青森県産食材の魅力を発信する…Aomori Cuisine『Evie』
八戸のCuisine Française『Yui』さんを後にして次に向かったのは県都 青森市。そしてディナーは青森県産食材の魅力を全国に発信するために結成された『あおもり七人のサムライシェフ』の事務局を務められていた佐藤冷一オーナーシェフが腕を揮われるAomori Cuisine『Evie』さんです。料理はイタリア産の『ピゼリ』に『黒トリュフ』、天国に一番近い島 ニューカレドニア産の『天使(テンシ)の海老(エビ)』のミキュイのスープ仕立、塩レモンと自家製Mayonnaiseで味わう『子持ち(コモチ)槍烏賊(ヤリイカ)』と『フルーツトマト』のサラダ、エシレバターでソテーされたフランス産の『ホワイトアスパラ』のムニエル。魚料理のポワソンには陸奥湾産の『鮃(ヒラメ)』のグリエ ソースは甲殻類の旨味が凝縮された『蟹(カニ)』のビスク。そして稀少な佐井村産の『海苔(ノリ)』を使った海苔のリゾット。肉料理のヴィアンドには金子ファーム産のチャンピオン牛 A-5のサーロインのロティ、デセールには佐藤シェフのこの時期のSpécialitéの『桜のグラース』とイチゴ、宇和島産の『ブラッドオレンジ』、カッフェに『エスプレッソ』をフィナンシェの『カヌレ』いただき締めた『Aomori Cuisine』のコースはひと通りとなりました。料理に合わせて佐藤マダムのワインのペアリングを楽しませていただきペロンペロンに気持ち良くなった青森の夜。因みに『あおもり七人のサムライシェフ』のメンバーは八戸の『お料理七草』さんの伊東店主、同じく八戸の『ル・ムロン・デ・オワゾ』さんの小坂オーナーシェフ、弘前の『オステリアエノテカ ダ・サスィーノ』さん笹森オーナーシェフ、同じく弘前の『アンジェリック』さんの一戸オーナーパティシィエ、青森の『鮨dining いっぱち』さんhttps://tabelog.com/rvwr/loro/rvwdtl/B237205449/#76439393の西村店主、むつ市の『アグレアーブル』さんの竹川オーナーシェフ、そして青森のAomori Cuisine『Evie』さんの佐藤冷一オーナーシェフの凄腕の七人の料理人で構成されたシェフ軍団です。
Aomori Honcho Cuisine…『Evie』
『商売繁盛で笹持って来い』のえべっさんの『十日ゑびす』兵庫の『西宮戎』さんに大阪では北の『堀川えびす』さん、南の『今宮えびす』さん、そして京の都では『京都ゑびす』さんが『十日ゑびす』で盛上がっている中、自分が向かった先は本州最北端の地 青森市です。青森市での一軒目に寄せていただいのが青森フレンチ界の西の雄であり自らの店を『Aomori Honcho Cuisine』と謳われる佐藤玲一オーナーシェフと奥様とキュートなセルヴァーズの3人で切盛りされているフレンチレストラン『Evie』さんです。當日は総裁選挙が行われている親日の隣国『台湾』からのインバウンドの方々向けに供される青森の美食発信事業の一環として発信される『食彩陸奥』。『世界のシェフ100人』にて『世界トップ10』入りを果たされ『ミシュラン』⭐️⭐️⭐️(三つ星)店に9年連続で輝く日本料理『龍吟』さんの山本征治オーナーシェフと青森フレンチの雄『Evie』さんの佐藤玲一シェフとのコラボ企画メニューの和洋中16種類の薬味とともに味わう『青森 帆立のしゃぶしゃぶ鍋』を含む通常、提供されている『フランス料理』とは異なるアプローチのdînerを楽しませていただきました。アペリティフにはギン冷えのグラス生ビール、料理は放血神経締めの『鱸(スズキ)のタルタル』の冷前菜とポルト酒とフォンドヴォーのソースで味わう『フォアグラのソテー大根添え』の温前菜のEntréesからスタートです。