【0813】忙しかったようで、かなり残念♪ : Ikkyuu Zushi

弘前市の食べログ評価でナンバーワン鮨屋に輝く一休。
折角だからと思い、2019年1月某日15時少し前に出撃してみた。

お店に入ると、女性店員さんに「大将は御食事中で、16時からは予約で一杯です」と言われた。
「お鮨をいただいたら、すぐに出ますから、大丈夫れしゅ」と答えたら、カウンタ席に通された。
どうも、二番手の方が相手をしてくださる様子だ。
ちなみに、先客、後客共にゼロだった。

もうすぐ夕食だから、軽めに以下を注文した。
ただし、メニュー文面の「または」の使い方がわかりにくくて、難儀した。
・大将特選握り：3000円
・生ビール：600円
・松緑(燗)(一合)：500円

まず、お通しのなまこから出て来た。
が、茶碗蒸しも選べたハズだが、聞かれてはいない。
聞かれても、なまこに言ったとは思うが残念だった。
味はコリコリ感も心地よく、まあまあ。

特上一人前。
鮪、鯛、南蛮海老、蟹、ホタテ、数の子、雲丹、いくら、鉄火巻き。
ちょっと期待していたが、鮪、雲丹以外は普通という印象を持った。

鯛兜煮、烏賊しんじょ。
これらは美味かった。満足。

実は、烏賊しんじょが出た頃に「全部出ましたか」と聞かれた。
と言われても、全部かどうか判断できなかった。
気が小さいので「た、たぶん」と答えた。

会計して外に出てから、先輩レビュア様の写真を見ると、お椀、デザートなんかも付いている様子。
しかし、手ごろな３千円だったし、正月休み明けなので、ネタも含めてこんなものなのかもしれぬと思った。
もちろん、お椀、デザートがボキに出されるべきものだったのかどうかもわからないし、どうでもいいことである。

ただ、「16時からは予約で一杯です」と食事中も含めて２回も言われたのはどうなのか。
時計を見ると、まだ15時15分少し過ぎ、わずか25分程度の滞在だったようだ。
何か複雑な気持ちが湧きあがるのを抑えきれなかった。