공식 정보
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점포명 |
Kyoudo Kappou Kawabata(Kyoudo Kappou Kawabata)
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장르 | 말고기 요리、일본 요리、향토 요리 |
예약・문의하기 |
017-757-8077 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
青森県青森市新町2-1-11 |
교통수단 |
아오모리 역에서 724 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥8,000~¥9,999 |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능、10~20인 가능 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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홈페이지 |
https://www.facebook.com/pg/kawabata.aomori/posts/?ref=page_internal |
가게 홍보 |
馬肉に虎ふぐ、そして圧倒的迫力のバックバー。店主の遊び心が生んだ、大人の隠れ家
青森駅のメインストリートから、一本路地を入った裏通りにある【かわばた】。金木産馬肉を使った『馬刺三種盛り』や「虎ふぐ」の刺身や鍋などをご用意。店主は「東京都ふぐ調理師免許」を取得し「東京都ふぐ料理研究会会員」でもあるため、ふぐは自分でさばき、客人にふるまいます。日本酒は、青森の『田酒』や山形の『十四代』など全国の銘酒50種以上、さらに焼酎は『森伊蔵』『魔王』『村尾』『伊佐美』、ワインはグラン... |
青森に来ています。
青森在住のモコジーさんにお声がけして夕食をご一緒することになりました。青森の四季折々で一番おいしいものをご存知なのは、やっぱり地元の方ですよね。いくらウェブで調べても限界がありますから、お店選びもお願いしてしまいました。
モコジーさんとは2回目。選んでくれたのは郷土割烹かわばた。ジブンでピンポイントのリクエストをしなくてよかったです。このお店、視界に入ってませんでしたので。しかし、食べてびっくりのおいしいものだらけ。
割烹との店名ですが、おいしいものを一番おいしく食べれるような提供ですので、生が一番なら生で。割烹とは、包丁で切って火で調理するという意味ですが、火を使わない料理も出て来て、これが最高なんだっていうことです、ウンチクでした。
無事に再会できてお店に中へ。ほほほおお、と先ず目を奪われるのはバカラ、切子などの高級グラス類のコレクション。どれも高そうです(笑)。並んでカウンター席に着席してお店のご主人にご挨拶。もう目の前にはお通し的前菜が並べられてます。品書きを見ながら相談、いや、おまかせ。ただ、この店は馬刺しが有名だってブログを見て来ました。
*アミューズ3品、小鉢3品
この店では定番になっていて中身を季節に応じて変えていくそうです。出ました、ホヤ。本日2回目。アメーラトマトとホタテなどの串、つぶ貝、自家製ザーサイ、冷製スープ。どれも上品にまとめられていて。お店では、アミューズ3品、小鉢3品と呼んでます。
店のご主人花田さんは、和食はもとより蕎麦や寿司の修業も積み、東京都ふぐ調理師免許ホルダーなんだそうです。
*金木産馬刺しの4点盛り
太宰治生誕の地青森県五所川原市金木。ここに食用馬の牧場があるそうです。そこからの新鮮この上ない馬肉の4点盛り。
霜降り、ふたえご(あばらの3層肉)、レバーそして握りの4点。どれも素晴らしく旨かったのですが、特にレバーは悶絶死もの。今まで食べて来たものとは全く違いました。ふたえごもすごい、と言っておかなくちゃ。
*大きな十三湖産シジミの酒蒸し
今本当においしいしじみって、宍道湖と十三湖くらいなものかな。十三湖にも行ったことがありますが、本当においしいしじみが今でも食べれます。この酒蒸しはまさに青森ならでは。そういう青森のおいしいものいっぱいの店なんですね。
*生うにの石焼みそ
お店のスペシャルティだそうです。写真にあるように石の上に味噌と和えた生うにを置き、周りから過熱して食べるという趣向。見た目もいいですね。
『青森の生うにって、それだけでも日本で一二の旨さなのに、どうして味噌を足すのか分からない。』
『ホタテでも、こっちも生で日本一うまいのにわざわざみそ焼きにする意味って理解できません。』
とか言ってるワタクシ。本当に何もしないのが一番だと思っているのに、あまりにいつも食べていて生に飽きた??
では、焼きあがってそろそろですね。お店の説明では、
『熱した石に乗せられたウニは、絶妙な加減で火が通ります。味噌とウニが混ざり合い、コク深くなり甘みも増します。一口ごとに、磯の薫りの余韻が広がります。』
どれどれ。いやあ、正直、本当に旨いです。味噌のイメージが全然ないですね。味噌の味に雲丹が絶対に負けると思ってましたが、そこはさすが料理人の作るものはそんな貧弱なものではありません。でもね、やっぱり白飯で、と思いますね。百歩譲って軍艦巻きでもいい。
お店でおすすめの料理ベスト3って、馬肉4種盛りと雲丹の石焼味噌とふぐだったんです。2つも制覇しちゃいましたか。
*高菜の入った馬肉鍋
上記のワタシの『味噌で旨さが損なわれる青森の食べ方』が間違っている、と雲丹みそを食べてちょっと思い直してきたワタシにダメ出しかのように花田さんが用意したのが高菜の入った馬肉鍋。
調べてみると奥津軽では馬肉を食べる定番料理だそうです。馬肉を売っている店では高菜も置いているというくらいのベストパートナー。もちろん知りませんでした。馬肉と高菜と味噌は必ず入って、後は各家庭でそれぞれだそうです。
ではいただきます。っまあ、これ、本当に旨いですよ。ここでも味噌らしい味はしません。あくまで隠し味的な存在ですが、やはり味噌なしではこのコクは出ないでしょうね。モコジーさんは酒がなんぼでも呑めるとおっしゃってますが、いやいや、ご飯が何杯でも食べれる。
花田さんには最初から最後までまいりました。ですよね。料理を知り尽くし、郷土青森の食材に通じているプロに敬服するばかりです。いい店に連れて行ってもらいました。
食べログレビューがこれで4件目なんて信じられませんね。実情を知ったら予約困難店になる実力は十分の店なんですけどね。変な観光客相手の店で平凡な料理にお金をかけるよりもこの店を予約した方がずっと懸命だと思いますが。これを機に是非。
(#7486)