점포명 |
Orutora Na(Orutora Na)
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장르 | 바이킹(뷔페)、피자 |
예약・문의하기 |
0176-70-5955 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
青森県十和田市大字奥瀬字栃久保11-253 |
교통수단 |
車・路線バス |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,오픈 테라스 있음 |
요리 |
채소 요리를 고집함 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
애완동물 가능,테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능
OK |
홈페이지 | |
오픈일 |
2015.5.1 |
비고 |
ペットは屋外席のみ可。 |
青森県の癒やし代表である、奥入瀬渓流にあるピザ屋にお邪魔した。
歳をとる度に奥入瀬渓流の良さが分かってくる。
コロナ禍であるのも逆に観光客が減って、元の静かさを取り戻してるのも良かったのかもしれない。
この日も癒やしを求めてやって来た。
癒やされる前に腹ごしらえをしなければならない。奥入瀬渓流にはほぼ飲食店が無く、結構歩くので体力を消耗するのだ。
こんな場所にこんなブッフェスタイルのピザ屋があるなんて初めて知ったが、腹ペコなので、なんだかテンションが上がってきた。
お店は11時オープンで、どうやら店頭の機械で整理券を取って待つスタイルらしい。
30分前に着いた自分でも3組目。
こんな山奥でも人気があるらしく、雨が強くなる中、続々と車が駐車場に入って来た。
開店と同時に整理券のナンバーを読み上げられ、順番にご案内。
料金を先払いしたら、席に促されて食事がスタートだ。
ある程度お待ちのお客を案内したところで、ブッフェ台に続々と薪窯で焼かれたピザがやって来る。
「納豆のピザでーす」「マルゲリータでーす」とスタッフが声を出しながら置いていくのだが、その度に争奪戦になるのだ。これは冗談ではなく、よく漫画に描かれているような「男子校の購買」的なノリだ。
人を掻き分けて焼き立てのピザを取るんである。
やや品性に欠けるのかもしれないが、活気があって自分は嫌いじゃない。
その争奪戦での戦利品を、争い事の苦手な相方が待つテーブルに持っていく。
「今回の戦利品だよ」と渡すと、「うわ〜、美味しそう。有難う」と云われる。
う〜ん、狩りや漁の暮らしって時代はこんな感じだったのかもしれない。
肝心のピザは、生地が薄めなクリスピータイプ。モチモチと云うかパリパリ。
地元青森の食材を沢山使っていて、山芋のピザやリンゴのピザなんてのもある。
ピザ以外にもサラダやパスタ、グラタン等の洋食メニューもあれば、中華的な炒めものもあった。
時間制限は60分程だったと思うが、その間にも続々と新しいメニューが運ばれてくるので、常にアンテナを張ってなくてはいけない。争奪戦だから。
実際、ガツガツと食事している最中に、「ペンネグラタンでーす」と料理が出たときに「なんだと!?」と、隣の席の男性と同時に立ち上がってしまった。
そんなこんなで、制限時間いっぱいに食べまくって、お腹もいっぱい。
でもこれで良いのだ。
この後はたっぷりと奥入瀬渓流を歩き回るんだから。
余談だが、奥入瀬はとても人気で人混みも凄いが、狙い目は雨の日である。
陽の差した穏やかな奥入瀬も最高だろうが、雨に濡れた奥入瀬は特に雰囲気がいい。
名物である苔も映えるし。匂いもいい。
お店も奥入瀬もおすすめです。
ご馳走様でした。