점포명 |
F(F)
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장르 | 이탈리안 |
예약・문의하기 |
080-6332-8209 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제
※お問合せ等のお電話される場合は16時まで |
주소 |
秋田県秋田市中通5-5-31 KMビル 3F |
교통수단 |
아키타역에서 차로 5분, 1.3km 아키타 역에서 1,025 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥15,000~¥19,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999¥10,000~¥14,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
9 Seats ( 카운터만(운용은 6-7석)) |
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연회 최대 접수 인원 | 9명 (착석) |
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 인근에 동전 주차 있음 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음 |
음료 |
외인이 있음,엄선된 와인 |
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이럴 때 추천 |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
47都道府県のうち、未訪問の地が残り7県。
その1つが「秋田県」で、今回遂に足を踏み入れる事に。
キッカケは2023年6月に名古屋での食事会で1度お会いした"東北の女王"からのお誘い。予約困難の天才シェフがしっとり営む「f"エッフェ"」に来ないかとの嬉しいお誘いに、「f"エッフェ"」の存在は全く知りませんでしたが、きっと愉しく&美味しい体験が出来るだろうと即レスで「行きたい!」とお願いして、秋田県へ上陸する事となる。
未開の地へ待望のグルメ旅。お誘い受けてから3ヶ月間、この日を待ち侘びて来た。
いざ!未知の地への冒険が始まります。
●アラと青い洋梨
旬のアラを塩して半日程風に当て、生ハムのような風味と食感を引き出したものを、青い洋梨(増田産)と合わせた前菜。アラの塩味加減と風に当てて乾燥させてことによる薫りが硬いシャキシャキ食感の洋梨とよく合う。フィンガーライムの爽やかな酸味が後から感じた。
● 米代川の天然鮎のスープ、きゅうりのフリット・鮎の内臓
鮎の旨みを出し切った凝縮スープは川魚の臭みは感じず鮎の美味しさだけが抽出された極上な仕上がり。きゅうりをフリットしてその上に鮎の内臓を添えて、天然鮎がきゅうりの薫りと例えられるのを想起しやすい組み合わせが面白い。これだけ濃縮した鮎のスープが登場しながら鮎の身は一切出てこないのが凄い。
●のど黒・半身焼き、茗荷・桃・ミント
皮面をパリパリに焼き上げながら身はしっとりジューシー。ソース代わりに茗荷と桃、ミントを微塵切りにて爽やかな薫りと酸味でのど黒を戴くあっはり口当たりの良い味わい。
●ホヤのグリル、山菜・みず・パンチェッタ
ホヤ、パンチェッタ、山菜等を鉄板の上でグリルして仕上げた逸品。東北でよく食べられるみずと言う山菜がネットリとしたトロミとシャキシャキ食感を持ち合わせて存在感ある脇役。ホヤとパンチェッタの塩気が山菜と合わさりちょうど良い塩梅。
●とうもろこしのグラニテ、赤玉ねぎ、雲丹
とうもろこしのグラニテにして、玉ねぎの甘みを加えてたっぷりな雲丹で蓋をした一皿。とうもろこしと玉ねぎの甘みに雲丹の濃厚さが加わりクリーミーで濃厚な逸品。
●桜豚肉(大館)、せり、クッキングアップル
桜豚肉がほんのりピンクに火入れされ、せりとクッキングアップルの歯触り良いアクセントと共に戴く。豚肉の旨みにせり特有の苦味、クッキングアップルの酸味と甘味が加わり愉しい味の変化。
●ハタ、梵天丸ナス、アンチョビ、ガーリック、イタリンパセリ、ケッパー
皮面だけをフライパンに当てて焼いたハタ。丸ナスの梵天丸は脂を吸って、風味が豊かではたと共に戴くと存在感ありナスの旨みが主張する。アンチョビ、ガーリックの香りが食欲そそる仕上がり。
● 比内地鶏、えだまめ、カチョ・エ・ペペ
皮面をパリッとグリルで焼き上げた比内地鶏には、潰した枝豆、胡椒、チーズを混ぜたソースを載せて戴く東北らしい味わいのトリミング料理。カチョ・エ・ぺぺはチーズと胡椒を意味するので、胡椒が少し多めのオトナな味で仕上げられている。
●ひつじ、さざえのソース、パスタ(キタッラ)
ひつじ肉とさざえをトマトソースで味を整え、中太で芯がしっかりしたパスタ(キタッラ)としっかり混ぜ和えられたパスタ。塩気の強いさざえの磯風味とひつじ肉の力強い風味が存在感あるパスタ料理として仕上げられていた。al denteの中でもしっかり芯があるパスタの食感が個人的に好みの茹で加減であった。
●ボタン海老、チュッピン
ボタン海老をオリーブオイルでしっかり炒め、野菜等と共にじっくりと魚介の旨みを凝縮させたスープ状の一皿。中にもボタン海老のモチモチした擦り身が入れらて一皿に海を閉じ込めたような磯の香りが漂う一品。
●秋田錦牛の内もも、天然舞茸のソース
きめ細やかに温度管理をしてステーキの火の通し方を調整。天然舞茸をクリーミーなソース仕立てにして、秋の香りが周りに充満するほどの薫り高き一品。舞茸ソースで口の中が秋全開。
●デザート(メロン、チーズ、塩辛)
メロンを擦り流し状のペーストに仕立て、下にはトロッとしたチーズ、隠し味としてメロンの甘味を引き立たせる塩辛の塩味が融合して複雑な味わい。メロンの薫りと甘味にチーズの組み合わせは抜群。
オープンカウンターで調理する姿を眺めながら愉しく&美味しいひと時を過ごす。シェフの独特なスタイルには賛否両論あるようだが、癖が強い方が何事も面白みを感じる。
ボリューム満点で品数も凄いコースを大満喫。
東北ならではの食材も戴くことができてとても良い経験をさせて貰うことが出来た。
ご馳走様でした‼︎‼︎
それではまた次回まで「ご機嫌好う♪」