コロナを経て仲間たちと集まった肉山さん、本八幡店は独立店舗となり新たな出発となりました‼︎ : Niku yama

さるイベントが開催され、地元の私も参加させていただきました。いやぁ、コロナ前の光景が戻ってきて、みなさん胸熱で集合です。
会場は、あの肉山 本八幡です。おまかせコースに飲み放題付きを追加して計8800円の会費でした。スタンダード飲み放題ですがノンアルコールにも対応していて、幅広いサービスひは感心しました。
スターターはキムチとたっぷりのミニトマトでした。瑞々しいトマトはシンプルだけれど、その後の口直しにもなりますね。厚切りタンから肉が始まり、ロース、ランプ、もも、ハラミなど、次ら次へと肉の嵐‼︎ 熟成肉をじっくり焼き上げているので、噛めば旨みいっぱいの肉汁が口の中に溢れ出るのです。肉の合間には特大エリンギ焼き、冷やしきゅうりで口の中をさっぱりさせながら肉の饗宴を堪能しました。〆はハーフカレーに名物のTKG、もう1年分のお肉を食べたような感じですが、赤身肉なのでこれだけ食べても胃がもたれることもなく、幸せなお腹いっぱい感でした。

こちらの肉山さんは本家の系列から独立し、オーナーとなって新しい出発を迎えたそうです。これは地元民としては大いに盛り立てて、本家を凌ぐようなお店になるように頑張りたいと思います。

市川に肉山が進出していたことは知っていたのですが、何せ訪れる機会がなくずっと宿題店となっていました。今回こちらでイベントがあり、ようやく宿題を完了できました。
本八幡駅から千葉方面に向かって歩くこと5分、やや駅からは離れています。マンションの1階にあり、エントランスは木を使った落ち着いた雰囲気となっていました。店内は他の肉山と同じように漫画家さんたちの絵が溢れていました。
今回はコースはおまかせ飲み放題付きの8000円のものでした。プレミアムの飲み放題にすると10000円、どちらも良いお酒が揃っているので好みで決めるのが良いですね。
テーブルの上には薬味の辛味噌、柚子胡椒、チリマスタードの薬味がセットされています。こちらは食べ方のインストラクションは殆どなく、全種類自分の好みで薬味を使い分けるのです。それにキムチとミニトマトの箸休めもテーブルに出ていました。
まずは各々ドリンクを決め乾杯‼︎ キムチやトマトで喉を潤していると最初のお肉、ポークのロースが運ばれてきました。断面は一目でジューシーさが伝わる薄ピンクのしっとりしたもので、外側の塩気とのバランスが良く、薬味なしが一番あっていると感じました。
肉が続くかと思えば次はジャンボエリンギ、ジューシーで美味しい‼︎ そしてウチモモ、赤身の肉にチリマスタードをつけるとスパイシーな風味が肉汁に溶け込んで肉の風味倍増です。
趣向を変えて新潟津南ポークのソーセージ、香草が入っているらしくプリッとした皮から溢れる旨味でドリンクが進みます‼︎
ランプ肉は厚切り、細かいサシが入る上質のお肉は柚子胡椒もいらないくらい肉を堪能できます。醤油で炙った香ばしい長芋でさっぱりとした後には、ガツンと肉汁たっぷりのメンチカツ、サクッとした衣もgood‼︎ 次の牛タンおろしポン酢はたっぷりの大根おろしがオイリーなメンチカツの後味を流しつつ、厚切り牛タンの食感で肉の塊に戻ってきたことを実感させてくれます。
ここできゅうりとチャンジャですっきりとお口直し、本日のメインは豚バラとピオーネの串焼き、じっくりと火が入った豚バラの脂が甘く、そこにピオーネの香りと果汁の甘さが重なり、この組み合わせはズルイです。
お肉の最後はカメノコを山葵醤油でいただき、〆のカレーで終わりました。もちろんお肉を2切れキープしてカレーに載せたのはお約束ですね(^ ^)

怒涛の肉料理でしたが、赤身肉と所々でのお肉と野菜の変化球で全員ペロリと食べてしまったのは、さすが肉山ならではのコースなのでしょう。飲み放題のワインも飲みやすく、何よりフレンドリーなスタッフの活躍ぶりが頼もしくて、とても楽しい2時間を過ごせました‼︎