炒飯美味しかったですｗ : Tenryuu

　2015年の訪店ですｗ

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　最近は昔ながらの味の炒飯やラーメンにちょっとだけ凝っていますｗ
　昔ながらのお店の優しい味のラーメンや
　年季の入った職人の腕で作られる炒飯をいただくはなかなか魅力的です（＾＾＠

　こちらのお店、見た感じとても年季が入っていて、とても興味がわいたのですが、
　仕舞の時間がやや不安定で、営業してるなと思って車を停めて歩いてくると閉まっていたりして、
　かれこれ数回はtryしていました（＾＾；
　今回もダメかなぁと思って駅からてくてく歩いてきたら、営業してました（’’！
　
　店内は年季の入った明かり落とし目の昭和の中華屋さん風で、大きな柱時計が動いていますｗ
　やや窮屈に4人テーブル×4が並んでいますｗ
　時間になると、柱時計が、ボ～ン・ボ～ンと鳴ったりして、
　タイムスリップ感があり、なんかいい感じですｗ
　menuは卓上になく、下がっている札を目を凝らしてみますｗ
　札は木で、値段を変えた様子がなく、ラーメン370円（2015年）とか炒飯470円（2015年）とか、
　いったいいつから値上げしてないんだろうと思います。
　先行レビュアー様のレビューを参考にさせていただくと、少なくとも消費税値上げの時には価格変更してなさそうですｗ

　注文をすると、お年の割に動きの良い、感じの良いご主人がさっそく動き出します（＾＾＠
　10分もかからずに、お料理やってきました（＾＾＠
　夕方なので火を落としちゃっているかと思いましたが、早いです（＾＾ｂ
　この早さもサービスのうちだと思います（＾＾ｂ

　ラーメン（370円・2015年）は、きれいな醤油色の東京ラーメンという感じのｽｰﾌﾟですｗ
　味は・・・醤油の味です・・・
　ベースの出汁を読み解こうとするのですが・・・
　私のバカ舌の検出限界以下です・・・
　私のバカ舌は、鶏の味にとても鈍いので、おそらく鶏がベースで、
　醤油が強いのだと推測しますｗ
　麺は昔ながらの中華麺的ですが、くったりはしていないですねｗ
　トッピングはメンマ・青菜・小さい叉焼二枚・ナルト・葱で、
　370円（2015年）のラーメンとしては十分ですね（＾＾＠
　叉焼は、一般的なバラ叉焼のちょっと肉質な感じのものだと思います（＾＾ｂ

　炒飯（470円・2015年）は、典型的な中華屋さんの炒飯ですｗ
　ラーメンは価格の範囲で味を作らなければならないので、ある程度限界があるのは仕方ないですが、
　炒飯は腕と年季がしっかり現われるお料理なので、ご主人の腕が図りやすく、楽しみな料理ですｗ
　ご飯はやや硬めで、一粒一粒しっかり油でコーティングされていますｗ
　パラパラですが、コーティングでしっとりしている感じですｗ
　この価格なので、材料は多くは使われていませんが、
　叉焼や香草の香りが立って、焼の香ばしさと油の風味もそれなりに立っていますｗ
　美味しいです（＾ω＾）
　ご主人の年季を感じることができました（＾＾ｂ
　後半、しっかり調理された炒飯を、優しい味のラーメンスープで流し込むのがさらにうまいです（＾ω＾）
　ラーメン炒飯のだいご味ですね（＾＾ｂ
　量的にも味的にも満足できました（＾＾ｂ

　ぜいたくに出汁を取った高価なラーメンもおいしいですが、
　限られた価格の範囲で味を出して、周囲の方々に長年利用されているお店の味の安定感もいいものだと思いますｗ
　
　ご主人の、ありがとうございましたの言葉に送られて、
　お店を後にしましたｗ

　満足満足（＾ω＾）