昭和感が味わえる 年季が入ったダイニングはタイムスリップしたような佇まい : Resutoran Kitsusa Kinoji

所用で早めに十和田市を出て八戸入り
いつもですと ランチの時間を考慮し十和田市を出るので問題ありませんが
今回は 思いのほか早く用事が済んでしまい
食事といっても オープンは11時半が多いので まだ少し早いよなと
国道45号沿いで営まれる本屋さんで時間調整
オープン時間になったら もう少し久慈市方向に進みますが
ホテル出身のシェフが営まれるよ食店が国道沿いにあるので
そちらでと お店は決めていましたが
本屋さんでローカル誌を見ていると こちらの きの字さんの記事が目に止まり
オープンは11時と早く、場所も 本屋さんからは すぐでしたので
家内を探し こちらに行こうと車を走らせるも
たぶん前回はナビ頼み、今回は 一度お邪魔しているので 記憶を頼りに進み
近いわりに 住宅地をウロウロし 裏口側？に到着
お店の正面に車をまわし、なんとか11時ちょっと過ぎにINです
外観も そうですが 店内も 昭和感あふれる雰囲気で
たぶんメンテはされていないのかな？
オープン当初からと思われる 壁紙やシャンデリア、家具類は
年季が入っていて お店自体がクラシックな喫茶店のような雰囲気で
ある意味、落ち着くかもしれないが 博物館のような不思議な空間です
対応してくださったサービス係は けっこうな年齢の男性で
席は どこを利用しても良いようでしたので 奥の席へ着席
メニューは 前回と同じで けっこうな種類があり 洋食が中心ですが和メニューも所々に
家内は ハンバーグにしようかな？とメニューを眺めていましたが
お刺身のランチがあったようで それも500円！
これにしてみようかなと 凄い冒険をするようでしたので
僕も ビーフシチューに魅力を感じましたが 700円でコーヒー付きの洋ランチにしてみようかと
2人で冒険ごっこ宜しくオーダー
しばらくすると 家内のランチが登場
お盆で供された料理は 鮪と蛸、ハマチ？のお刺身がメインでちゃんと つまも添えられ
お刺身の量は 若干少な目な気がしますが ご飯と 椀、香の物が付くので立派な定食
僕の洋ランチは少し遅れて登場し
こちらも お盆に 牛肉のソテーに付け合わせの野菜のメインプレートと
小皿にフライ、何だったかは忘れましたが 一口二口の大きさのフライで小鉢代わり？
スープは 野菜が入ったブイヨンスープで ご飯付きで 食後にコーヒーが頂けて700円ですから
C P 的には値段なりの気がしますが かなり安く食事が頂けるランチなのかなと
お店も タイムスリップしたような佇まいですが
お値段や料理もタイムスリップしたような不思議な雰囲気が味わえる お店かもしれませんね
美味しくいただきました
ご馳走さまでした

明日は どこで食事にしようかと
家内が買っていたタウン誌を見ながら二人で晩酌
目についたのは 伺ったことのない こちらの洋食店で
ナビにインプット、右だ左だとナビに言われるまま たどり着いたのは
国道４５号、町中を通り過ぎ久慈方面へ向かって
新井田川手前を左に入った 閑静な住宅tにある こちらの きの字さん
看板は 出ていますが 知らないと通り過ぎてしまうぐらい
住宅地になじんだ一軒家レストラン
一見 普通の民家のような佇まいのレストランです
車を止め お店に入ると アーチの造りも 今では珍しいが
ダイニングも 昔ながらの 洋食店？喫茶店のような雰囲気です
メニューを拝見すると ランチもありますが セットメニューやコース、アラカルト
洋食以外のメニューまでラインナップ、年配の方を含め利用しやすそうなメニューです
いただいたのは ビーフシチューのセット１５００円と
家内は 悩んでいたがヤングなんとかの
ハンバーグとグラタンのセット１２００円と二人でコーヒーをプラス
面白そうなメニューを発見し 食後にいただいたのは
昔 天ぷら屋さんで流行った懐かしいアイスクリームの天ぷら
ビーフシチューは お肉の量は それほどでもありませんが
しっかりとソースで煮込まれた 昔ながらの作り方のシチューで
中まで デミが浸みていて 付け合わせは スパゲティ、インゲン、人参
サラダ、ご飯、スープが付くので 結構ボリュームを感じます
家内が いただいたヤング何とかは
レディースですとカットステーキで こちらはハンバーグとグラタン
サラダ、スープ、ご飯のセット
付け合わせは 同じような感じですが 珍しいのは小さめのオムレツも添えられていること
ボリュームがあるから ヤングなのかな？
たぶんカットステーキの方も同じでボリュームがありそうですが そちらはレディースです
食後に出てきたのは アイスクリームの天ぷら
プレートにはフルーツが添えられ 中央にアイスクリームの天ぷらが鎮座
脇にアルミカップに入ったブランデーに火がつけられ添えられていますが
明るいので よ～く見ないと火は確認できないが 夜は綺麗に見えるでしょうね
早速 アイスクリームをカット
天ぷらというより スポンジで包み コーンフレークを纏わせた厚めの衣で
アイスクリームのフライといった仕上がり
サクサクの コーンフレークの食感と
衣の熱々感とアイスクリームの冷たさのアンバランスが楽しい一皿です
昔、天ぷら屋さんのデザートでいただいたことがありますが
懐かしさを感じるデザートでした
料理は ボリュームがあり 手軽な値段設定
和食メニューもあるので お爺ちゃんや お婆ちゃんも一緒でも利用しやすいお店といった印象でした
美味しくいただきました
ごちそうさまでした