続いて大好きな青森県産の『活鮑(カツアワビ)』を使った茹でたての百合根(ユリネ)と鮑(アワビ)の肝(キモ)ソースとともに味わう『アワビのエチュベ』と続きスープ代わりには青森県産の『干し貝柱(ホシカイバシラ)』の濃厚な出汁と醤油ベースのシンプルなタレで味わう件の日本料理『龍吟』さんの山本オーナーシェフ考案の『青森 帆立のしゃぶしゃぶ鍋』を『麒麟山』の生酒や『豊盃』純米大吟醸 山田錦とともにじっくりと堪能させていただき京壬生菜(キョウミブナ)等の野菜もたっぷりいただきました。更には干し貝柱(ホシカイバシラ)と帆立貝柱(ホタテカイバシラ)、野菜の旨味が凝縮されたスープを使い『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)と干し貝柱(ホシカイバシラ)のリゾット』をフランス産の『黒トリュフ』とともに味わい更にはポワソンには『寒鮃(カンビラメ)のポワレ』とヴィアンドに『シャラン鴨のロースト』が用意されていたものの、ひとりでひと鍋を綺麗に平らげた後には流石にもうこれ以上はお腹に入らないので佐藤シェフに哀願し次回に持ち越ししていただき『イチゴ飴』の中に『ホワイトチョコレート』が射込まれたデセールにマカロン等のフィナンシェとともにエスプレッソで締めた四時間超えの年明け初の青森市での口福な時間。いつもと全く異なる日本料理とフレンチとのフュージョンのコース料理とワインと日本酒とのマリアージュを存分に楽しませていただくという稀少な経験をさせていただきました。
青森フレンチ界の西の雄…Aomori Honcho Cuisine『Evie』
雪が降りしきる青森の地で国内外のシェフとのコラボディナーを積極的に開催されている佐藤玲一オーナーシェフが腕を揮われる青森のフレンチ界の西の雄である『Evie』さんへシェフお任せのDînerのコース料理をいただきに再訪させていただきました。ふと、この一年を思い返しますと平成最後の2019年の食べ始めは『Evie』さんの御節料理でありましたが、あれから早一年近い歳月が過ぎ去りました。改めて店内で料理をいただくのは実に1年ぶりのことであり時の流れの速さに改めて驚くばかりです。さて、店に着きますと全八卓のテーブル席は自分に用意された席以外は全て満席の大盛況。厨房内では佐藤シェフは先客の方々の料理に孤軍奮闘中です。席に着き取り敢えずアペリティフ代わりにハートランドビールで渇いた喉を潤します。程無くして最初の料理が席に運ばれてきました。一品目の料理は青森産の『長芋(ナガイモ)』のポタージュに花穂が散りばめられたスープからスタートです。五臓六腑に染み渡る旨味は味わい深くしみじみ美味しく次の皿への期待感が高まります。アミューズには『泥障烏賊(アオリイカ)』のタルタルと青森産の天然『本鮪(ホンマグロ)』の赤身のヅケに『Caviar(キャビア)』を惜しげも無く山盛で添えられたのスプンティーノスタイルの仰け反る美味しさの料理に合わせ佐藤マダムのペアリングは『RODNEY STRONG CHADONNAY』を。オードブルは全三皿の多皿構成で前半には青森産の『鱶鰭(フカヒレ)』と大根のÉtuver(エテュヴェ)とともに青森を代表する『豊盃』の純米大吟醸 山田錦が供されました。コレは美味し過ぎます。水戻しされた青森産の『鱶鰭(フカヒレ)』と大根が『コンソメ』でじっくり味を含ませられた一品。鱶鰭(フカヒレ)と言いますと国内では宮城県の気仙沼産が有名ですが青森でも造られていることをこの時はじめて知った次第です。個人的に『鱶鰭(フカヒレ)』料理は思い出深く今から約15年程前にタイのバンコクにて駐在員をしていた頃には寝城の隣のレストランで土鍋でグツグツの鶏白湯仕立の『フカヒレスープ』をほぼ毎日というほど食べていましたが、こんなにもの量の『フカヒレ』を口にしたのは何時以来のことでしょうか?