を4枚追加しました・・・。
昨晩、友人が主催する「シャンパンと寿司を楽しむ会」にお誘いを受けました・・・。
普段は有り得ませんが、今回はイレギュラーという事で親方に主旨を理解して貰い
各自1本ずつのシャンパンの持ち込みを許可していただいたようで、6本の特徴の重ならないシャンパンと
日本酒1本を比べ呑みしてみました・・・。
よく、ブドウから造られたワインやシャンパンが寿司に合うわけないとかいう方がいらっしゃいますが・・・
どうなんでしょうか・・・。
僕は今回試してみて、その説は半分は当たってるし、半分は当たってないんじゃ無いかなあと思いました・・・。
日本酒もワインもシャンパンも、鮨に合うモノもあれば合わないものもあって、
日本酒だからとか、ワインだからって括りでは語れないなぁと感じましたね・・・ひとつ勉強になりました・・・(^_^;)
今回は今まで食べたことのない握りが3つ出ました・・・。
ひとつは「白アマダイ」・・・。
そんなに大きくないのに一本18000円もする高級魚らしいのですが、コレが絶品でした・・。
あと、「黄韮の握り」と「紫&バフンウニの合わせ盛り」も素晴らしかった・・・。
皆大満足で帰ったみたいでした・・。
ご馳走様でした・・・。
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2013年10月中旬 再訪・・・。
写真を3枚追加しました・・・。
毎年この季節、親方が仕込む「カラスミ」が出来上がると一番に連絡を貰うことにしています・・・。
最近はイローンな寿司屋で自家製のカラスミ(ボラの卵の塩漬け)を作ってるようですが、
すし匠秋田のカラスミは数年前から「塩漬け」ではなく「酒粕漬け」になりました・・・。
通常よくある「塩漬けカラスミ」は、焼いて食べたほうが香ばしくて美味いのですが、
「酒粕漬け」は通常のモノよりもネットリ感と味の濃さが半端なく、焼かなくてもそのまんまでも楽しめます・・・。
もともと札幌の寿司屋「すし善」の裏メニューだったんですが、僕はコレに目が無く、親方に同じモノを
なんとか作ってくんないかなーと提案したら、すごーく気に入ってくれて、それに独自の工夫を加え
数年前からすし匠秋田の冬の定番メニューになりました・・・。
酒のアテとして、これがもうホントにマッタク最強に美味いんですよね・・・(^_^;)
神様に、死ぬ前に三個食べたいもの言いなさい!!と言われたら・・僕は間違いなくコレを指定しますわ・・・。
いつかは一本マルマル完食したいなぁ・・・(アダルベナァ)
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2013年8月初旬 再訪・・・。
写真を6枚追加しました・・・。
東北三大夏祭りの「竿灯まつり」期間中、過去最高の人手で賑わうカワバタの喧騒を避け、久々に訪問しました・・・。
毎回、日本酒の銘柄をお店側に伏せてもらい「一人利き酒大会」をするんですが・・・
10種類程度しかないのに・・・一個たりとも当たりません・・・(;´∀`)
挙句の果て、同じ酒が二回出てきたのに(引っ掛け・・女将、意地悪ィーぞ!)・・・いろーんな講釈を垂れた上
それすらも見事にハズしました・・・。
親方も友人たちも、サスガに気の毒そうに僕を見ていました・・・。
器のせいもあるとは思うんだけどね・・・ハァ・・・(´・_・`)
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2013年6月中旬 再訪・・・。
写真を4枚追加しました・・・。
「すし匠」は普通「酒肴」「酒肴」「酒肴」「握り」「酒肴」「酒肴」「握り」と、「酒肴」と「握り」が
3対1ぐらいの割合で出てくるのが通常のスタイルなのですが、今回はソコを曲げて、
ぜーんぶ握りでお願い出来ますか?と無茶ブリをしてをみました・・(良いコの皆さんはマネしないでね)
佐々木親方との付き合いはもうカレコレ10年以上になると思うのですが、開店当初と比べ
随分握りの完成度が上がったと思います・・・。
昔は今のようなジューシーさが無かったもんね・・・。
まあコンナに研究熱心で、朝から晩まで寿司のことばっか考えてるわけだから・・・
進化するのも当たり前ですよね・・・(´▽`)
「江戸前」と呼ばれる寿司のスタイルと同じように「九州前」ってのがあるようですが、親方にはいつか必ず
秋田の地魚を使った「秋田前」を確立して欲しいなと思っています・・・。
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2011年11月中旬 再訪・・・。
写真を3枚追加してみました・・・。
「日本料理たかむら」同様、ココも写真容量マックスの100枚を載せてたので
もう更新するつもりはなかったんですが、1年に一回は投稿しないと「マイベストレストラン 2011」って
のにも反映されないって事に今更気づき、再度書いてみることにしました・・。
先週末中国出張から戻り、その足で秋田空港から直行しました・・・。
現代の中華料理って、日本の懐石やフレンチのエッセンスをも取り入れて
史上最高の洗練の極みに到達してるらしいので、料理自体は非の打ちどころがないくらい完璧なんだけど
酒と酒肴が何故か未発達なんですよね・・・。
紹興酒や白酒もまー悪くは無いんだけど、日本酒の精妙さに比べたら天と地ほどの違いがあります・・。
うん・・。
やっぱ日本酒とその酒肴に敵うものって、世の中に無い気がするんだよな・・・(日本人だからかなあ)
と、話がそれましたが・・・。
その酒肴を久々にゆっくり味わいたくなってすし匠へ・・・。
やっぱホッとするし、中国で見掛けなかったモノがぎっしり詰まった素晴らしいレストランですね・・・。
今回印象に残ったのは「ハタハタの握り」でした・・・。
いろーんな地元の寿司屋が、この秋田の県魚を寿司ネタとして使おうと格闘してるようですが
成功例は未だ見たことがありません・・・。
ですが・・・コレはかなり良い線いってます・・・(写真参照)
