공식 정보
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점포명 |
Kushiyaki Onoda
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장르 | 이자카야、지비에 요리、야키토리 |
예약・문의하기 |
050-5596-7201 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
【貸切ご予約の方へ】 |
주소 |
千葉県船橋市本中山3-11-2 |
교통수단 |
시모소나카야마역에서 도보 3분 시모사나카야마 역에서 177 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥3,000~¥3,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥5,000~¥5,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 전자 화폐 가능 (교통계 전자 화폐 (Suica 등)、iD、QUICPay) QR코드 결제 가능 (PayPay) |
좌석 수 |
27 Seats ( 전세에 대해서는, 점포에 문의해 주세요.) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 인근에 동전 주차가 있습니다. |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음,좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음.,무료 Wi-Fi있음 |
코스 |
음료 무제한 |
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음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주,엄선된 와인 |
요리 |
채식주의자 메뉴 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,음료 지참 가능 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능 |
전화번호 |
047-307-9832 |
비고 |
인보이스 가능 |
以前、夜に店前を通りかかってから気になっていたお店、串焼き小野田さんへ来訪。二名で利用。テーブル席。JR下総中山駅南口を出て線路沿いを船橋方面(東)へ少し向かい、右(南)へ曲がった先にあります。
ネットのニュースの記事を読んでさらに興味が増しておりました。
スタイリッシュで明るめな外観。店外壁面のイノシシの剥製の頭がグロテスクですが何故か可愛くも見えてきます。日本酒の瓶がずらりと並んでいるのも印象的。暖簾のデザインもオシャレなんですが、和風です。
店内も明るめで清潔でとにかくおしゃれ。カウンター席とテーブル四名×2、さらに奥には掘りごたつの小上がりもございます。木のぬくもりを感じます。壁には鹿のツノ付き頭骨が!カッコいい!ちょっと部屋に飾りたい。ミュージックも軽快です。ただし串焼き屋さんとのことでダクトの音が大きめなのは仕方のないところです。
男性店主一名、ホール担当女性スタッフ一名のツーオペでこの規模の店が回せるのは凄い!焼き場は広いですが、洗い場などは少し心許ない広さな気がします。日本酒前掛けとシャツスタイルがおしゃれです。
土曜日の夜20:00過ぎに来訪しましたが、お客さんで賑わっておりました。女性比率が高いのが特徴。禁煙とのことで、安心して利用できるせいもあるかもしれませんね。この雰囲気で、鹿、猪、熊、鴨、(馬)などのジビエ料理が楽しめるのは、今までありそうで無かったコンセプトの一つかもしれません。
勝手な印象ですが、ジビエと聞くと、バリバリ洋風、もしくはその逆でバリバリ和風の、漢のマタギの店的な近寄り難いイメージしかなかったので、こちら小野田さんは女性も気軽に入れる雰囲気で素晴らしいです。
手書きの今酔(こよい)のドリンクメニューと今酔(こよい)のフードメニューが可愛らしいです。充実の日本酒と、串焼きがメインのメニュー構成です。地鶏の鶏肉の焼き鳥もございます。ご飯ものも少しあります。サラダ系もございます。予約が必要かもわかりませんが鍋料理もある模様です。
もう一つ特筆すべきは、日本酒ラインナップの素晴らしさです。私たちはすでにアルコールが入っておりましたが、お気に入りの日本酒(而今 特別純米 濁り酒、飛露喜 特別純米 生詰)をオーダーいたしました。グラス売りで、一合には欠けると思われますが値段はお安く一杯500円程から。手を出しやすいナイスな量と価格ですね。
日本酒好きの私は、メニューを見ただけで某有名酒店のラインナップとわかってしまいましたが、ご愛嬌。素晴らしい銘柄が数多く揃えられています。瓶単位で売り切り回転させていくシステムでしょう。日本酒メニューは日々更新されていそうですね。裏メニューもあるかもしれませんね…。店奥には日本酒が多数入った大きな冷蔵ショーケースが鎮座しておりました。
さて食べ物はまずは、鹿のバラ肉串焼き(塩)と、猪肉の串焼き(塩)をオーダーいたしました。串物は100円台から300円台くらいまで。珍しいジビエの串物も良心的な価格だと思います。店主がカウンターにある冷蔵ショーケースの中から丁寧に仕込まれた串を取り出し焼きにかかります。
焼き担当の店主も、カウンター客とトークをするのはもちろん、客の上着を預かったり、ホール側に出てくることも何度もありました。オペレーション能力の高さには脱帽です。
店主に見とれることしばし…。表面が黒く焼かれたおしゃれな木製の台にて、串焼きが提供されました!一番人気とのことの鹿のバラ肉串焼きは、脂が乗っていて、甘みがあり、牛肉と間違わんばかりの美味さ。嫌な癖などはなく食べやすいもので、柔らかくも感じました。焼き加減も良好でした。
猪の方はあっさりで、こちらも癖などは皆無で、食べやすくヘルシーな感じ。固くしっかりとした食感です。
この癖のない食べやすい肉たちはジビエを知らない人には感動すら与えるかもしれません。驚きです。
日本酒と和らぎ水をお代わり(仙禽雪だるま、鳳凰美田 純米大吟醸 山田錦)して、続いて串焼き、大山地鶏のレバー塩と、鴨ロースをいただきます。
基本的に、レバーを塩で出せる時点で良い店確定なのですが、臭みの少ない非常に柔らかく旨味の強い素晴らしいレバーに感動いたしました。
鴨ロース(塩)は、上質な豚肉のハムのような重厚感。こちらも癖は少なく、イベリコ豚と間違うばかりの味の感覚。鶏なのに豚か!?と一瞬錯覚します。
締めの食事で、鹿のそぼろ丼は売り切れとのことで、泣く泣く諦めて、焼きソバをいただきました。串物なども仕込みに限りがあるため、是非とも食べたい方はお早めの時間の来店をお勧めします。
聞くと、店主自ら猟に出たり、猪をさばいたりもするそうで驚きです。巨大な猪と一緒に写った写真を見せていただきました。凄い!凄すぎる!新鮮なはずですね。
秋の終わりから厳しい冬の始まりのこの季節はジビエの季節だと、友人が教えてくれました通り、どの肉も素晴らしいお味でした。滋味深く珍しいジビエの串焼きを、ビールも良いとは思いますが、美味しい日本酒とともにいただくというコンセプトもまた秀逸です。店主のセンスは底無しですね。私の心は鷲掴みにされました。
二名利用でお会計合計6000円弱。納得のコスパです。
会計待ちの間のサービス、酒粕の味噌汁が美味でした。初めて食しましたが、よくよく考えれば石狩鍋って事ですもんね。ナイスアイデア!
インスタ投稿でドリンク一杯サービスなどもある模様。お会計後には、店主の丁寧な挨拶と明日も寒くなるのでと入浴剤のお土産まで頂いてしまいました。優しい店主の人柄にも惚れてしまいました。元気な対応、高度なオペレーション、魅力的なお人柄。すでに常連さんも多いようで、なによりです。
ご馳走様でした また来ます!