何と佐藤シェフは水戻しをした『鱶鰭(フカヒレ)』をひと鍋分の量を使い供してくれました。そして中盤には今回、最も楽しみにしていた待望の『鮑(アワビ)』料理が供されました。一個350㌘超の『黒鮑(クロアワビ)』を贅沢にも丸々一個使い鮑(アワビ)と肝(キモ)のポワレを肝(キモ)ソースとともに味わいました。『鮑(アワビ)のポワレ』に添えられた大根のマリネのポリポリ感が食感の佳きコントラストのアクセントになっており柔らかさの中にもクニュっとした鮑(アワビ)特有の咀嚼感が楽しめ天然物の鮑(アワビ)ならではの滋味と旨味はまさに筆舌に尽くし難い美味しさでした。更には『食肉の女王』とも称されるフランス産のホロホロ鳥=『Pintade(パンダード)』に『Foie gras(フォアグラ)』を射込んだサルミに黒いダイアモンドとも称される細かく刻んだ『Truffe(トリュフ)』と削った『Truffe(トリュフ)』2種類が添えられたひと皿。日本でホロホロ鳥と言いますと岩手県の石〇農場産とか茨城の◯◯◯◯農場産とかが有名ですが本場フランス産のホロホロ鳥は味わいがひと味もふた味も違うように感じました。そしてメインのポワソンには高級魚の『チカメキントキ』と青森産の大きくなった『真鱈(マダラ)の白子(クモコ)』のポワレの贅沢過ぎる味の饗演を楽しみヴィアンドには天高くして馬肥ゆる冬目前の晩秋に相応しいジビエ料理の登場です。佐藤シェフが供してくれたフランス産の『Pigeon(鳩)』のロティを絶妙なサルミソースで味わい骨の髄までしゃぶり尽くし食べ終えた皿の上はツワモノどもが夢の跡の状況です。デセールにはフランボワーズで味わうイチゴとクレーム、Espresso(エスプレッソ)、そして後15分待ってて下さいの言葉の後に供された作りたての『Glace à la mangue(マンゴーのアイスクリーム)』をいただき佐藤シェフ曰くの『Bon appétit』仕立のコース料理はひと通りです。料理に合わせて供されたワインと日本酒は佐藤シェフとマダムの綿密な打合せによるペアリングコース。呑んで食べて十二分に満たされた盆と正月が一度に訪れたような贅を尽くした料理をいただいた四時間にも及んだ口福の時間に身も心も満たされたのでありました。
2019年の食べはじめは洋風の御節…『Evie』
『御節』≒『めでたさを重ねる』という意味であり『縁起』を担ぐものであり元旦の食卓には『御節』は欠かすことの出来ぬもの。今年の『御節』は青森のフレンチレストラン『Evie』さんの佐藤玲一シェフが精魂込めて作り上げられた洋風の『御節』を都内の本宅でいただきました。二人の娘たちも嫁いでしまい四人用の食卓テーブルも細君と二人では持て余し気味です。購入した『御節』も四人で食べてちょうど良い分量が収められていました。細君と二人ですので元旦と二日に分けていただきました。大好物の『鮑(アワビ)の蒸焼き』をはじめ『鰆(サワラ)の香草パン粉焼』に『真烏賊(マイカ)のイカスミパン粉焼』に青森の地酒『田酒』を使い作られたという『海老(エビ)の酒蒸し』、青森を代表する金子ファーム産の国産牛の『牛もも肉のロースト』に『牛蒡(ゴボウ)』、白眉の味わいだった『干し柿バター』、『胡桃(クルミ)のキャラメリゼ』に『豚(ブタ)のリエット』、『ビーフミートソースの煮こごり』、『無花果(イチヂク)の梅酒漬』、ピリ辛味の『切干大根(キリボシダイコン)』、『数の子(カズノコ)』に『真蛸(マダコ)』や『槍烏賊(ヤリイカ)』、剥き『海老(エビ)』等がふんだんに使われた『魚貝のマリネ』と思わず朝からワインが欲しくなる青森の山海の恵みが詰め込まれた『Evie』さん特製の御節、美味しくいただきました。
일반 이용이 아닌 리뷰
이 리뷰는 시식회, 프리오픈, 리셉션 이용 등 평소와 다른 서비스 이용에 따른 리뷰입니다.