まだ改良の余地はあるとは思いますが、これが上手くいくと秋田の新しい名物料理に成り得ると思う・・。
皮目をしょっつる付けて炙ったのを握るってのも面白いと思うんだけどな・・・。
また伺います・・・ご馳走様でした・・・。
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2010年4月上旬 再訪・・。
写真を八枚追加してみました・・・。
もしかして・・・写真・・・これ以上登録できないのかも・・・。
もう一枚載せようとしたら欄が表示されませんでしたから・・。
やりました・・・・やってやりました・・・。
「食べログ」をギャフンと言わせた気分です・・・(笑)
今回はホタルイカの焼き物を七味と、ショウガと、和ガラシを添えたものが出てきました・・・。
遊び心も、細かい仕事も、親方の最近の所作には頭が下がります・・。
もう写真は飽和状態で、今後載せられないようですが・・・。
また伺います。
ご馳走様・・。
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2010年3月下旬 再訪・・・。
写真を三枚アップしてみました・・・。
今回一番印象に残ったのが「カワハギのキモ丼・最終系」でした・・。
いつもは、カワハギのキモ醤油をネギご飯に掛けるだけだったんですが、
今回はネギご飯の上にカワハギの身をサイコロ状に切り乗せて、
そのうえにキモ醤油を掛けて、食感も楽しませながら食べさせていただきました・・・。
絶品・・・。
世の中に、そーそーこれ以上のモノって無いんじゃないかってぐらい絶品・・・。
カワハギちゃんとも、季節柄、暫しのお別れですね・・(涙)
ご馳走様・・・。
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2010年2月5日 再訪・・・。
写真を三枚アップしました・・。
今回、出たもので珍しかったのは「赤貝の肝」の生かな・・・。
冬から春までの、子を持ってない時期しか食べれないらしく、それをはずすと食中毒になる
可能性が高いそうです。
僕は初めて食べたかな・・・。
ま、そーいわれるとフグよりもスリルがありますよね・・・。
出す方も、食べる方も・・・(笑)
今回はシラウオをカリカリに焼いたのも、お酒に合いました・・・。
隣に座った、初対面のお客様とも飲むことができたし・・・。
楽しかったです・・(笑)
ご馳走さま・・・。
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2010年1月下旬 再訪・・・。
写真を13枚ほどアップしました・・・・。
えー、今更気付いたんだけど・・・・。
「口コミ」って同じお店を何回書き込んでも1カウントだったんですね・・・・(苦笑)
毎日書いてるのにぜんぜん増えねーなーと思ってたんだけど・・・。
100個口コミ書き込むと、専用のブログ機能が使えるって話だったから、
せっせと書いてたんだけどなー・・。
いつになることやら・・・・。
僕の場合、新規開拓じゃなくて、気に入った店、信頼できる店を重点的に周遊って
のがスタイルだから無理がありますわ・・・(苦笑)
さて、久々の「すし匠」
同じような食材なんだけど、毎回いろんな趣向をこらしてくれて、不思議とまったく飽きないません・・・。
今回も、いろんなお酒とのマリアージュも絶妙でした・・・。
ご馳走さま・・。
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12月下旬再訪・・・・・。
写真を十枚ほどアップしました・・。
うーん・・・。
なんかアルバムみたいになって来ましたね・・・(笑)
最近また新しいお酒が増えました。
毎回、ブラインドで当てっこするんですが・・・。
さっぱり当たりません・・・(笑)
前に酒蔵の人に当て方とか聞いたことあるんですが・・・。
ありゃデタラメじゃねーかなぁ・・・。
それにしても、ソムリエとか利き酒師とかすごいよな・・・。
ま、僕なりに楽しんで飲んでるからいーんですけどね・・・(自己満足笑)
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12月中旬 再訪・・・・。
今回は写真二枚・・・。
サヨリの焼き物とアンキモのサイコロです。
1220万画素の新しく勝ったケータイで写してます・・・・(笑)
掲載画像も数えたら54枚にもなりました・・・(苦笑)
マニアですな・・・・。
ここまでくると・・・。
最近は写すのも早くなりました・・・・(笑)
ポッケから取り出し、また戻すまで2秒かかりません・・。
忍者の手裏剣くらい早いと思います。
だって、いつ撮ったのかまったくわからなかったと皆に褒められますもん・・・。
最近は燗酒が美味い季節になりましたね・・・。
女将さんの燗のつけ方も申し分ないです・・。
御馳走様・・。
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11月25日 再訪・・・。
写真を数枚アップしてみました・・・。
お酒のメニューが前回とガラッと変わってました・・・・。
日本全国の銘酒がこれほど揃ってる寿司屋は秋田はおろか、東北でもそーそー無いでしょう・・。
東京のすし匠グループのなかでさえ、これほどは揃えてませんしね・・・。
ま、飲んベーが揃う秋田だから当たり前か・・・(笑)
いつもマグロは食べないのですが、今回は大間産のいーのが入ったとのことでしたので
握ってもらいました・・・。
確かに絶品でした。
御馳走様・・・。
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11月初旬再訪・・・・。
写真を更新してみました・・・。
今回もいろんな試みで楽しませてもらいました・・・・。
カラスミもだんだん太くなってきてるみたいでチョー気分いーです・・・(笑)
あと、写真の海老の頭・・・。
ここまでトゲトゲを処理して食べやすいように出してくれるトコはそーないかもしれません。
味も絶品でした。
御馳走様!
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10月14日 再訪
写真をアップしてみました・・・。
そろそろ冬のメニューが出てきました・・・・。
僕の大好きな「子持ち昆布・石鹸風」「カラスミ炙り・消しゴム風」が今年初・・・。
子持ち昆布は、昨年は入ってこなかったらしく、すし匠で食べるのは二年ぶりでした・・。
やっぱこのくらいダイナミックに食べないとると味が解らないと思うんだよな・・(すいません笑)
カラスミもちょっと時期的には早めだったらしいのですが・・・。
昨今食べたことが無いくらい絶品でした・・・。
あんま熟成させなくてもいーかもしんないな・・・。
すし善で出てきた「カラスミの酒糟漬け」も無理言ってチャレンジしてもらいましたが、
ありゃ成功だな・・・。
新しい味が加わってよかったです。
あと、この写真の「オハギ」・・・。
一度オーダーしてみてください。
他の「すし匠」ではよく食べるのですが秋田は二回目かな・・
絶品でした・・・。
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9/30日 再訪・・・。
写真を数枚アップしてみました・・・。
今回はシシャモ(鵡川産)がヤバイくらい美味かったです・・・。
これからは僕の大好きな「カラスミ」とか「子持ち昆布」とか、体に悪そーなのが
たーくさん出てきますねー・・・(苦笑)。
楽しみにしていまーす・・。
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先日、再訪してきました・・・・。
写真たまってきたのでまたアップします・・・。
親方、最近ますます人柄、技術も充実してきましたね・・・。
限られた技法でなかなか難しいとは思いますが、
「レパートリーの増加」はこれから先も課題になるでしょうね・・・。
すし屋にこれを求めるのは酷だと思うけど・・・・。
最近の親方を見てると期待したくなりますね・・・。
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僕は「すし匠」のスタイルが好きです。
握りというよりも、コースの半分以上、酒の肴が出てきます。
系列である四谷の本店、赤坂見附の「すし匠斎藤」、西麻布の「すし匠まさ」、
同じく西麻布の「拓」、新宿の「匠 達弘」にも行きましたが、僕には秋田のすし匠が一番合うかな・・・。
あと、江戸前にこだわるのもわかるのですが、せっかく秋田で商売してるんだから秋田の食材や
魚を、もっと駆使した秋田ならではのすし匠スタイルを確立してもらいたいです。
研究熱心でもある若き親方・・・。
がんばって秋田の歴史を変えてほしいな。
점포명 |
Sushi Sho(Sushi Sho)
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장르 | 스시(초밥) |
예약・문의하기 |
018-866-0014 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
営業中のお電話はつながりにくい事がありますのでご了承下さい。
24時間ポケットコンシェルジュにてオンライン予約が可能です。 |
주소 |
秋田県秋田市大町3-2-36 赤れんが郷土館前 |
교통수단 |
아키타 역에서 1,156 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥30,000~¥39,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
8 Seats |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,자리가 넓은,카운터석 있음 |
음료 |
소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집 |
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요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
2023年5月中旬 再訪。
以前訪問時も含め、写真を21枚追加しました・・。
佐々木親方が四谷にある「すし匠(本店)」から暖簾分けされ、郷里の秋田に戻ってきた2001年からの付き合いなので、彼是20年以上通っていることになるでしょうか・・。
素人の僕が言うのも何なんですが、当時から比べ、親方の握る寿司は格段に進歩していると思います・・。
ですので四谷のすし匠系統とはまた違った「秋田のすし匠」という独自のスタイルを確立していると思うんですよね・・。
食べログの点数が何故か正常に反映されていないので評価は低めですが、地元秋田の食通の間では、クオリティ№1の寿司屋といったら、誰もが此方の店の名前を出すんじゃないでしょうか・・。
内容は写真を参照して頂けましたら・・。