31 Décembre 2018 Déjeuner …『Evie』
今回の年の瀬の青森遠征は『Evie』さんの『御節』を受け取るために訪れた旅でした。元旦の朝の食卓には『御節』は欠かすことの出来ぬものです。現在では節句の一番目にあたる正月の料理を表す言葉として使われていますが『御節』≒『めでたさを重ねる』という意味で縁起を担ぐもの。しかし『御節』の完成が大晦日の31日の午前中で受渡しは正午~ということ。クール宅急便での発送に関しても31日の午後~の対応となるということを予め佐藤シェフより伺っておりました。そこで持ち上がったのが元旦の朝の食卓に『御節』が無いのでは?という問題が浮上し今回、青森まで『御節』を受取りに来るのが主目的の旅でした。仮に青森から宅急便で発送されたとして運良く届いても元旦の午前中、しかし冬の青森です大雪により東北自動車道の閉鎖や航空便の欠航等も充分に考える訳でありましたので万難を排し直接、受取りに伺わせていただいた次第です。無事に注文の『御節』の代金支払いを終え品物を受取り暫し佐藤シェフとの会話を愉しみ再びダイワロイネットホテルへと預けたバックを引取りに小雪舞う道を足を進めます。途中、スマートフォンで年の為、日本航空のH.Pにアクセスし航空便の運航状況を確認します。PM15:05発のJAL146便は何とか定刻運航となりそうです。御節の入った手提げバックを落とさぬようにしっかり握りしめホテルへの道のり足みを進めたのでありました。 つづく。
Les plats qui vous apportent un sourire…『Evie』
『Les plats qui vous apportent un sourire』=『料理は人を幸せにしてくれるもの』。
『青森 七人の侍シェフ』の事務局であり自らも侍シェフのひとりとして名前を連らねられる『佐藤玲一』オーナーシェフが腕を揮われるフランチレストラン『Evie』さん。『青森 七人の侍シェフ』とは青森県産の食材の魅力を発信するための青森県内のシェフ、料理人、パティシエの七人で構成される凄腕集団です。さて、三連休の初日で店内は全席満席大盛況の中、アペリティフには信州たかやまワイナリーの『Sauvignon blanc』、料理は『本鮪(ホンマグロ)のタルタル』のアミューズからスタート。鮪のタルタルとは言っも流石、日本屈指の『本鮪』の漁場 大間、三厩、深浦等 津軽海峡の漁場を多数持つ青森です。魚体はたぶんそんなには大きくはないと思われますが近海 津軽海峡産の天然物の『本鮪(ホンマグロ)』の腹の部分が惜しげも無く使われています。玉ねぎのマリネに本鮪の腹須の部位の切身付。切り身の部位から想定するに魚体は30㌕前後の所謂『中房(チューボー)』サイズと思われますがこれが感動的に美味。続いて供された皿には今が旬であり高級食材の青森県産の『アオリ烏賊(イカ)』を軽く湯霜造りにしブロッコリーのピュレで味わう柚皮香るひと皿。烏賊は軽く湯霜にされることで甘みが増し半生状態にされた身は絶妙な食感で口中を悦ばせてくれました。スタートから青森の海の恵みを満喫させていただきスープには青森県産の大好物の『あわび』とシャンピニオンに平茸(ヒラタケ)、ムキタケ等の茸のスープ。肉厚の『鮑(アワビ)』は弾力感が物凄くあり噛み込む歯を押し返すような咀嚼感があり丸々一個分使われたソレは食応えも充分。ポワソンには青森県産の神経締めにされた『真鯛(マダイ)』に薫香が秀逸な『桜姫鶏(サクラヒメドリ)』の桜チップを使われたスモークに紅芯大根、キャロットラペのサラダ仕立て貴腐ワインソース。神経締めにされた魚は生で造りで食べてはじめてその本領が発揮されると思っておりましたがポワレにしても身質がもっちりとしており野締めされた身とはひと味違う食感に感じました。そしてヴィアンドには金子ファーム産の『健育牛(ケンイクギュウ)』の稀少部位『ランプキャップ』のローストにトピナンブールとラディブラン、ソースは健育牛のジュ、ランプキャップはもも肉の中でも1頭からわずか1.5kgほどしか取れないお尻の先の部分の希少部位です。牛の臀骨がH型なのでH-bone(エイチボーン)と呼ばれ、そこから訛って現在の『イチボ』と呼ばれるようになったようです。弾力のある赤身部位ですのでしっかりと肉を食べている!という実感が味わえます。適度な霜降りがあり柔らかくて味のある部分です。デセールは『紅玉』のババロア、カッフェにエスプレッソにてひと通りです。食後には佐藤シェフとの楽しい食談義とともに赤ワインが振舞われ濃密で楽しい時間を過ごさせていただき感無量です。
青森モダンフレンチの雄…『evie』
青森市でフランス料理という選択肢となりますと自分の場合には『桜田康孝』オーナーシェフが営まれる『Le Pommier』さんとそして『あおもり七人の侍シェフ』にその名を連ねられる當店のオーナーシェフである『佐藤玲一』氏が腕を揮われる當店『evie』さんの二軒となるでしょうか‽『Le Pommier』ではクラシックなフレンチをそして近年、国内外のスターシェフとのコラボディナーを定期的に開催されている『evie』さんでは眼にも美しいモダンフレンチスタイルの皿と両店甲乙つけ難い青森を代表される素晴らしいレストランです。當日は7,000yenのシェフお任せのコースをお願いしていたつもりでしたが佐藤シェフの御厚意でしょうか‽10,000yenのコースに加金アップグレードされての料理の内容です。料理は『ヴィシソワーズ』と『パテドカンパーニュ』と彩り野菜のピクルスのアミューズから順に厚岸産の牡蠣『まるえもん』にコンソメキューブを添えた『カキのカクテル』、眼にも美味しい横浜町 飯田牧場産の『豚肉の厚切りロースト』、『トレフ・ミヤモト』さんソレを思い出させる江戸前の穴子がフレンチのひと皿へと昇華させられた『活穴子のロースト』にフランス産『ジロール茸の煮込』とつづきポワソンには『鰆のソテー』と佐藤シェフにリクエストしておいた青森産『黒あわびの蒸し焼き』、ヴィアンドには七戸町 金子ファーム産の『黒毛和牛サーロインのグリル』、デセールには『ラ・フランスのオーブン焼』と『バニラアイス』、エスプレッソにて佐藤シェフお任せのコース料理はひと通り。料理に合わせシャルドネにソーヴィニヨンブラン、ピノ・ノワールにカベルネ・ソーヴィニヨンとのマリアージュを愉しませていただきました。佐藤シェフの『Aomori Honcho Cuisine』最高でした。
점포명 |
Evie
|
---|---|
장르 | 프렌치 |
예약・문의하기 |
017-776-2207 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
青森県青森市本町5-3-1 |
교통수단 |
아오모리 역에서 1,427 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥8,000~¥9,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥6,000~¥7,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) |
좌석 수 |
30 Seats |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
음료 |
외인이 있음,칵테일 있음,엄선된 와인 |
---|
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
홈페이지 |
青森遠征初日のDînerは青森県産の最高級の食材の魅力を発信するためる佐藤冷一オーナーシェフが腕を揮われるAomori Cuisine『Evie』さんへと久しぶりに再訪させていただきました。店内のテーブル席は全席満席で賑わいの中、アペリティフには ITER Sparkling White Californiaで渇いた喉を潤し料理は脂の乗りが抜群の気仙沼産の『鰹(カツオ)』と鰹(カツオ)のタルタルからスタート。そして天国に一番に近い島 ニューカレドニア産の『天使の海老』と旨味が凝縮されたブイヨンが愉しめるコブラ風のアイスビックと『キャビア』が目に美しいひと皿、スープには青森県産の『松茸(マッタケ)』や茸類をふんだんに使われたコンソメの中には特大サイズの『フカヒレ』もたっぷりと使われた贅沢なスープ、そしてパスタとして供された大間産の『海胆』を惜しげもなく使われた佐藤シェフの自慢のパスタ『海胆ボナーラ』に舌鼓を打たせていただき更にはは塩谷魚店さんから今年屈指の小川原湖産の『天然鰻』を使ったという鰻は身の厚さ一目瞭然の一品、二週間も流水で特有のニオイはほぼ皆無の鰻を赤ワインソースとともに味わいつつ『松茸(マッタケ)』のドリアとともに味わいヴィアンドの肉料理には全国一のチャンピン黒毛和牛種の金子ファーム牛の超稀少なA-5牛の『ザブトン』のパイ包み焼に悶絶を打たせていただきデセールは青森県産の最後の『白桃』と白桃のソルベとカヌレ、マカロン、フィナンシェにホオヅキとともにエスプレッソをいただいた青森県産の最高級の食材で造られたAomori Cuisine『Evie』さんの料理の素晴らしい数々。料理と共にワインと日本酒を織り込んでのペアリング、ダイナース フレンチレストランウィークに敢えてコース料金を原価度外視で供された佐藤シェフならでの料理の数々に感無量に感謝。翌朝のの朝食も佐藤シェフよりおもたせをいただき昨日ホテルにて頂戴させていただきました。料理に合わせて佐藤マダムのワインのペアリングを楽しませていただきペロンペロンに気持ち良くなった青森の夜。因みに『あおもり七人のサムライシェフ』のメンバーは八戸の『お料理七草』さんの伊東店主、同じく八戸の『ル・ムロン・デ・オワゾ』さんの小坂オーナーシェフ、弘前の『オステリアエノテカ ダ・サスィーノ』さん笹森オーナーシェフ、同じく弘前の『アンジェリック』さんの一戸オーナーパティシィエに青森のAomori Cuisine『Evie』さんの佐藤冷一オーナーシェフの凄腕の料理人で構成されたシェフ軍団。